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「昔はインターネットに嘘書き込んでも逮捕されなかったからみんな嘘つきまくってたんだよ」って孫に教えてあげたら「何のために嘘つくの?」って聞かれて、ただ遠くを見つめることしか出来なかった。
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バニラのトラックを運転しているとよく「給料どのくらいもらってるの?」という頓珍漢な質問をされるが、あれはただ趣味でやっていることなので給料は一切もらっていない。当たり前だが、自分の好きな音楽を大音量で流しながら街を彷徨うだけでお金がもらえるほど世の中は甘くないのだ。
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イオンはエスカレーター降りたとこすぐに買い物カゴを置くな。さっとカゴを取ってその場を離れるという行動ができない老人どもが降り口に溜まる。するとエスカレーターが詰まるので私はジジババを足で蹴り倒すしかなくなり、その度に傷害罪で捕まって短期間の懲役を受けている。
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神社でおみくじ引いたら鴎鳳叭囃子が出た。これ何て読むんだけっけ?って聞いたら友達が「おうとりばやし。大凶よりヤバいやつじゃん」と答えた。突然周りの人が消えたので慌てて街へ戻るが誰もおらず、友達と2人きりになってしまった。お前誰だっけ?と聞いたら友達は「おうとりばやし」と答えた。
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猫の手形が柄になってる可愛い食器を見つけたので猫用に買おうと思ったけど、その理屈だと自分も人間の手形がたくさん付いた気味の悪い食器を使わなければならない。
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上司にツイッターのフォロワー何人いるか聞かれたので37人と答えた。馬鹿な後輩が「え〜俺フォロワー14万人いるっすよ」と自慢し始めた結果、弊社の商品を個人のアカウントで宣伝する羽目になった。
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プリキュアが全員逮捕されてキュアバタフライだけが実名報道される回。
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「フォロワー全員幸せになってくれ」ってセリフ、どうせお前らは幸せになどなれない、と思ってないと出てこない言葉だと思う。
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キモい木、でググると想像の8倍くらいキモい木の写真が見られる(色が黄色くて変な形に枝分かれしてて樹皮に眼球みたいなブツブツがたくさんついててボロボロの葉っぱがぐちゃぐちゃに生えてる木など)。
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ギャルと電話していたら「なんかバサバサした音がしてうるさくね?」と言われた。エアコンの風で窓に貼ったアルミホイルが揺れて鳴っている、と事実を伝えると、「普通に通話出来てる時点で電波を遮断できてないし貼り方が悪いんじゃね?」と指摘された。ギャルは偏見なしに的確な助言をくれる。
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死刑執行ボタンは3つあるうちの2つはダミーで、3人が同時押して誰が本物のボタンを押したかわからないよう配慮した仕組みになってる。と言われているが、中央と左のボタンは押した時の感覚が明らかに軽くスカスカ。一方右のボタンは重みがあり、押した時にガコッという振動が指から肘まで直に伝わる。
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死んだあとに自分の恥ずかしいものを見られたくないと思ってる人は、死を全然わかってない。死を舐めすぎ。
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殺人を犯すと多くの人は「自分が人を殺すはずがない」と反射的に思考し、脳が殺人の記憶を消してしまう。3〜4人殺すと耐性が付いて記憶の全てを思い出すが、1人しか殺さなかった場合、事を知らぬまま人生を終えて墓に入る。あなたのその思い出せない記憶は、殺人が絡んでいる可能性が高い。
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うちの市はサマータイム試験区域に指定されてるのでもう実施されてるんだけど、今日旦那さんがいつもより早く23時に帰って来たので嬉しいなと思ったら、バグが生じて2時間後に旦那さんがもう1人帰ってきた。
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どんぐりころころを歌いながら「ろ」の部分で銃を発砲してくる奴と遭遇した。次に撃ってくるタイミングを先読みするために脳内で高速再生して「ろ」の箇所を探す。が、なかった。冒頭の2回以降「ろ」の出番はない。もう安心だと分かったので調子乗って犯人と一緒に続きを歌ってたら二番に突入した。
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上司と電話してたら「なんかバサバサした音がしてうるさいんだけど」と言われた。窓に貼ったアルミホイルが風で揺れてるとは言いたくなかったので「え?そんな音聞こえませんよ?」ってすっとぼけてみた。すると「やっぱり…やっぱりアイツだ…俺は呪われてる!」と言いだして自己解決してくれた。
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長く料理人をやっていると、材料の声が聞こえてくるようになる。渋谷駅のベンチに疲れた様子で座るサラリーマンから「ハンバーグになりたい」という声が聞こえてくる。
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フォロワー幸せになって欲しい、って言う人いるけど、あれは「全員Twitterやめろ」と同義。
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ドンキホーテの火災の悲惨さを知ってる従業員がいなくなり、商品陳列が当時より酷くなってきてて、歴史は繰り返すんだなって思う。
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バニラのトラックが運転したくてこの業界入りました、という新入社員くん。素人にいきなりバニラは無理なので、まずはスマホゲームの広告トラックで経験を積ませようとしたら「あ、スクフェス!僕このゲームめっちゃ好きなんです!」とか言ってテンション上がっててイラッときた。
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ゾンビの群に襲われて自分もゾンビ化したかと思ったけど、そんなことはなく無事だった。不思議なことにさっきまでゾンビで溢れ返っていた町はいつの間にか形勢逆転して、人間の数の方が優勢になっていた。皆で力合わせて残り少ないゾンビを襲って人間に戻した。