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1日1回投与で老眼を改善する初めての点眼薬pilocarpine(商品名Vuity)が米食品医薬品局(FDA)に承認された。日本では緑内障または診断・治療を目的とする縮瞳を効能・効果として保険適用されている。(写真は老眼鏡のモーツアルト=EPA時事)#老眼鏡 #点眼薬
medical.jiji.com/news/48309
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ファイザー製ワクチン接種6カ月後に全例で抗体が検出されたが、抗体価は大半で接種3週後のピーク時と比べ約90%減弱、中和抗体価は約80%減弱し中和抗体陽性率は85.7%、細胞性免疫は維持されることが明らかになった。(写真はAFP時事)#コロナ #ファイザー #抗体価
medical.jiji.com/news/48292
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冬季うつは、北欧や緯度の高い地域に住む人に起こりやすく、女性にリスクが高いのが特徴です。通常のうつに特徴的な不眠とは逆に、眠気が強かったり、過眠になることが多くあります。甘いものや炭水化物を食べ体重が増えるなどの症状が見られることもあります。#冬季うつ
medical.jiji.com/topics/2357
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点滴は、多くが「末梢静脈留置カテーテル」という細長い管を血管内に挿入することによって行われます。プラスチック製の軟らかい「管」で、「針」ではありません。点滴をしている最中は、この管が血管内に置かれている状態で、針が刺さっているわけではありません。#点滴
medical.jiji.com/topics/2356
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土壌や水道水などに生息する原虫が黒目に感染して引き起こすアカントアメーバ角膜炎は国内で88年に初めて報告され、コンタクトレンズの普及とともに増加している。新川恭浩院長は「有効な治療薬が無く、進行すると失明につながりかねません」。#アカントアメーバ
medical.jiji.com/topics/2282
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夜驚症のほとんどは、眠りに就いた1~2時間後に起こる。昼寝でも起こることから、正式には「睡眠時驚愕症」という。突然起き上がっておびえた様子で叫び声や悲鳴を上げ、周りからの刺激や声掛けに反応しないといった症状が特徴だ。#夜驚症
medical.jiji.com/topics/2253
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川崎病新規患者数は2019年が1万7,347人で、過去最高を記録した2018年(1万7,364人)とほぼ同等だった。一方、2020年には1万1,173人と前年(2019年)と比べ大幅に減少(-6,174人、前年比35.6%減)した。#川崎病
medical.jiji.com/news/47764
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小麦に含まれるグルテンというタンパク質が原因で、下痢や全身の倦怠感などが表れるセリアック病やグルテン不耐症。小麦を食べる機会が増えた現代日本では、まれな病気とは言えなくなったという。#セリアック病 #グルテン不耐症
medical.jiji.com/topics/2271
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2020年に世界ではパンデミックに伴い大うつ病性障害患者が5,300万人超、不安障害患者が7,600万人超それぞれ増加したこと、特に女性と若者で影響が大きかったことを明らかにした。(写真は関西国際空港)#うつ病 #コロナ
medical.jiji.com/news/47727
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光免疫療法は、がん細胞とだけ結び付く抗体薬を点滴で投与。24時間後に患部近くに入れた針などからレーザーを当てると、抗体薬に化学変化が起こる。がん細胞の膜にだけ無数の傷を付けるため、がんは水分の流入に耐えられず風船のように膨れて破裂する。#がん #光免疫療法
medical.jiji.com/topics/2307
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死亡者のうち「因果関係が疑われる」との判定は有りませんでしたが、「情報不足などで判定できない」が9割以上。死因は心筋梗塞や脳卒中が多く、接種を受けていない人がこれらの原因で死亡する頻度の方が高いため、因果関係は無いと考えられています。#コロナ #ワクチン
medical.jiji.com/column4/76
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新たな副反応は心筋炎という心臓の炎症で、日本での頻度は100万回接種で1件とまれなものです。20歳代前後の男性に多く、2回接種した数日後に胸痛などの症状で発症します。そのままにしておいても、ほとんどは回復します。#コロナ #ワクチン
