昭和の偉大なる功績、それは「再放送」 ルパン三世、宇宙戦艦ヤマト、機動戦士ガンダム これらも再放送がなければ 歴史は途絶えていたかも知れなかった。 ウルトラマンシリーズも度重なる再放送で、 新たなブームと新作を作ってきた。 再放送と言う文化を切り捨てたことは、 あまりにも大きな過ちだ。
50歳を過ぎると元気でいられるのも、あと20年有るか無いか。 時間経過も更に速く感じるから1年なんて「あっ」と言う間。 それがあと、たった20回分しか無い...。 「残された時間は思っている以上に短い」 と言うことを40歳を過ぎたら理解しておいた方がいい。
昭和52年は、テレビまんが以外にもビッグブーム があったので、小学生は忙しかった。
「ありえへん∞世界」で 成田教授が言っていたように、 「テレビは95%再放送で良い」に同感。 私は、 1965年(昭和40年)から 1995年(平成07年)までの 30年間の映像だけあれば満足だ。
TLに象印マホービンのマイボトルの宣伝が流れてきた。 ライダーマン結城丈二の右腕かと思った。
「5歳の頃にリアルタイムで観ていたヒーロー番組  が一番郷愁を感じ、想い入れも強い。」が私の持論。 北斗晶選手のリングネームの北斗は、 大好きだったウルトラマンエースの北斗星司から取ったもの。 北斗選手は昭和42年生まれだから昭和47年に放映されていた エースはまさに5歳の時のヒーロー!
やっぱりアニメーションは、 昭和40年代がいいな。 シンプルでアダルトで 大人が子供に媚びずに制作しているからね。
整理中の昔焼いたDVD-Rをチェックしていたら 『5年3組魔法組』22話で魔女ベルバラが、 びっくり大魔術ショーで ジャッカー電撃隊を出現させていた。
昭和54年からの全国規模での タイガーマスクの再放送のヒットから タイガーマスク二世の漫画とアニメが生まれ、 本物のプロレスラーのタイガーが生まれたとすると、 再放送がなければ、 佐山聡選手のタイガーマスクには 出会えなかったかも知れない。 そう思うとあの時代で本当によかったと実感する。
うちの県では、昭和60年代の夕方に ベルサイユのばらが再放送されていた。 本放送時は小学生で興味もなかったが、 10代後半になっていたこともあり、 ドハマリしてしまった。 これも再放送してくれたからこそ! やはり地上波の再放送は誰でも観られるし、 沢山の人に新たな何かを生み出してくれる。
新堀和男さん演じる「アカレンジャー」 がカッコイイのは、身長が高く、 手足胴が長いのはもちろん、 「首が長い」と言うことが、 かなり重要なポイントではないかな。 【左】新堀和男さん    【右】高橋(大葉)健二さん
ポピニカ生誕50周年の今年、 何故バンダイは 『仮面ライダー』ミニミニサイクロン号 「人造人間キカイダー」ミニミニ サイドマシン などを復刻発売しないのか。 そう言うとこだぞ 今のバンダイがダメな所は! ※画像は拾い物
実写ヒーローは 造型されたものの方が好きな事が多いが、 ウルトラマン80は山口修さんのデザイン画の方が 好きだな。 特にマスクの各パーツの大きさ、角度、バランス がデザイン画に忠実だったら...と今でも思う。 初めて実際のスーツを見たのは、 コロコロのこのカラーページだったと記憶している。
劇中の登場キャラやメカの紹介や、 ストーリーダイジェストとかは もうお腹いっぱいなので、 こういう劇中以外でのスチールを集めた本が欲しいのである。
#まんがで大切なのはスピード感 「ボールに乗って」 藤本先生は、無駄のない絵柄と展開、 スピード感の天才! てんとう虫コミックス ドラえもん14巻を読んだ子は、 「えっ2ページ!」と驚いたものだ。 自選集のてんコミに、 小一用のこの話を選んだってことは 先生もお気に入りだったのだろう。