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昔、調子崩して「前みたいに吹けないんです」と泣いていたら師匠が「過去に戻ってどうするの?あなたは進化の途中なんだから先に進みなさい」と言ってくれて気持ちがスッと軽くなった。この言葉はずっと大切にしていて、体調悪くてもその時できるベストを常に前向きに考えてる。
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私視点ですが。ミュージカル業界は感染症対策にとてもシビア。楽屋入りと同時にマスクを新品に交換。除菌マットで靴裏消毒。不織布マスクの徹底。複数人での会食禁止。黙食。個人のスペース毎に衝立。etc…
これだけやっても陽性者は出ちゃうという感染力のヤバさ伝わって欲しい
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それでも未だに業界でクラスターが発生していないのは、こまめなPCR検査による陽性者の速やかな判定・隔離や、少しでも危険と判断したら公演中止にするという英断をしてくれているからだと思う。制作の人達が夜を徹して走り回り最善の行動をしてくれているおかげだと思ってます
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たくさん見ていただいてるのでお客様に一つだけお願いです。
ロビー混雑防止のために座席内での水分補給を認めている劇場があります。その際マスクを外したままついつい楽しくお喋りされてしまう方がごく稀にいらっしゃいます。水分補給後は速やかにマスクご着用下さいませ。
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この時ソロの本番が控えているのに満足に音を出せなくて焦っていた私ですが、師匠の言葉ひとつひとつで心の棘がどんどん抜け、信じられないことにその日全部通して吹けるようになり「私は何もしてない、吹いたのはあなた」と言われて涙が止まらなかった。魔法使いかと思った。
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と言うわけで、当初のツイートより感染力のヤバさは私の中で5割増になりましたし、逆に厳しい感染対策のおかげでこれだけの人数で済んでるのかもしれません。
不織布マスク(肌弱い人はせめて不織布フィルター入りの布マスク)や黙食の徹底など出来ることからやっていきましょ
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ふと不安になってクラスターの意味調べたら、定義はないものの目安として5人以上でもクラスターと呼ぶこともあるそうで、そうなると明治座や博多座は当てはまってしまうのか…。というわけで、クラスター未だ出してないという表現は正しくありませんでしたスミマセン。
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