medical.jiji.com/column4/76
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「オストメイト」とは、ストーマ、すなわち、人工肛門や人工ぼうこうを持つ人のことです。オストメイトマークは、オストメイトの人が排せつ物を処理したり、装具や腹部を洗浄したりするための設備が整った多機能トイレに掲示されています。#オストメイト
medical.jiji.com/topics/2315
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Merckは、開発中の経口新型コロナウイルス感染症治療薬molnupiravirで、軽症〜中等症の患者の死亡または入院リスクが約50%減少したと報告した。初の経口薬で、承認されれば世界的パンデミック状況を大きく変える可能性がある。(写真メルク提供=AFP時事)#コロナ #経口薬
medical.jiji.com/news/47527
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生活習慣が崩れた子どもは、体温リズムがずれ、就寝中の低い体温で朝の活動に入る。そのため、登園時の体温が36度を下回る低体温の子どもが多い。#子ども #体温調節
medical.jiji.com/topics/2216
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車酔いは、目と耳、体の位置情報の三つのバランスがずれたときに起こる。ドライバーは切ったハンドルに合わせて無意識に体のバランスを取るが、同乗者は体の位置が変わらないまま揺れをまともに受け、内耳が刺激され、目から入る情報とはぶれが生じる。#車酔い
medical.jiji.com/topics/2259
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第一関節に痛みや腫れが生じ、変形を来すのがヘバーデン結節だ。複数の指で同時に発症することが多い。痛みは数カ月から半年程度で治まるが、変形が進行、こぶ(結節)ができ、横に曲がって固まるなど動きも悪くなる。「更年期以降の女性に起こりやすいです」#ヘバーデン結節
medical.jiji.com/topics/2256
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モデルナ製の予防効果は14〜120日で93%(95%CI 90〜95%)、120日以降で92%(同87〜96%)と長期にわたり維持されていた一方、ファイザー製はそれぞれ91%(同88〜93%)、77%(同67〜84%)と、継時的に有意な減弱が認められた(P<0.001)。#ワクチン #有効性
medical.jiji.com/news/47305
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による入院の予防効果を検証したもので、モデルナ製が93%、ファイザー製が88%、J&J製が71%と、モデルナ製で最も高かった。#コロナワクチン #重症化予防
medical.jiji.com/news/47305
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ブースター接種群のSARS-CoV-2感染率は3回目接種後から経時的な低下を示し、接種後12〜25日時点では非ブースター接種群に対し低下幅は7〜20倍であった(図)。#コロナ #ブースター接種 #3回目接種
medical.jiji.com/news/47173
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自己チェックは、手のひらを下に向けて腕を伸ばした状態で椅子、かばんなどを持ち上げる。肘の外側に痛みが出れば上腕骨外側上顆炎だ。逆に手のひらを上に向けて持ち上げた時に肘の内側に痛みが出れば、上腕骨内側上顆炎の可能性が高い。#スマホ肘
medical.jiji.com/topics/2247
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解析の結果、全死亡リスクは男女とも睡眠時間7時間を低値とするJ字型の関連が示された。全死亡リスクが最も高かったのは、男女とも10時間以上だった(男性:HR 1.34、95%CI 1.26~1.44、女性:同1.48、1.36~1.61)。(写真AFP時事)#睡眠 #死亡率
medical.jiji.com/news/46956
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3~6月の有症状感染者に占める2回接種者の割合は約20~30%(3月:21.4%、4月:19.0%、5月:23.1%、6月:33.3%)だったが、7月には75.2%へと急上昇した。#コロナ #ブレークスルー
medical.jiji.com/news/46955
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毎年暮れや夏休みに地方の実家に帰ると、まだ結婚しないのか、と両親や祖父母に言われるのが、かなり苦痛だったといいます。実家に帰ると、自分が何か親の希望をかなえていない親不孝をしているような気分になり、憂鬱になったそうです。#女性のストレス
medical.jiji.com/topics/2287