ところで、「主要農作物種子法にかわる公共品種を守る新しい法律をつくることに関する請願」は野党だけでなく、公明党も賛成でした。つまり自民党と維新が統一行動をとり、採択されませんでした。こういうケースは珍しいかも・・・
前国会で提出した主要農作物種子法の復活法案、ついに審議されなかった。種子法にかわる新しい法律で公共品種を保護するよう請願が提出されたが、自民と維新が保留し、採択されなかった。賛成でも反対でもなく、保留。漁業法も入管法も自民党は賛成討論を避けた。議論せずに逃げ回るのは情けない。
入管法改正法案、昨晩成立してしまった。中身はこれから省令で決めます、という空っぽの法案。昨今、永田町では2つのグループが反対運動をしていた。一つは議員会館前の市民団体、もう一つは「安倍総理、私達を裏切らないで下さい」と叫ぶ官邸前の日の丸軍団。実質的な移民法案。これは一体、誰の為?
今日は深夜国会、参議院ではまだ本会議が続いている。法案の採決13本、その中に入管法改正法案も漁業法もある。最後は参議院で採決しないと法律にならないので、国会終盤で夜遅くなるのは参議院。働き方改革というのは永田町は適用外だと実感している。別に通す必要のない法案なのに!
技能実習生の聴取票、約2800枚の書き写し、本当によくやったと思う。「人間コピー」とか、「ちっとも心休まらない写経」とか、文句を言いながら野党のみんなで空き時間に作業した。なぜコピーさせてくれなかったのか? 嫌がらせとしか思えない・・・
マイケル・ムーア監督の華氏119を観た。ミシガン州フリントの水道汚染と水道民営化法案が重なって見えた。安倍総理は国のインフラの叩き売りを始めた。郵政民営化も、水道事業も、外国人労働者も、一連の規制緩和を推進する竹中平蔵は学者というより政商だと思う。
入管法改正法案を与党が強行採決しようとして、本会議後、委員会を再開したら担当政務官がいなかった。参議院農水委員会に出ていたとやらで遅刻。与党の筆頭理事も法務委員長 も把握していなかった。与党の連絡系統が崩壊している。委員会は中断。立法府が壊れていくのを間近で見ている気がする。
安倍総理の消費税「5%ポイント還元」発言、スーパーの特売みたい!イートインかテイクアウトで税率が変わるし、政策に理念もない。何がやりたいんだか訳がわからなくなってきました。本人がわかってないんでしょうね・・・
70年ぶりの漁業法改正は漁業権を漁協から切り離して知事の認可制にするもの。地元への優先規定は撤廃、企業が漁協と調整なしに参入できる。与党に参考人質疑、視察、公聴会を求めたが28日に法案採決するので出来ないと拒否。採決容認を条件に質疑はできない。浜の意見を聞かずに強行するのか!
参議院の定数6増案、今晩、参議院で可決される模様。そもそも安倍総理は議員定数削減を条件に消費税を上げたのではなかったか?削減どころか定数を増やして平然としているところが理解できない。説明が必要では?自民党の自民党による自民党の為の選挙制度。合区の地元島根でも評判は芳しくない。
先程、本会議で黙祷を捧げ、震災対応に万全の対策を期する旨、全会一致で決議しました。本来は野党も休戦し政府に協力すべき局面。だけど何故か与党が内閣委員会の開催を強行し、国土交通大臣がカジノ法案の答弁に張り付いています。人命よりカジノ?道路は寸断され、河川が氾濫しているのに。
誤解がないよう加えますが、私は日本にいます。BBCやCNNが入ったチャンネル契約をしています。国会会期中は許可がないと海外に出られません。今、安倍総理と河野外務大臣が外遊を理由に委員会を開かないことが衆議院で問題になっています。海外逃亡するなら会期延長しなければいいのに。
オウム真理教の松本死刑囚(麻原彰光)の刑が執行されたことをBBCニュースで知った。事件を解説し、世界でも大きな扱い。ただ何故、いま刑を執行したのかはわからないと伝え、政府のスキャンダルを隠すために執行することがある、と分析していた。同感。安倍政権の疑惑追究を止めてはいけない。
隠ぺい、改ざん、ねつ造、圧力、セクハラ、文民統制崩壊 安倍政権退陣へ 野党合同院内集会 #metoo
立憲民主党など野党6党は、本日、主要農作物種子法復活法案を衆院に提出しました。亀井亜紀子は同法案の提出者の一人です。「法案成立の可能性という観点から種苗法の修正で対応できないか議論したが、やはり種子法を復活させることが本筋であり、希望の党の作成案に共同提出することにした(続く)
3/17の夕方、松江市内で森友文書改ざん問題について緊急街宣を行いました。 「原因のひとつは内閣人事局」「権力が官邸に集中」「誰も止められずにここまできた」「政権を私物化する総理には退陣していただきたい」#立憲民主党 #亀井亜紀子
(続き)嘘の答弁の辻褄合わせに公文書が290箇所も改ざんされるというのは尋常ではありません。国の統治機構、民主主義の土台が揺らいでいます。
(続き)実際、厚労省のデータは捏造、南スーダンの日報を廃棄したというのは嘘で存在しているが開示しない、加計問題の文書は怪文書扱いされたが文科省が作成したものだと判明・・・と過去に嘘が積み重ねられているので、もはや安倍政権を信じられるか、というレベルです。(続く)
森友問題というのは、外交に比べたら小さいことだ、という声がありますが、今、起きていることは、政府が国会に提出する公文書は本物か否か、という話なので、全ての国会審議に影響します。(続く)
(続き)参議院の方で今日も証人喚問の要求がされていますが、与党の要求はTPPに関する集中審議であり、森友問題については説明する気がないので、これでは審議に復帰できないのです(続く)。
昨日明らかになった森友文書改ざん問題について、野党合同のヒアリングが行われています。本来は国会審議で追及すべきですが、佐川氏と安倍昭恵さんの国会招致を与党が拒否しているので、こういう形でしか調査ができません。(続く)