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ちなみに高さ15メートルの堤防を支える堤防断面下底の幅、つまり堤防の奥行きは100メートルに及ぶ。
狭いリアス式海岸はこれでほぼ埋まる。私は10年前から「巨大堤防で観光資源を殺し、借金と高齢化で行き詰まった奥尻島に学べ!」と言い続けている。
これを愚挙と言わずになんと言おう。
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何故か、内側に人が住んでいる場所の防潮堤の高さは低く、移転や居住禁止のエリアで人が住んでいない場所の防潮堤は高い。なぜなら、高さについて反対運動を起こす人がいないからだ。
15メートルの防潮堤では20メートルの津波は防げない。海が見えない事は恐ろしい。地元の人はみんな知っている。
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緊急事態宣言下の東京と、この時間まで普通にカフェに若者が集う仙台と、ほぼ同じ陽性者推移グラフ。
一体なんなんだろうね。
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今年に入って政府は、保健所による濃厚接触者の全数調査を諦め、高齢者などハイリスク者中心の検査に改めた。
結果、感染者の多い若年層の陽性者が減って「感染者数」が激減したのだ。
陽性率が減った一方、陽性者の中の高齢者比率が高くなったのはそのためだ。
何故これほど簡単な説明を誰もしない?
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広島の全住民PCR検査が中止になった。私はこのアホな施策がいかに社会に混乱をもたらすか?という社会実験として注目していたが当然の判断だろう。
発表の際「感染状況を調べるツールとしては意味があるが、2月下旬では感染自体が収まっていてそれも無価値だろう」と予想した。怖い程完璧に当たった。
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さっき紹介した記事から、無症状者の検査を強化して感染を抑止するという方策が破綻しているのが分かる。
検査数を絞って感染が拡大したか?(^.^)
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そういえば、今回の緊急事態宣言下では、ほとんど人の動きが変わってないって、連日報道されてたような気が、、、。
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事実は雄弁なのに、それでも理解したくない人がいるんだなぁ。
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今更だが、去年夏の所謂第二波の時に病院自治体関係者に取材した話を総合すると、昨年夏の日本における感染拡大は南米を中心とした南半球由来の可能性が高かったように思う。本来この辺りは大メディアが人力を駆使して調べるべきテーマなんだけどね。
夏に向けて南半球の感染状況が今後のキーになる。
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未だに検査陽性者の数しか感染者がいないという意識のアホが山ほどいる
そんな認識だからどんどん感染が広がるのだ
検査信仰の愚か者を駆逐しなかった結果が、いわゆる第3波だろう。
統計を見ると北半球では峠を越えたように見えるが、どうだろうか?
社会的混乱が収束するのはワクチン以降だろうなぁ
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もう一度書きます。
「いつでも誰でも何度でも」の検査導入後、ニューヨークで感染爆発が起き、世界で最も検査体制の充実している国の一つであるイギリスは、とんでもない事態を迎えてしまいました。
そこで何が起きたか、人類は学習すべきでしょう。
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アホのために論点を整理します。
3割も感染者を見逃すPCR検査を感染抑止に使う発想は危険です。
検査の価値は、症状が出ている人の感染確定と、感染の広がりを知る事にあります。
大半が無症状で済む日本で、僅かでも症状の出る人は重症化のリスクも高いと考えるべきです。感染確定は意味があります。
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「いつでも誰でも何度でもPCR検査が受けられるニューヨーク」がその後どうなったのか?「専門家」の皆さん、お勉強しましょう!
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朝からボーっとテレビを見ていたら、緊急事態宣言の出されている都府県の最近の陽性者数推移グラフを示して、「宣言の効果」を力説していた。
効果を見るためには、最低でも、宣言の出されていない地域の感染状況推移との比較が必要だろう。その辺りは一切無い。
お笑い番組なのか?
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PCR検査の信仰度が、バカのリトマス試験紙に使えると思う(^.^)
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保健所に濃厚接触の範囲を決めさせ、検査で無症状の陽性者を見つけることで感染拡大が防げるという発想こそが感染を広げる元凶なのだ!
このままでは保健所は本来の仕事が出来ない
時折垣間見える数字が私の主張の正しさを見事に証明している。んー、でも何でそんな当たり前の事に気づく人が少ないのか