三浦耀山(@biwazo)さんの人気ツイート(いいね順)

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これをこうしてこう彫ってます!
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おきあがりドローン仏できました
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是非見てほしい。これが令和時代の阿弥陀来迎です。 #ドローン仏
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仏像は彫刻刀だけ仕上げますと言うとほとんどの方がヤスリを使わないんですか?と驚かれます。でもよく研いだ彫刻刀で削るとヤスリをかけるよりも木肌が美しくなるし、繊細な表現ができるんです。左←仕上げ前 右→仕上げ後
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一体の仏像が彫りあがるまでの8工程
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ドローン仏の最終目標は阿弥陀二十五菩薩来迎図の立体的再現です。現在阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩の3体が完成しています。あと23体。。。一番の難易度はドローン26体のプログラミングによる群体飛行です。だれかドローン業界に詳しい、または属してる方、ご協力ください!! 写真:町田益宏
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雪の京都御苑
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3分どころか56億7千万年くらい待ってくれそうなミロクくん
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こちらの映像は11月23日に京都市下京区龍岸寺さんでおこなわれた超十夜法要ドローン来迎仏の様子です。 4年前に私が発案したドローン仏がfly株式会社さんの協力によってプログラム編隊飛行に成功しました。
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私が彫った雲に乗った阿弥陀様は… ……… ……… ……… ……… 宙に浮いて延々と回り続けます。
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私が彫った十一面観音さまは… ………… ………… ………… ………… 十一面が回ります。
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ドローン仏は阿弥陀来迎を3D技術とドローンを使い立体的動的に表現したものです。仏像を宙に浮かす表現は平等院鳳凰堂の雲中供養菩薩のように平安時代から現代まで様々な形で挑戦されてきました。ドローン仏はその一つの形です。龍岸寺さん @kyoto_ryuganji で2018年に初披露しました(写真は初号機)
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仏像の衣を彫るのって楽しいんですよね。とくに半跏像とかで自然に流れるような衣紋を彫るときは。 衣紋を彫るときは常にその下にあるモノをイメージしながら進めていきます。
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仏像の展開図がこちらです。
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ちなみにドローンに載せている仏像は3Dプリンタで出力したものなんですが、そのモデルとなるものは仏師である私が全て木で彫っています。それを3Dスキャンして出力しました。
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本日は當麻寺聖衆来迎練供養会式。 ありがたいことに金堂前の特別観覧席で見ることができました。 先人が考えた来迎表現を目一杯浴びてきました。
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ドローン仏が来迎した超十夜法要の模様は龍岸寺さんのYouTubeにあがっています。 池口住職によるおりん読経、久保沙里菜さんの仏教説話朗読、タブラ奏者藤澤ばやんさんと住職、くーたんのセッション。そして参加者全員が木魚を叩く中ドローン来迎仏編隊飛行と盛り沢山です。 youtube.com/watch?v=mOHxCy…
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#ゴールデンウィークSNS展覧会 飛鳥時代から続く仏像彫刻を生業としています!
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そして今年のドローン仏。阿弥陀如来と9菩薩の10体編成となっています。9菩薩は当初から悲願であったプログラミングによる編隊飛行が初めて実現しました。GPSの届かない屋内での編隊飛行は実はとても難しいんです。また全身をLEDライトで光らせることによって神秘的な空間演出が可能となりました。
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注目いただいているドローン仏はどうやって作られるのか、その秘密を順次公開していきます ドローン仏の作り方① まず真面目に仏像を彫ります。ここで1ヶ月ほど時間がかかります。
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①今回話題になったドローン来迎仏はただ仏像を浮かして遊んでいるのではなく、来迎という浄土信仰の教えを立体的にそして動的に表現したものです。来迎とは念仏行者の臨終の際に阿弥陀如来が諸菩薩を連れて極楽浄土から雲に乗って迎えに来ることをいいます。日本では平安、鎌倉時代に盛んに信仰され twitter.com/biwazo/status/…
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ノギスを自作しました。仏像を制作する上で寸法を測るのに必須なノギスですが、市販のものは奥行が短いため立体を測るのに向いておらず目盛もmmなんですよね。 こちらは神代欅製で目盛は尺寸。幅1尺5寸(約45cm)、奥行1尺(約30cm)まで測れます。目盛は自分で刻んだのでJIS等級は通りません(笑)
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2019年の第2世代ドローン仏がこちらです。阿弥陀三尊形式になっています。
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2018年に初めて作ったドローン仏がこちらです。
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2021年の第3世代のドローン仏がこちら。阿弥陀如来と6菩薩を5台のドローンに乗せて飛ばしました。 第1世代から第3世代まではコントローラで一人一台ずつ操作していました。