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#教師のバトン
全国の教員がこのハッシュタグで訴えてきたことに対する文科大臣からの一つの答え。教員に渡されたのはバトンじゃなくて抗原検査キットでした。我々はやはり国の失策を最前線で身を挺して尻拭いする何でも屋要員だということですね。そういうことですか。よくわかりました。
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日本はもはや「誰も責任を取りたくないから自分から『やめよう』とは言わない」が基本スタンスの国になってしまったんだな。コロナの猛威を眼前にしても、たかが部活動１つやめられない。新聞は甲子園や中総体全国大会の結果を華々しく報じ、その陰に封じ込められた理不尽に切り込みもしない。戦慄。
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今年の夏休みは読書感想文宿題化完全廃止といたしました。生徒から今年度最大音量の拍手と賛同をいただきました。今年もコロナ禍などどこ吹く風、一切実施方法を変えず教員を無償で審査に集めて作文を上納させ実績にする某青少年読書感想文コンクールに忖度する必要などもうないと思う。
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#教師のバトン
文科省はやらなくていいよって言ってるのに、春の交通安全運動だからって、教職員総出で街頭指導してる学校ほとんどじゃないか説。地域の皆さんに教員も頑張ってるとこ見せなきゃって発想はやめようよ。学校が抱え込んで来たものを地域の皆さんと分担して皆で子どもを育てる時代なのよ。
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#教師のバトン
まあ取り敢えず、「部活動顧問を希望しない教員に顧問をお願いすることは禁止する」と一筆通達してくれませんか。今週中に何とかお願いします。文科省には、そういう信じられる本気のリアクションを望みます。
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一番衝撃だったのは、新採用でいきなり職員間に苛烈ないじめのある職員室だったこと。当時の校長も黙認。「先生なのに⁉️」と失望した。いじめの首謀者は後に校長になった。昇進制度の闇も深い。正義が通らないシステムが怖い。#教師のバトン
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残業代が出てたら、もうとっくに家一軒建ってる。家一軒分の労力をやりがいに捧げる仕事、それが教師。#教師のバトン
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教員になって驚くのは、家庭での性的虐待なんて滅多にあるもんじゃないと信じて疑わない教員がほとんどだということ。同級生からの性被害も同様。一見大人しくて真面目な子が意外な子から受けてたりする。そういうこともあり得るという前提で子供たちと向き合わないと、極めて深刻なサインを見逃す。
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運動部顧問を辞めたら、時間外勤務が月１００時間減った。空き時間が練習試合の調整で潰れなくなり授業の質が向上した。荒れた学級や特別な配慮が必要な生徒が複数いる学級の担任でも、土日しっかり休めるからこそ心身を立て直し頑張れた。何度でも言おう。部活は教員の仕事ではない。いい加減にしろ。
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これを機会に、大会で勝つことが最終目標の部活動の在り方をやめるべき。この春入学した子たちはまだ勝利至上主義に触れていないので、大会がなくなっても違和感を感じてませんし、土日にまで部活なんてやらなくていいと思っている子が多いです。スポーツをほどよく楽しむ文化へシフトするなら今です。
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学校というところは意外と「プロフェッショナル」がいないところです。PCの専門家がいない。特別支援教育の専門家がいない。カウンセラーはただの退職校長。支援員は若干経験ありの地域のおば様。免許外の教員が教えてる教科や部活動指導は言わずもがなです。この何とかやりくり感、ヤバくないですか？
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教職がブラックなことがは知れ渡ってしまったわけですが、それと同時に「これまでの教師像」に魅力を感じない若者も増えている気がします。理不尽な校則を強いる思考停止教員でも生徒大好き熱血直情教員でもない「これからの教師像」を具体的に思い描ける自治体だけが教員不足を免れる気がします。
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「明日から連休だね。」
「えー、全然連休じゃない❗️」
「じゃあ、連休全部休みたい人！」
挙手、３分の２。
「私が顧問なら全部休みにするんだがね〰️。」
「いいなー。」
「部活動は強制じゃないんだから、顧問の先生に遠慮しないで休ませてって言いなさい。」
今年も洗脳解除活動開始です。
某県中学校教諭です。いつ辞めてもいいし～という覚悟で日々生きてます。どうぞよろしく。