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【お知らせ】
8月31日をもちまして、日本橋髙島屋万年筆売場から弊社販売員が撤退となります。
したがいまして、私ntも現在の売場での勤務は今月末とさせていただきます。
今の売場ではあと1ヶ月のお付き合いとなりますが、最後までしっかりと万年筆をご案内させていただければと思います。
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目の前のお客様が悩まれて苦悶しながらお財布と相談される様子を見ると、何というか満たされるんですよね。
「お客様が物欲に負ける瞬間の空気を吸って生きている妖怪」みたいでちょっと楽しいです。
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【重要なお知らせ】
セーラー万年筆の人員撤退に伴い、8月31日をもちまして、私ntの日本橋髙島屋万年筆売場での勤務は終了させていただきました。
弊社販売員は撤退致しますが、日本橋髙島屋万年筆売場として、弊社製品の取り扱いは引き続き継続致します。
長年のご愛顧に心より御礼申し上げます。
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「衝動買いの何が悪いというのか。むしろ固く硬く閉ざしていたはずの財布をこじ開けるほどの衝動に出会えたことを喜ぶべきである」
〜万年筆業界 偉人言行録〜
#万年筆業界偉人言行録
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外人さんA「世話になった日本人に渡そうとたくさん持ってきたんだが、もうラス1だ。全然足らなかったよ。日本はほんと素晴らしい」
外人さんB「土曜は良い試合しような」
外人さん達「「Go Japan!!」」
nt「Go Ireland!!」
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「必死に抑え込んだ物欲は、ある日突然その日数に比例した大爆発を起こす。あの日3万円の万年筆を変に我慢したばかりに、翌月に10万円の万年筆を買ってしまう、ということは起こり得るのだ」
〜万年筆業界 偉人言行録〜
#万年筆業界偉人言行録
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「どうせいつかは買うのであれば、今日ここで買ってしまった方が長く楽しめるのだ。つまりこれは衝動買いではない、最もコストパフォーマンスが良い買い物なのである」
〜万年筆業界 偉人言行録〜
#万年筆業界偉人言行録
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本日の日本橋はあいにくのお足元でございます。
しかし、ご安心ください。万年筆をお選びの際には傘は必要ありません。当店にはなんと 屋根 がございます。
つまり本日は絶好の万年筆日和
と言い切ることが可能になりますね。
皆様のご来店を心からお待ちしております。
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「この2ヶ月、私はもちろん皆様もガマンされてたわけですからね、今日買っても大丈夫です」
「1ヶ月1本と計算すれば、予算の2倍の万年筆を買っても大丈夫です」
「10万円来るんですから、15万円の万年筆は実質5万円になりますので大丈夫です」
#などと供述しており
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外人さんA「よし、これをくれ」
nt「ありがとうございます」
外人さんB「1本目からグリーンとは、やるな」
nt「3人とも緑のお召し物でしたしね、なんか理由があるんですか?」
外人さんA「よくぞ聞いてくれた!俺らはラグビーのW杯を観にアイルランドから来たんだ!」
nt「(アイルランド……!)」
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お客様「インクを常飲してるってウワサは本当ですか?」
nt「飲むわけないじゃないですか、あんま美味しくないんですよ」
お客様「ですよねwwww」
nt「wwww」
お客様「え?」
#インク沼
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nt「前回のW杯の時、日本が勝った……」
全員「「南アフリカ!!」」
nt「アイルランドの皆様にすごく応援してもらえて嬉しかったです」
外人さんA「そりゃ応援するだろ」
外人さんB「すげーよ日本は」
外人さんC「あれは最高のメシウマ(eating good)だったなwww」
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