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何でもない時に死んだ人が出てきたら途端にチープになるドラマもあるのよ。でもこれは「終戦の日の黙祷のサイレンの間だけ」現れた亡き者達という、そこが上手い。本当にありそうだと思わせてくれるところが上手い。いやー、なんて巧みなの。やられました #カムカム
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ヒロインの幼少時代にこんなに毎日泣かされた朝ドラは初めてよ…しかも貧しくてとか展開が悲しくてとかではないのよ…じんわりとあったかくて嬉しくて多幸感に溢れた気持ちになれる涙をたくさん流せたよ…ありがとう五島… #舞いあがれ
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結婚するも夫は戦死し1950年代に渡米を決めたヒロイン、結婚出産をするが夫は無職で自分が家計を支えるヒロイン、50代まで結婚も出産もしなかったヒロイン。型にはめない多様な女性の生き方を描いた、いや描き切った #カムカム は今後も大いに評価され続けるべき朝ドラだと思う
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脚本家が変わったというのがよく分かる15分だった。まぁある程度仕方ないよね、人が完全に違うわけだし。連携も十分取ってるはずだから大丈夫だとは思う。ただ雪乃さんが「イケメン?」ってニヤニヤ聞いたり舞ちゃんが誰かの事を悪く言う姿はちょっと今までと違うなと違和感はあったかな #舞いあがれ
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一夜明けたら先輩方が素直になっていて暢子がもっと料理とフォンターナとお客様の笑顔が好きになっていて和彦が形勢逆転していて賢秀と養豚場の娘が恋愛しかけていて良子が教壇に立っていて智がズッキーニを手に入れていました、それでは聞いてください、歌子で「過程をください」#ちむどんどん
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ちょっと…稔さんの色気があまりにもダイレクトに漏れすぎてて直視できなかったんだけど…何…何の時間だったの…? #FNS歌謡祭
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「クリスマスになれば錠一郎に会える、るいはそう信じて疑いませんでした」
「安子と稔が一緒に暮らせたのは〜短いけれど幸せな日々でした」「安子はこれまでと変わらないるいとの関係がいつまでも続くと思っていました」に匹敵する不穏ナレ(城田め) #カムカム
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「あかにしのおばあちゃんはひ孫が生まれてすぐに亡くなりました」ではなく「あかにしのおばあちゃんは亡くなる前にひ孫を抱くことができました」というのがいい。亡くなったことは悲しいけれど悲しい中にも温かさがあった。ちょっとしたニュアンスの違いを利用した温かさ。 #カムカム
9
松村北斗くんが選ばれた決め手が「声」だったというのがとてもよく分かる回だった。手紙のやり取りを声で。しかも15分丸々。これは声が命になるわ #カムカム
10
ヒロインの相手役(しかも中の人はキラキラの現役アイドルで華があってルックス良くて言うことなし)をこれだけ霞ませてしまうサンダー大河内が恐ろしすぎて手に負えない #舞いあがれ
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ここにきて、千吉さんの「足袋は作り続けてくれ」という願いとともに「いつか雉真の製品を欧米と取り引きできるようにしたい」という稔さんの夢まで叶えてくれる脚本…優しすぎて泣くしかない #カムカム
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ひなた編になって単調とか波がないとか普通すぎるとか言われてるけど、安子とるいが満足に経験できなかったその“普通”をひなたが今経験している事、目下の悩みは将来の夢が見つからない、そんな普通の悩みを持てる日常をひなたは送ることができている事、それらを感慨深く観てる #カムカム
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稔さんの出番は来週だけど稔さんのお友達は出ると聞いて見てみた。綺麗なお顔立ちと綺麗な声だった。稔さんの声も素敵だけどお友達の声も素敵ね #FNS歌謡祭
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試験前の大事な時期に告ったり離婚届け出そうとしたり相手のことを考える前に自分の勢いに任せて(自分がスッキリするために?)行動する男性達の脇で「自暴自棄が一番ダメですよ…」とソフトになだめたりレターセット貸してあげたりする吉田君の株が爆上がってること吉田君に伝えたい…!#舞いあがれ
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悠人に「マンションにせえへんか」って言われてお母ちゃんがまず一番に「ありがとう、考えてくれたんやな」って言ってくれたのが嬉しかった。そうなのよね、悠人は悠人で舞とは違うルートからお母ちゃんを労わる優しさをちゃんと持っていてそれがちゃんと伝わるよ #舞いあがれ
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今週のために前もって別カットを撮っていた「安子と稔さんの初デートを見守る健一さん」といい「安子におんぶされて空を見上げるチビるいちゃん」といい(どちらも4話18話では無いカットだったことは確認済)、本当にどれだけ先を見越して用意周到に作ってるんだよ…プロのお仕事すごい… #カムカム
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合コンで百戦錬磨している山田あたりに「そやけど一番悪いのその医者ですよ。ろくな男じゃない。別れて正解」って白けた顔で斬ってもらいたい #舞いあがれ
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全くのド素人である自分を雇ってくれたオーナーに勤務開始10日そこらで楯突く。「自分で料理しないくせに偉そうです!みんなそう思っています!」
こんなに応援できないヒロインに誰がしたの。なんかもう怒りを通り越して悲しくなってきた。
#ちむどんどん
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義理の父親の葬儀の日に悠長に朝ドラの最終回を見て息子には勉強をさせている、誰が見ても異常な雪衣との約10年に渡る共同生活がどのようなものであったか、言葉で説明されなくてもありありと分かるワンシーンだった(震) #カムカム
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てっきり安子の演説で稔父を落とすのだと思いきや、安子はお汁粉を運んだだけ。あとは父親同士で語り合う。しかも安子と稔がどうこうという話は一切せずに。安易な展開にはしない、ヒロインが居ないところでも話が進む、信頼できる脚本だなと思う #カムカム
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「好きなんじゃ、一日15分だけのこの時間が。たった15分、半年であれだけ喜びも悲しみもあるんじゃから何十年も生きとりゃ色々あって当たり前じゃが」雪衣さんもあの後朝ドラに救われる毎日を送っていたのだろうと想像できる。朝ドラクラスタは皆多かれ少なかれ朝ドラに救われて生きてるもの #カムカム
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騙された賢秀が警察に駆け込まないのなんで?賢秀が全く謝らないのなんで?優子が賢秀隠しちゃうのなんで?おじさんが懲りもせずお金貸しちゃうのなんで?借金返しきってもないのに貯金できちゃうのなんで?暢子が賢秀の儲けたお金のみで東京行く気だったのなんで?なんでが止まらないw #ちむどんどん
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1週間前の「意地悪せんでください」と1週間後の「意地悪せんでぇ…」幸せの絶頂から人生のドン底へ。見事なまでの対比。トーンも表情も見る者の精神状態もこんなにも真逆に変えてしまえるなんて…ほんと恐ろしい朝ドラだよ… #カムカム
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しかしこうして見ると濱田マリさんと村田雄浩さんの「視聴者を笑わせようと狙い過ぎない笑い」はちょっと他と比べてスバ抜けてるというか格が違うというかまじで天才夫妻だったな…とあの時よりむしろ今になってより一層思ってる。あの絶妙な掛け合いを毎日見られていた日々の貴重さたるや。 #カムカム
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最後に統括の櫻井さんも出てきてくださって撮影中のドラマ探偵ロマンスの宣伝を。松村北斗くんに呼んでもらってSixTONESの LIVEに行った時に「梅澤がいる」と。それが森本慎太郎さんだったと。そこから探偵ロマンスへの出演をオファーしたんだとか。カムカムが結んでくれた縁だと仰っていました