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元農水次官ひきこもり長男殺害事件、殺人事件であるにも関わらず、「だれも悪くない事件」というコメントがあって戦慄く。法廷で、謝罪の言葉はなし。妻は「アスペルガーに生んでしまって申し訳ない」被告は「(長男に)もっと才能があれば」
長男を否定し続けていることに、きっと気づいていない。
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自殺願望のある/あった当事者や、現場の最前線にいる支援者が、自殺予防ポスターの考案に関わってほしい
きっと電話相談に救われたという人も沢山いるだろうし、そういう人達に参画してもらったら、
ふと立ち止まりたくなるような、安心して人を頼れるようなポスターが、生まれるんじゃないだろうか
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『この事件はだれも悪くない』
『仕方のない悲劇』
という考え方は、ひきこもり者や家庭内暴力加害者の命を軽んじている。
もちろん社会のありよう(社会的排除、相談体制…)に課題があるわけで、個々人の対応力のみに問題を矮小化すべきではないが、
個人の犯した罪は罪として、平等に償われるべきだ
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「そんなんじゃ社会で
生きていけないよ」
という言葉のもつ切れ味、暴力性、そして根拠の無さはすごい。
社会を知らない(と思い込まされている)子どもや若者を、簡単に絶望させる言葉。
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放課後等デイサービスについて、一部市町村が「学校を休んだ日は放デイ利用不可」「不登校児は放デイ利用不可」といった独自規則を定めていることが分かりました。
不登校生の排除。怒りに震える。
不登校関係者のみなさま。
市町村名と、不登校児が放デイを利用できるか否かをリプでお教えください
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アニメ『不登校!』
第1話「朝むり」
第2話「遅刻と早退と時々欠席」
第3話「休みすぎて行きづらい件」
第4話「昼夜逆転-親との戦争-」
第5話「担任来襲、SC現る」
第6話「✝精神科✝」
第7話「親、諦めるの巻」
第8話「もはや生活が老後」
第9話「通信制、君に決めた」
最終話「〜(形式的)卒業〜」
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類似した事件に、東大卒エリートの父親が、暴力を振るう14歳の息子を金属バットで殺害した事件(1996)がある。両親は医療・福祉機関に相談していたが、「暴力を受け入れて」という助言を受け、暴力に耐え続けた末の事件だった。500人の減刑嘆願書が集まったが、
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被告は「息子のことを思うと、減刑を求める気にはならない」と語り、判決を控訴せず、実刑判決が確定した。
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これは。。一見色覚障害、色覚の多様性を尊重してるようにみえて、まったくユニバーサルデザインではない。もっと記号的デザインでないと、すぐに救急車と認識できない。特に子どもや知的障害者は救急車と認識できず横断歩道を渡る等のリスクがある。そもそも迷彩柄のようなデザインで景色に埋もれそう twitter.com/Sankei_news/st…
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「行きたくても行けなくて」
「いじめがあって」
「起立性調節障害で」
…といちいち『不登校を許してもらうための弁明』をしなきゃならない社会は、窮屈でやだな。
正当な理由(っぽいと社会でされるもの)の説明なくとも、
「学校行ってないんです」
「ほえーー」
くらいで受け入れる社会、いいな。
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一部、被写体の学生への誹謗中傷リプが見られ、悲しく思います
このポスターは構図、舞台設定、ターゲット設定、キャッチコピーなどに課題があるのであって、撮影に応じた方々に罪はありません。
悪意無くとも、学生の方々へSNS上で石を投げつけることは、いじめと紙一重だと思います。おやめ下さい。
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現役不登校生は10万人以上、不登校経験者は何百万あるいは何千万人もいます。
なのにいざ不登校になった時、ガイドして困り事を防いだり解決したりするシステムは何も用意されてなく、子も親も教員も「手探り」で対応せざるを得ない現状、冷静に考えておかしくないですか?
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ゆうべは不登校・留学経験のある後輩やそのお友達と飲み。
Q「小中学校には行かなかったのに、なぜ大学には行けるのか?」
A『教師からの支配感がない』
A『集団行動がない』
まわりの不登校経験者は、大学院への進学率が高いという話も。
大学の醍醐味は『自由』だと改めて思いました。
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『不登校はお金がかかる・・・』
塾・通信教育・家庭教師、フリースクール、交通費、昼食代、給食費(※支払停止できます)
「納税しているのに、教育サービスを受けられず、更にお金がかかる…」
子どもが不登校になると、家庭の経済状況による格差が如実に出る
【不登校とお金】
シビアな問題
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角川ドワンゴのN中等部、位置づけは『不登校の受け皿』『フリースクール』じゃなく、独自の教育理念を実践する『オルタナティブスクール』かな。
地域の学校に籍を置きながら通うオルタナティブスクールは、すでに日本にも複数ある。
違うのは、圧倒的宣伝力、オシャレな見せ方、財政的基盤。
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教室でも別室でも保健室でもフリースクールでもなんでも、楽しく、豊かな時間を過ごせて初めて、「いけて良かったね」となるのです。
子どもの顔が死んでるのに、「いける=望ましい!えらい!」と評価するのは、大人の価値観がこりかたまっているだけ、思考停止だと考えます。
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不登校になって学校から遠ざかると「親の濃度」が一気に濃くなる。
親子で顔色をうかがいあったり、一言一句に神経を払ったり。少しの発言ミスが大打撃となったり。
人間と人間の関係として、しんどい。お互いに負担が大きすぎる。不登校児の子育て=家庭任せとなる社会構造自体を変える必要がある。
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「子どものモチベーションは、ちょっとしたことで風船みたいにしぼむ」「つつきすぎると風船が割れる」
と表現されてる方がいらして、すごく解りやすい喩えだなと思いました。空気を入れるのは子ども自身だから、まわりの大人は安心して空気をためられる環境をつくるのが大事だよね。
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小児科医からみえる不登校
精神科医からみえる不登校
フリースクールからみえる不登校
カウンセラーからみえる不登校
ソーシャルワーカーからみえる不登校(貧困、ネグレクト案件など)
どれも層の偏りがあることを
留意しなければならない.
「不登校の子は」
と主語を大きく語ることは危険だ.
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「十代が難しいのは、この中で笑ってる子の誰かも、実はひとりぼっちで死にたい可能性があるということ。見た目にはわからない。」
とても重要なご指摘。
twitter.com/jiyuunaokan/st…
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別室登校すると、周りの大人は「いけたね✨頑張ったね✨」と大いに喜び褒めてきました。
でも振り返ると、無意味な時間だったなぁと思います。
1人、あるいはよく知らない先生に絡まれて緊張しながら、進研ゼミをするか絵を描くか。
エネルギーを消耗するだけで、そこに笑顔や豊かな時間はなかった。
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「そんなんじゃ社会でやっていけない」
「生活するって大変だよ」
「社会は甘くない」
脅し言葉に惑わされず、脅し言葉を口にしない人になりたい。
「不安」をエネルギー源に成長するのでなく、「希望」をベースに成長してゆきたい。
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不安を煽ったり脅したりする人は、その人自身がどこかに、不安や劣等感を抱えて、自分を脅しながら生きているように感じる。
人の生き方に巻き込まれないよう生きたい。