【お知らせ①】 オトメイトがお届けする新カプセルトイレーベル“オトメイトカプセル”、公式略称:オトカプの公式ツイッターが始動です! オトカプ限定商品などの情報を発信していきますので、是非ご覧くださいませ。 otomatecapsule.jp #オトカプ
【お知らせ②】 オトメイトカプセルとは何か――。 オトメイトがお届けする、特別仕様缶バッジなどが手に入る新しいカプセルトイサービスです! otomatecapsule.jp #オトカプ
【お知らせ③】 第1弾は『Code:Realize ~創世の姫君~』のキャラクターサイン入り缶バッジです! 中にはプレミアムな缶バッジも登場するとか…? otomatecapsule.jp #オトカプ
【お知らせ①】 先週はルパンの缶バッジ画像をお披露目したので、今週はヴァンの缶バッジ画像をお届けです。他のキャラクターも随時公開していきますのでお楽しみに! otomatecapsule.jp #オトカプ
【画像公開】そして今日はフラン、インピー、サンの缶バッジ画像をお披露目です! otomatecapsule.jp #オトカプ
【画像公開】本日はフィーニス、ショルメ、ドラクロワ二世、シシィの缶バッジ画像をお披露目です! otomatecapsule.jp #オトカプ
【オトカプ:Code:Realize ①】 ルパン 「ふぃー、ただいまーっと」 インピー 「~ふーんふふーん♪ インピーさんは皆のアイドル~♪」 ルパン 「お? なんだよインピー。やたら機嫌がいいじゃねえか。なんか嬉しいことでも――……って、なんだそれ? サイン……か?」
【オトカプ:Code:Realize ②】 インピー 「おお、愛しき相棒よ!そうそう、インピーさんのサイン!どう!?こう、バーンってさ、インピーさんのイケメンさと男らしさがあると思わない!?」 ルパン 「て、テンションたけえな…まあ悪くはねえと思うが、なんで急にサインなんか…」
【オトカプ:Code:Realize ③】 インピー 「いや~、それがですよ。今日買い物の途中でスカウトされちゃってさあ! 歌って踊れる、皆を笑顔にできる人気者になりませんかって!」 ルパン 「ん? いつも笑われてるじゃねえか」 インピー 「そうだけどそうじゃなーい!」
【オトカプ:Code:Realize ④】 ルパン 「はは、冗談だって。そんで? 褒められたのが嬉しくて、一瞬で成功を妄想したあげく、いざとなった時のためにサインを――ってことか?」 インピー 「ドッキィ!? な、なぜバレた…!」 ルパン 「明けない夜はない、くらいに当然だな」
【オトカプ:Code:Realize ⑤】 ルパン 「サインねえ。俺も予告状やら何やらで結構書くことは多いが――……さささーっと、な」 インピー 「おお! さっすが泥棒紳士! 書きなれてる~! 俺、図面とかは完璧なんだけどなあ。こういうのは初めてだからすっげー練習しちゃったよ」
【オトカプ:Code:Realize ⑥】 ヴァン&フラン 「ただいまー」 「戻ったぞ」 ルパン 「おう、お帰り」 フラン 「――あれ。二人で何してるの?」 インピー 「ああ、これ? 実は今日さ~……」
【オトカプ:Code:Realize ⑦】 ヴァン 「……なるほど。つまりそのスカウト担当は目が恐ろしく悪いのか」 インピー 「うおおおおい!」 フラン 「ははは、サインかあ。署名とかなら僕もレポートや書類に書くけど。こういうのは――…う~ん、あはは。ダメだね、難しいや」
【オトカプ:Code:Realize ⑧】 ルパン 「ヴァンは? 書いたことねえのか?」 インピー 「おーそうだよそうだよ。ヴァン先生、英雄じゃん? きゃーサインちょーだーい、とか」 ヴァン 「……私の称号は畏怖されることはあれど、好んで寄りつこうというものではない」
【オトカプ:Code:Realize ⑨】 ヴァン 「だが、時折おかしなやつもいる世の中だからな……書けないわけでは無いさ。このように――……実にシンプルなものだがな」 インピー 「おお!? でもなんかカッコいいんですけど……?」 ルパン 「はは、ヴァンらしい感じだな」
【オトカプ:Code:Realize ⑩】 サン 「これはこれは。賑わっていますね」 ショルメ 「おや、私とフィーニス君も入るとなると…手狭かな?」 フィーニス 「そう思うなら帰ってくれていいんだけど? 姉さんは今シシィと散歩中だし」 ドラクロワ二世 「おおー! 大集合だな!」
【オトカプ:Code:Realize ⑪】 ルパン 「うげえ!? なんでいんだよ、ヘボ探偵!?」 ショルメ 「ふふ、伯爵とお茶の約束があってね」 フィーニス 「ふん、よく言うよ。姉さんが目的なくせに…」 ドラクロワ二世 「ところで、皆何をしているのだ?そんなに紙を散らかして―」
【オトカプ:Code:Realize ⑫】 インピー 「ああーこれはね。かくかくしかじかで~」 フィーニス 「ふーん?つまり」 ドラクロワ二世 「そのスカウト、目が恐ろしく悪いとみた!」 インピー 「二回目!?」 ルパン 「はは。まあつーわけで皆してサインを書いてたってわけだよ」
【オトカプ:Code:Realize ⑬】 ドラクロワ二世 「余も書いてみたいぞ!」 ショルメ 「サインか…どちらかというと、私はダイイング―」 ドラクロワ二世 「わー!なんだか嫌な予感がするからその先は話すでなーい!」 ショルメ 「ふふ、了解だ。では私も君たちに便乗して一筆―」
【オトカプ:Code:Realize ⑭】 フィーニス 「シュタイン博士も書いたの?こういうのは傍観するタイプだと思ってたよ」 フラン 「そう?皆で何かするのって楽しいよ?」 フィーニス 「…ふーん」 インピー 「お!フィーニスもやっちゃう?」 フィーニス 「う、うるさいな…!」
【オトカプ:Code:Realize ⑮】 ルパン 「へー、やっぱ普段の生活とか性格が出るもんだな」 ヴァン 「ショルメはデザインも含めそれらしくあるが…フィーニスのはやはり固い印象だな」 サン 「おや、ドラちゃんのものはとても可愛らしいですね」 ドラクロワ二世 「そ、そうか?」
【オトカプ:Code:Realize ⑯】 フラン 「伯爵はサインとか、お持ちなんですか? 確か著書もいくつかあったかと思うんですけど……」 サン 「ええ、もちろんありますよ? 時代・流行に併せて都度手を加えてきましたが……今、私がサインとして書くとしたら――こうなるかと」
【オトカプ:Code:Realize ⑰】 インピー 「うおー!?なにこれ優雅!しかもカワイイー!」 ルパン 「ぬあっ!?な、なんだこの凄く悔しい感じ……!」 ショルメ 「自分が一番上だと思っていた分野での敗北――辛いだろうね」 ルパン 「ぐああ…!こ、このヘボ探偵め…!」
【オトカプ:Code:Realize ⑱】 ルパン 「お、おおお俺だってなあ。可愛く書こうと思えば……!」 インピー 「可愛い…女子ウケ……はッ!?モテる!?」 ヴァン 「まったく。コトがすんだらしっかり片付けろよ、お前たち」 サン 「―ふふ、皆一息ついたらお茶にしましょうか」
【オトカプ:Code:Realize ⑲】 ルパンたちが去ったその後。 談話室にて――。 シシィ 「…………」 シシィ 「…………!」 シシィ 「…………わん!」