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10話の亜季、本当に大好きです。等身大で、でも芯があって、情にあつくて、自分の意志で未来を切り拓ける、最高の主人公でした。この亜季を見られて、芳根さんに演じていただけてよかったと心から思いました。主演お疲れさまでした…!
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北脇、内面がにじみ出てくるような演技が本当に魅力的で、目が離せませんでした。優しい顔をしているシーンがいっとう好きで、ずっと見ていたかったです。
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北脇の専門家としての側面をそれらしく書くのは難しい仕事で、小説ではいつも苦労して苦労して描いてます。なので北脇を演じることの大変さも凄さも、わたしなりにすこしだけ理解できる気がします。お忙しいだろうに特殊なセリフの多い役をすらすらとこなされていて舌を巻きました。お疲れさまでした!
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スタッフと演者のみなさま、素敵なドラマにしてくださってありがとうございました。とてもよい経験をさせていただきました。それパクを原作に選んでいただいて心から感謝しています。
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そして視聴者のみなさまありがとうございました。4ヶ月間、この作品がどなたかの日々の糧になったのなら原作者冥利に尽きます。
亜季と北脇、月夜野ドリンクの愛すべき面々をときどき思い出していただけると嬉しいです!
(原作はまだちょっと続きます。よろしければそちらもぜひ)
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というわけでドラマ最終回の余韻もさめやらぬところですが、小説の番外編が公開されているのでお知らせさせてください。
原作世界の小話でありつつ、ドラマ最終回に添えるにちょうどいいネタになっている気もします。『ラブレター』にまつわる亜季と北脇の日常、ぜひ楽しんでいただければ嬉しいです。 twitter.com/orangebunko/st…
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北脇さんロスがおすすめトレンドに…。すごく嬉しいし、わかる!と思いました。ドラマの北脇、魅力あるキャラクターでしたよね。北脇だけでなく登場人物みんな愛すべき人々でした。わたしも絶賛ロスですけど、なによりみなさんにロスだと思ってもらえて本当によかった。
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あ、でもそのまえにひとつだけ、北脇の一人称ですが、このひとは『俺』『僕』を彼なりのルールで使いわけているという設定が原作にはあり、ありがたいことに10話で採用していただいてます。あのときの北脇は上司として振る舞うことを放棄しているので、ああいうふうに自分を呼んだ…という感じです。