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災害時、水や電気などの供給が制限された状況では、気温・湿度の調整やこまめな水分補給が難しくなるだけではなく、睡眠不足や生活リズムの乱れなどから熱中症のリスクが高まります。特に、高齢者は脱水症状に気付きにくいことから周囲の人がこまめに水分補給を促すなど声を掛け合うことが大切です。
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エレベーター内にある防災備蓄ボックスをご存知ですか?地震発生時などエレベーター内に閉じ込められた際、救助が来るまでの間に必要となる飲料水、トイレキット、懐中電灯などの防災用品が収納されています。災害時の閉じ込め対策として今後、設置台数が増加すれば万が一のときも安心ですね。
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今日は「いい風呂の日」です。お風呂でゆっくり温まりたくなる季節ですが、暖かい部屋から冷えた脱衣所に行き、服を脱いで浴室に入り、湯船につかる‥血圧が急激に変動し、ヒートショックにより大変危険です。特に高齢の方は予防のため暖房器具等で浴室などを暖め、温度差をなくす工夫をしましょう。
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先日、都内においても大雪警報や注意報が発表されました。今後も都内で降雪が発生し、道路が凍結して転倒事故が発生するおそれがあります。特に横断歩道の白線の上や坂道、車がよく出入りする駐車場の入り口等はタイヤで路面上の氷が磨かれ滑りやすくなっています。注意して歩きましょう。
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災害用伝言ダイヤルを利用したことありますか?先月公表された内閣府の世論調査では、大地震の際、家族の安否を心配する人が多数を占めました。一度は家族で体験して、いざという時のために使いこなせるようにしましょう。なお毎月1日・15日や防災週間等に体験できます。番号は『171』。
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私は電車の中でよく本を読みます。布製のブックカバーを使用しており、帰宅後は除菌スプレーをかけて清潔な状態を保つようにしています。災害時には、限られたスペースでの集団生活を強いられることもあります。身の回りの整理整頓と衛生管理に気を配り、感染症予防に努めましょう。
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関東甲信越は梅雨期にもかかわらず、深刻な水不足となっています。節水は防災と同様に一人一人の意識的な心掛けが重要です。例えば、洗顔時に水を出しっぱなしにしない、浴槽の残り湯を洗濯に使用するなど、節水のためにできることをしてみましょう。
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【気象情報】気象庁予報部発表15時31分、東京地方に竜巻注意情報が発表されました。落雷や急な突風、ひょう、強い雨に注意して下さい。
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紅葉が見ごろのこの時期、旅行などに出掛ける方も多いと思います。我が家では、初めて泊まる宿に着くと、家族全員で非常口やそれまでの経路などを必ず確認します。地震などの災害は旅先で起こる可能性もあります。万が一に備えて確認しておけば安心ですね。
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暑い日が増えるこれからの季節。懸念されるのは車内に子どもが取り残されていないかということ。気温や年齢などの条件は違えど、一つ言えることは、エンジンを停止した車内は高温になる虞があり大変危険です。「少しの間なら大丈夫」という気持ちは禁物。悲惨な事案を皆さんの心構えで無くしましょう。
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梅雨のシーズンとなり、豪雨や連日の雨により様々な災害が発生するおそれがあります。市区町村が公表する洪水ハザードマップや土砂災害危険箇所等の事前確認をお願いします。また、自宅近くの排水溝の掃除なども備えの一つです。身を守るために十分な注意が必要な時期ですので、くれぐれもご留意を。
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