弁護士 岸本 学(@9jtCdbGf3lih8Fe)さんの人気ツイート(新しい順)

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小学1年生から 「性暴力についての授業」 やるべきだと思うんですよね。
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痴漢事件の公判で、 被告人が「ストレスが犯行の原因だったので、今後は再犯しないためにストレスのない生活を送ります」 なんて言ったりするのによく出くわす。 被害者は裁判後も長く苦しむのに、どうして加害者だけが「ストレスのない快適な生活」を送ろうとするのだろう? と、思ったりする。
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そもそも、AV出演機会が減って生活に困窮するという事態があるならば、 人が、いかにAV出演に「追い詰められているか」と言うことを 如実に示しているんじゃ?
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「AV新法」の規制のお陰で困窮する出演者が出てきた →だから規制を緩和しろ でなくて、 →「困窮」している人の公的な救済を考えろ が正しいはず。
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「AV新法」成立阻止のために街宣までやった仁藤さんに、 「AV新法」によって利益を得ようという意図があるわけないじゃないか。 自分が言っていること、やっていることの意味を分かっているのか。 twitter.com/zkurishi/statu…
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痴漢・盗撮の示談交渉で、 加害者の弁護士が、よく「罰金額以上の示談金額には応じない」と言うことがあるのですが、 私はいつも「罰金額って、それ被害者に関係ないですよね」と言って一蹴しています。
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むしろ社会全体が、 性暴力に対して「寛容さ」を見せ続けてきた。 その結果として、今があるのです。
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これだけ性暴力が広がっているのは、 男性に対する「躾け」が出来ていないからだと思います。 ・何が性暴力にあたるのか ・性暴力が他人をどう傷つけるのか ・性暴力を振るえばどれだけ重く罰されるのか これらを幼少期からしっかり心に刻ませていないのです。
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安倍さんを弔うのなら、 盲目的に自民党に投票するのではなく、 一人ひとりが真剣に考えて投票することだと思う。 そして過去最高の投票率にしよう。
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安倍さんの死去を、 民主主義の破壊に利用するな。 自由な批判を封じることに悪用するな。 twitter.com/takapon_jp/sta…
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これは違う。 「政府で働く人の悪口」てなんだよ こういう言い方で自由な批判を封じるのも民主主義の否定だ。 問題を「暴力」で解決してもよい、という思想こそ排除すべきであって、 そこを放っておいて「批判」すること自体を否定するのは言語道断だ。 twitter.com/ochyai/status/…
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「女性の生活のために性風俗を守ろう!」 と言うのは、 「奴隷の生活のために奴隷制を守ろう!」 と言うのに等しいと思う。 風俗で働く女性も奴隷も、生活手段無しに放り出されると困ってしまう。 しかし性風俗も奴隷制も、固定・維持を求めるようなものでないよ。
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捕まった。 いつも思うけど、この手の犯罪は罪名が「偽計業務妨害罪」。 おかしくない? みんな「このやろう!他人の業務を妨害しやがって!」と怒っているのではない。 「大勢を怖がらせて、不安にさせた!」ことを怒っている。 a.msn.com/01/ja-jp/AAYOk…
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男性は「種馬」や「歩くペニス」と呼ばれたら怒ります。 それは、自分たちが「生殖」や「セックス」の道具とみられることで、尊厳を損なわれたと感じるからです。 女性をセックスや射精の道具とみることが人の尊厳を損なうと、 どうして思わないのか。 「金で買う」とはそういうことです。
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「AV禁止にすると性犯罪増えるぞ」男と、 「男全員が性犯罪者じゃない」男で、 果たし合いでもしてくれないか。
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AV新法 第3条第2項 …出演者に対して性行為を強制してはならない。 AV事業者「じゃ、この『私は自分の意思で性行為をするのであって、一切強制されてません』という念書にサインしてね」 #AV新法に反対します
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経口中絶薬に限った話でない。 女性の妊娠中絶に「配偶者同意」を必要とするのは、 夫に「妻に子供を産ませる権利」を与えている、ということだ。 news.yahoo.co.jp/articles/c7af0…
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「AV撮影で本番行為が行われているのは公然だから、本番行為は公認だ」というのは、 「パチンコ屋でギャンブルやってるのは公然だから、公営以外のギャンブル公認だ」 「ソープで管理売春されているのは公然だから、管理売春公認でOKだ」 というようなもの。 こういうのを「なし崩し」という。
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小四の娘曰く、 「それ、あなたの感想ですよね?」 に対しては、 「あなたに他人の感想を軽んじる権利はない」 と言い返すのだそう。 どこで聞いてきたのか。 よく言われているのかな?
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女性が「男性を立てる」というのは、こうした男性への「適応」に他ならない。 つまり「男性を立てる」とは、 「アホで従順で、男性の助けを必要としている女性」を、 演じることだ。
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「女性はアホで従順で、男性の助けを必要としている」世界に、自分だけ浸っているだけならよいのだが、 現実の女性にそうした「女性像」を押し付ける連中がたくさんいるから、歴史規模での大迷惑が生じている。
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そうした男性にとって「女性はアホで従順で、男性の助けを必要としている」という世界は、 男性としての「自己肯定感」を支えてくれる、とても甘美な世界だ。
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アニメや漫画などのフィクションで「アホそうで従順、男性の助けを必要としている女性」のキャラクターが多いのは、 それらが、特に「自己肯定感が低い」男性を、マーケティング上のターゲットにしているから、おのずとそうなるのだろう。
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だからその「世界観」を壊すような、優秀さを隠さない女性が大嫌いで、 その「世界観」を強化するような、アホそうで従順、男性の助けを必要としているような女性が大好きだ。
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多くの男性が、 「男性は女性より優れている。男性が愚かな女性を正しく導かなければならない」 という「世界観」の中で生き、その「世界観」を自己肯定感の「支柱」にしている。