続々と「ツーソンへ出発しました」の呟きをみて、私もソワソワし始めました。明後日から私も出発します✈ ツーソンでは買い付けの様子を沢山呟きます。今年も驚くような宝石を見つけます!写真は昨年撮影のファンタジーカットのパライバトルマリン☺️
真っ赤に熟した果実のようなスタールビー🍇
自宅でも鑑別出来る方法の紹介です。お持ちの方は試してみてください。 ・琥珀の見分け方 twitter.com/keiichiro_oyam…
10月誕生石オパールは、ラテン語の貴重な石=オパルスに由来し、古代ローマでは愛と希望の象徴とされていました。日本でも人気のある宝石の一つで、イギリスのヴィクトリア女王が最も愛した宝石としても世界中によく知られていますね☺️
今日は花火の日。実は花火の日は年に3回あり、8月1日は戦中に禁止されていた花火が解禁された日に因んでいます。こちらはバンコクで見つけたミスティッククォーツ。夜空を彩る大輪の花火と枝垂れ花火のようです🎆 #花火の日
ブラジル産パライバトルマリンで最上質はどれくらい?と質問頂くことがございますが、2ctの場合、大体1500万円が一般的な相場です。 写真は2ctで2000万円のパライバ。2ct以上の最上質ブラジル産パライバは、宝石商やコレクターも秘蔵品としていることが多く、市場にも滅多に出回りません✍️
1960年代にダイヤモンドの代替石として製造されたイットリウムを含む人造ガーネット『YAG』。自然界には存在しない組成ですが、硬度は8.5で輝きも強く、カラフルな色味で製造出来ることから人気の人造石です。(さくらインカットとダンデライオンカットのYAG)
本日は特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」の内覧会でした。詳細は申し上げられないのですが、壮観な展示で、期間中何度も足を運びたくなる内容です。明日2/19〜6/19まで上野の国立科学博物館で開催。カラッツGemMagazineでも取材記事をアップしますのでお楽しみに。#宝石展 #カラッツGemMagazine
ロットで買い付けた『ブラッドショットアイオライトサンストーン』。長い宝石名(通称名)ですが、アイオライトにラメのような光学効果(アベンチュレッセンス)があるものはアイオライトサンストーンと呼ばれ、さらに赤い斑点のような模様が見えるものがブラッドショットと呼ばれます💎 #カラッツ
海の碧とも空の青とも違う絶妙な色合いが特徴のパライバトルマリン。写真は約1億円のモザンビーク産✨ #令和最初の10月なのでトルマリンの写真貼る
ブラジル産アレキサンドライト。原石のままorルースに加工か悩みますね🤔
【宝石クイズ】 こちらの6つ、何の宝石の拡大写真か分かりますか? 宝石内部にはめくるめくインクルージョンの世界が広がっており、まるで小宇宙のようですね。
【クイズ】 虹色が特徴のこちらの宝石、正体分かりますか?🤔
オーロラが見えるブラックオパールに出逢えました☺️🌈色が転がっているように見えることからローリングフラッシュと呼ばれる遊色パターンです✍️
ロシア産アレキサンドライトに至っては、1830年から数十年程で宝石品質が枯渇していることもあり、供給量が著しく少なく、ブラジル産以上の値上がりです。写真は、ロシア人宝石商の秘蔵品を見せてもらったのですが、このサイズで3000万円程です。ロシア産は幻の宝石と言われるのも納得です。
パープルサファイアとバイオレットサファイア。並べると一目瞭然ですね🤔
様々な色に蛍光するダイヤモンド。一番多いのは青、その他は白、緑、オレンジ、黄色、そしてピンクもあります。内包する窒素や、水素原子の数、原子構造の差により起こる現象で、青以外の色の要因ははっきりしていません。謎に包まれた自然の神秘です☺️
金平糖? or 宝石?🤔
エメラルドは「キズのないエメラルドは、欠点のない人間ほど少ない」と言われる程、瑕疵のある宝石です。 10万個に1個存在する瑕疵もない無処理の「ノンオイルエメラルド」さらに最高峰の色合いは100万個に1個しか存在しないと言われています。 こちらはその最高峰色合い×ノンオイルのエメラルド😳
手のひらで輝く、大輪の花火 宝石花火ミスティッククォーツ
大人っぽい色合いの色石で制作したリングです。宝石はブルーサファイアとレッドスピネルを使用しています。 対象的な色合いを使ってもオシャレで綺麗なリングに仕上がります☺️✨ #カラッツ #KARATZ
山梨県南アルプス市の宝石研磨士の山本武氏の取材に来ています。御年84歳、研磨歴66年で毎月100個ほど作品を作られています。 『研磨は知的労働で絶えずイノベーションが必要』『石には磨く人の知性が現れる』とおっしゃる言葉の重みを感じながら、作業を見学させていただきました。
エメラルドは希少性の高さゆえ一時期供給不足に陥り人気が落ちましたが、ザンビア産(シェア約30%)の発見で安定供給が可能となり人気が再燃しました。この5655ctのザンビア産のエメラルド原石は2018年に発見された博物館級の逸品。
10月誕生石オパールの中でも、是非実物をルーペで見て欲しい宝石が「カンテラオパール」です。鍾乳洞や地底湖のような模様が見えて、ルーペ越しに冒険に行ったような気分になれます。
合成ダイヤモンドはHPHT法(高温高圧法)とCVD法の製造方法がありますが、こちらはHPHT法のもの。この手法は、地球深部のような高温高圧を再現した装置を使って合成ダイヤを製造します。製造過程で、鉄(Fe)を触媒として混入させるため、写真のように強力磁石につく場合があるため磁石で見分けます。