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角川ホラー文庫30周年特設サイトがオープンしました！ホラー年表がなかなかのお役立ちなので、昨日公開された「角川ホラー文庫の三十年」とあわせてご覧ください。
kadobun.jp/special/kadoka…
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原作版『帝都物語』はこの僅か三行で、長大な伝奇物語のテーマを見事に言い尽くしているのが素晴らしいと思います。
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Netflixの偉い人にお願いです。荒俣宏『帝都物語』をそろそろ連続ドラマにしてください。オールスターキャスト、歴史スペクタクル、呪術合戦と売りがいっぱいだよ！CGですべすべ動く学天則や護法童子が見たい〜。写真右は連載第一回が掲載された『月刊小説王』
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【お仕事告知】好書好日にて藤巻一保さんにインタビューしました！オカルトに熱狂した軍人たちの姿を通し、時代の狂気に迫った労作『戦争とオカルティズム』についてうかがいます。
「神憑り軍人」たちは何を信じたか 藤巻一保さん「戦争とオカルティズム」インタビュー book.asahi.com/article/148855…
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ライター仕事で携わった『国書刊行会50年の歩み』の見本をいただいた。マジか。これ無料で配布していいの？カラー写真豊富でむちゃくちゃ面白い&資料性の高い冊子だぞ。国書さん気合入ってます！
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国書刊行会の50周年記念トートバッグが届きました。こ、これはもうカバン革命と呼んでもいいんじゃないでしょうか。激デカ鈍器本『定本夢野久作全集』全巻を入れて持ち歩くことができます！！
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一仕事終え佐井好子『胎児の夢』を聴いてボンヤリしていたら地獄の方角から美しくも恐ろしい新刊が届きました。夢野久作『人間レコード 夢野久作怪奇暗黒傑作選』（角川文庫、2月25日発売）です。要予約…
「その幽霊のように凄い美しさ……なまめかしさ、眼も眩むほどの魅惑……」（「笑う啞女」）
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夢野久作の誕生日にふさわしい告知をひとつ。2月に角川文庫より『人間レコード 夢野久作暗黒怪奇傑作選』という短編選集が出ます。朝宮は編集協力と解説者という形でかかわっています。ブウーンンン……
人間レコード 夢野久作怪奇暗黒傑作選 kadokawa.co.jp/product/322211… @kadokawa_PRより
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【海外部門ベストテン】#ベストホラー2022、海外部門のベストテンは以下のようになりました。数多くの文学賞を受賞した『メキシカン・ゴシック』が堂々の第1位。今年読書界の話題をさらった『異常 アノマリー』がここでも強さを見せました。グレイディ・ヘンドリクスは2作がトップテン入りしています。
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【国内部門ベストテン】#ベストホラー2022、国内部門のベストテンは次のようになりました。芦花公園さんが『漆黒の慕情』『とらすの子』で1＆2位を独占。ぎりぎりまで結果が分からない接戦でした。3位の梨さんは小説デビュー作で大健闘。8位と10位が同得票数でしたので全11作がランクインしています。
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【結果発表】親愛なるホラーファンの皆さま。#ベストホラー2022 への投票ありがとうございました。集計の結果、国内部門第1位は芦花公園『漆黒の慕情』、海外部門第1位はシルヴィア・モレーノ＝ガルシア『メキシカン・ゴシック』に決定いたしました。以下、リプ欄にて両部門のベストテンを発表します！
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1月、小野不由美さんの『過ぎる十七の春』が角川文庫に入ります。“呪詛”が引き起こすおぞましい災厄を、和風ゴシックのムードたっぷりに描いた幽霊小説。先に角川文庫入りした『緑の我が家』と並び、初期小野ホラーを語るうえでは欠かせない傑作です。解説を執筆しました。
kadokawa.co.jp/product/322203…
