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高校時代
シーンとした教室で水筒を落としてしまう。
周りを見ると女子が僕の唇を見ながら「うるせぇ、カサカサ野郎」とつぶやいていた。
怖くなった僕はどうぶつの森を起動した。そこでは僕を「村長」と呼び頼りにしてくれる動物達がいる。
ここは平和だ。
僕の心に一生枯れないラフレシアが咲いた。
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@eimi_fukada @JINJIN1027 いや、スカイピースは青姦って意味じゃないんですけれどもね
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「何故スキップができないの？」
幼稚園の時、園長先生に呼び出された。
僕と園長先生しかいない広場。
円を描くようにスキップし続ける僕。
お外ではお友達がダッシュの競争。
その場を回り続ける僕。
帰り道、母のチャリに乗りながら、園長先生に書かれた手の甲の赤いバッテンを、涙で拭いた。
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「インスタ映えなんて糞食らえ」
僕はそういうスタンスの人間だ。
去年、当時のバイト先の男女4人ずつでドライブの流れでインスタ映えスポットに行くことに。
だが1日中、誰かに見られてる気がして居心地が悪かった。
僕を見ていた正体は、インスタ映えなどを馬鹿にしていた今までの自分自身だった。
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マックでシナモンメルツを買った僕は上機嫌で自宅のマンションに向かっていた。
すると入口で弟が彼女らしき人とお喋りをしていた。
そして何故か自分の姿を弟の彼女に見せるのが恥ずかしくなった僕は、弟達がいなくなるまで歩き回っていた。
冷えきったはずのシナモンメルツは、僕よりは温かかった。
