池山れい(@Ikeyama_rei)さんの人気ツイート(新しい順)

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こんなに反響があるとは思ってもいませんでした 当時から1人でも多くの人に知ってもらいたいと何度もSNSで声を上げていました 定期的に伝え続けてはいたのですがまさか急にこんな事になるとは 言葉が足りない部分もありますが 多くの方に父の作品を観てもらえて本当に嬉しいです ありがとうございます
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追記 誤解を招く表現であったかもしれず申し訳ありません 父は…身体的に制作が難しくなり大きな仕事は受けられなくなりましたが、今でも身の回りを片付けつつ少しだけ制作を続けながらニコニコしています まだ存命です 写真は幼少期の私と父です
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やっと近くで観ることが出来て本当に本当に本当に嬉しかったです 友人が歌舞伎のチケットくれたのです 伝えきれないぐらい感謝! 初めての歌舞伎もとても素晴らしい時間を堪能しました 空気を動かさずに歩く、って、すごい
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父の作品はどれもとても穏やかで静かで 喜怒哀楽どの感情でもないような 男女も明確ではなく精霊のような感じ 私は父の作品が大好きです 父・池山栄一を心から尊敬しています 最後まで読んでくださった方々、父の作品を見てくださった方々に心より御礼申し上げます
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この歌舞伎座のレリーフ4枚には小さく 池山 と名が入っています 何十年も静かに作り続けてきた父が初めてそっと入れた名です それはあまりにも目立たないけど、ただただ嬉しかった 歌舞伎座の担当の方がちゃんと父の名を入れるようにと、本当に良くしてくれたそうです 心から感謝しています
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その時の怒りやら悲しみやら悔しさやらは今でも言葉になりません 涙が出ました 新聞にも載りましたが父に頼んだ会社がチームで作った風に載っていました 未だけは父作ではないので間違いではないのでしょう 土色の顔で帰ってきた事もありました 父の口からは愚痴も文句も弱音も聞いたことがありません
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怒りもしない人なので、時にはお給料のかわりに立派なキャベツや立派な白菜や上等な蜂蜜なんかを渡されて帰ってきたこともありました やっと!と喜んだのは東京駅の干支のレリーフ(未以外)でしたがNHKの特集で父じゃない人が父の作品をペチペチと触りながら制作の苦労話をしていました 続く
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私の父の最後の大仕事を見てください 歌舞伎座正面入口入った突き当たりに飾られてある歴代歌舞伎座のレリーフです 父は彫刻家ですが野心に溢れているタイプではなく、静かにひたすら黙々と作っていました 人に利用されてばかりで、父の作品に自分のサインを入れて発表している人も多々見ました 続く
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母が作者を知りたがっているのですが、もし分かる方いらっしゃいましたらご教示いただけますと幸いです
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ベロ藍という青1種類、1色のみの作品 ベロ藍の粉(顔料)を画面に付ける為の接着剤となる膠(にかわ)の種類や配合や濃度を変えたり 練り方を変えたり 硬水や軟水、各地の湧き水を使ったり 温度を変えたりしながら絵の具を作っています 最も時間がかかる絵具の作り方は1ヶ月以上かかったりします