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（追記③）今年刊行された国内外のホラー系新刊をリスト化しました。抜けや洩れが多々あると思いますがなにとぞご容赦を。紙幅の都合上、文庫化や復刊、実話怪談等は割愛しています。もちろんここにない本に投票していただいてもOKです。質問ありましたらお気軽にどうぞ！以上
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【RT希望】ホラー小説の年間ランキング企画「ベストホラー2022」をツイッター上で開催します！あなたが今年読んで面白かったホラー小説を #ベストホラー2022 のタグとともに呟いてください。国内・海外それぞれ10作まで投票可。後日集計のうえ結果を発表します。詳しいルールはリプ欄をご覧ください。
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海外ホラーって日本のに比べて難解そうだし、どこから手を付けていいか分かんないんだよな…という方は南條竹則『怪奇三昧 英国恐怖小説の世界』をぜひ。マッケン、ブラックウッド、ホジスン、ラヴクラフトなどよく名前を聞く怪奇の巨匠たちの人生と作品を、碩学がリスペクトをこめて紹介した名著！
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『からくりサーカス』が無料公開中なので、現代ビジネスの藤田和日郎さんインタビューを再掲します。『からくりサーカス』の某名シーンが山田風太郎『忍法八犬伝』の影響で生まれた、という驚きのエピソードが語られています。ぜひ両者を読み比べてみてください。
gendai.media/articles/-/976…
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しかし昨日の朝日新聞であらためて気づいたが『姑獲鳥の夏』刊行から来年で30周年なのである。私が京極作品に出会ったのはやや遅くて大学2年の春。当時すでに京極堂シリーズの5作目『絡新婦の理』まで出ていた。京極さんはすでに知る人ぞ知る人気作家で、ちょいサブカル趣味のある読書好きの中では→
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【お仕事告知】ブックサイト「好書好日」の連載〈ホラーワールド渉猟〉にて、円城塔さんにインタビューしました。ハーンの名作をあえて「直訳」した話題の書『怪談』についてうかがいます。
円城塔さん「怪談」インタビュー 「直訳」で浮かび上がる不思議の国・日本 book.asahi.com/article/147426…
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お！約1年前に放送された『ダークサイドミステリー』ドグラマグラ回が7月5日（火）地上波で放送されますね。スタジオゲストは鈴木優作氏と不肖わたくし。ぜひご予約を。
nhk.jp/p/ts/ZG5NQK3K3…
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書評家が身銭切ってないなんてことはありえないでしょう。書評対象本は送ってもらうことがありますが（ゲラやデータでのことも）原稿書くために購入する資料は自腹ですし、シーン全体の流れを把握しておくために好みと関係なく毎月大量の新刊を買う。皆さん本代には苦労してると思います（なんか見た）
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大人がなりたい仕事第1位にライターが。理由は「自分の時間配分で仕事ができ、自由な時間を増やす事ができて心も豊かになると思います」とのことだけど、現実は土日祝も休みなし、早朝から深夜まで原稿書き、各種福利厚生なし、というマッドマックスみたいな暮らしですよ～
fnn.jp/articles/-/279…
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小3の頃に劇場で観た『OZ』（Return to OZ）はホラー原体験のひとつ。『オズの魔法使い』の続編なのだがディズニーとは思えない陰々滅々映画で、オズの国から帰ったドロシーは妄想狂扱いされ電気ショックを受けさせられる。再訪したオズの国は荒廃しきっており、異形の車輪人間が延々追ってくる…。
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【お仕事告知】祝「十二国記」シリーズ30周年！現在記念フェア開催中の各書店で無料配布されている「十二国記新聞」にこれからシリーズを手にする読者に向けた文章を寄稿しました。題して「十二国記の歩き方」。新聞は両面カラーで遊び心満点です！ぜひ探してみてください。
#十二国記30周年フェア
こわごわと始めてみたよツイッター（芭蕉）/ 怪奇幻想ライター・書評家 / 『ダ・ヴィンチ』『怪と幽』その他各誌/インタビュー・書評・文庫解説など/朝日新聞のブックサイト好書好日にて「朝宮運河のホラーワールド渉猟」連載中 /編纂アンソロジーに『家が呼ぶ』『宿で死ぬ』『再生』『恐怖』/編著に児童書版『てのひら怪談』/