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検事長が昔から賭けマージャンに興じてきたことを、なぜ一切報じずに、一緒にマージャンしてるんだ、この記者たちは…。
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今日は少年院に行って、吃音のある少年2人に会った。彼らがそこにいることに吃音が少なからず関係していることが実感でき、その1人が、今度人前で読まないといけない、自身の深い思いを書いた160字ほどの文を詰まりながらも4、5分かけて必死に読む姿に感極まって、何も言えなくなってしまった。
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近々出所するも、頼れる身寄りもなく、吃音は重く、これからが不安だという。彼にとっては社会で生きていくためにはどうしても吃音を軽減することが必要であり、その力になるため、言語聴覚士の羽佐田竜二さんが遠方から毎月無償で通って訓練をしている。それがひとまず今日で最後、という日だった。
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聞きたいことはそれこそ無数にあったけれど、彼が、いかに自分にとって親からの愛情というものが遠く、そして尊いかを書いた157字の言葉を、一語言っては止まり、また間を置いて一語言うのを見て、ぼくはほとんど言葉を発せず、ただ彼の言葉とその姿を自分の中に焼き付けたい思った。
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その少年院は、収容されている50人ほどの中に吃音のある子が、3、4人規模でいる。一般に言われる1%という発症率に比してその多さに驚かされる。統計が取られてないだけで、全国の少年院が同様の状況なのかもしれない。
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武部知子裁判長は、吃音による困難から自死した看護師・飯山博己さんの逆転労災認定判決を昨年出した方。改めて公正な判断をされる良識のある裁判官なのだなと感じる。こういう方が裁判長をされているというのは希望。 twitter.com/hirokim21/stat…
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飯山さん側の弁護士によれば、「吃音の専門家である大学教授が寄せた意見書に対して、裁判官からは通常想定される以上の補充質問があり、裁判官側の意気込みを感じたという。」
kangaeruhito.jp/article/50145
今回の同性婚訴訟の武部知子裁判長の判決を見て、この部分がさらに実感を伴って迫ってくる。
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『吃音 伝えられないもどかしさ』の文庫版の見本が届きました。装いを新たにし、重松清さんに身に余る、自分にとっては宝物のような解説をいただきました。また文庫版あとがきを書き加え、全体を見直して表現や情報を若干修正しています。さらに広く多くの人に届いてほしいです。4月26日発売です。
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コーツ氏は日本の総理がやると言っているから「絶対に開催」と言い、菅さんは「IOCが開催を決定している」からやるんだと。この人たちどんだけ無責任なんだろう。開催して何か起きた時の責任の押し付け合いも今から目に見える。＞【東京五輪】ＩＯＣコーツ氏「絶対に開催」
news.yahoo.co.jp/articles/bc55d…
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すごい、、こんなにいまこそ必要なメッセージが、、。涙 twitter.com/lowgai_junks/s…
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大坂なおみさん、本当にすごい人だなと思う。メンタル面が大変な中で、あれだけの確固たるメッセージを、言葉と行動で発信し続けてきたこと。影響力を持つゆえのプレッシャーは半端ないだろうし、人前で話すのが苦手で記者会見が重圧となる選手は他にもきっといるはず。いい解決策が見つかってほしい。
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本当に何様だよ。自分が大臣やってる省の深刻な問題で「あまり細かく知らないねえ」「俺に分かるように分かりやすく説明してごらん。」とか。記事タイトルも「不満爆発」っておかしくない？
＞赤木ファイルで不満爆発 麻生財務相「その程度の能力」と記者批判(毎日新聞)
news.yahoo.co.jp/articles/0acea…
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神保さんが見てきた選手村の「バブル」の実態がすごい。「15分ルール」もひどいけど、それすら、守ってもらうための仕組みが皆無。神保さんが外から入るのに必要だったのは消毒だけ。バブルは「完全に幻想」。しかしそれを根拠に感染は抑えられると断定する首相。#ss954 twitter.com/Session_1530/s…
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〈田村憲久厚生労働相は27日、記者団に「要請に応じていただけず、アルコールを出す店が（都内に）散見される。どうか我々が要請している通りにお守りいただきたい」と述べた〉
原因は店？ 五輪の状況下、この言葉におぼえるのは反発ばかり。
突き進むしかない五輪 mainichi.jp/articles/20210…
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DaiGo氏の「謝罪」動画を見た。頑張ってる人もいるからあの発言は良くなかった、という言い方は、頑張ってない人は変わらず価値がないという主張でしかない。誰が頑張ってるかなど決められないし、頑張ってるかどうかは関係ない、基本的人権の問題だ。根本から全てが間違ってそうな印象しかない。
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結婚の会見で謝らないといけない状況に追い込む日本が本当に辛い。思い出したのは2004年にイラクで香田証生さんが亡くなった後にご両親がお詫びの言葉を発表したこと。息子を殺された親がまず謝らないといけない社会って何なんだろうと思ったけれど、それからずっと変わってないんだなと愕然とする。
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毎度のことだけど、開票率0％で当確が出てるのを見ると、なんとも言えない無力感。理屈ではわかってても、自分の投票、意味ないんじゃないかって思わせる力があるかと。投票した人が、自分の一票もこの結果に反映されてるんだって実感できる伝え方を工夫することも必要なのではないかなあ。#衆院選
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最近、相手を批判したら「ヘイトスピーチだ」っていうような流れが起きつつあるような気がする。ヘイトスピーチの本質をぼやかし、本来のヘイトスピーチの問題点を見えなくしそうで、警戒すべきだと感じる。
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自分も以前、保育園に行かない娘を大学の講義にどうしても連れていかざるを得なくなりそうで、大学と相談したものの、前例がない、責任が、的なことで不可に。その後も検討されてる気配はなく残念。教育としてもすごく意味があると思うのに。
灘高教諭、娘を抱いて授業kobe-np.co.jp/news/sougou/20…
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仁藤さんのツイッターを見たけれど、“自業自得“とは書いてない。「今回のような事件が起こりうる社会を作ってきたのはまさに安倍政治」という趣旨ではあっても、“自業自得“とまとめられるような内容ではない。
まるで彼女が“自業自得"という言葉を使ったかのようなタイトルはあまりにひどい。 twitter.com/msnjapan/statu…
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神戸新聞、ひどい対応だ。殺害をほのめかすような誹謗中傷があるのは明らかに“自業自得“という言葉ゆえだろう。本人が使ってない、そんな強い言葉をメディアが「そう解釈したから」って、タイトルに使うのはあまりにもひどい。読者がそう解釈するのとメディアがタイトルに使うのでは全く意味が違う。 twitter.com/colabo_yumeno/…
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吃音のある友人が刑務所でひどい扱いを受けている。ある"教育"の場で、点呼で名前が言えず、吃音がある旨をなんとか伝えたが、「病気とか声がでないとか関係ない。声も出ないやつはこの工場にいらねえよ」などと延々怒鳴られ、その後教育を外され独房へ。そこでは「何で病気持ちがここに来てんだ」と。
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彼の吃音は重い。名前が言えなくて罵倒され、それに対して言いたいことも伝えられずに、ただ言われるままに我慢するしかない状況。その苦しさ、悔しさは想像するにあまりある。理解してくれるのは同じ受刑者の方で、職員は受刑者を"人"とは見ていないと感じると。人権意識の欠片もない。
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友人はこのことで法務大臣に不服申し立てをしたとのこと。ちゃんと届いてほしい。そしてこういう理不尽な状況を改善すべく動いてほしい。
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多くの方に関心を持ってもらえているので、よろしければこちらも読んでいただけたら嬉しいです。2年近く前の記事ですが。
吃音のあった看護師の飯山博己さんはなぜ自死しなければならなかったのか。吃音は人の生死にかかわりうる問題であることをさらに広く知ってもらえたら。
kangaeruhito.jp/article/50145
『10代のうちに考えておきたい「なぜ？」「どうして？」』（岩波ジュニアスタートブックス）が23年2月発売。『吃音 伝えられないもどかしさ』『遊牧夫婦』『旅に出よう』『オオカミと野生のイヌ』等。読売新聞「ひらづみ！」書評欄。京都芸大／大谷大／放送大 非常勤講師、理系ライター集団「チーム・パスカル」。生きていくの大変です。