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電車に乗ってる男子高校生たちが、窓の外を見てると踏切に葦毛のウマ娘がいるのが見えて。よく見たらゴルシだと気が付いた瞬間「えっどうする?」「手ぇ振る!?」ってワイワイ騒ぎつつ控えめに振ったら、めっちゃ笑顔で両手でブンブン振ってきて、ウワー!!と全員が楽しそうに手を振る電車見たい。
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その男は気付かなかった。
助手席のグローブボックス、その中にしまっている雑誌に、彼女がいることに。
数年前の宝塚記念、男は目を輝かせて彼女を応援していたことに。
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提督着任の漫画かな。初めて長い漫画を描きました。
初期艦叢雲とうさぎ提督の出会いのお話です。
#この作品がなかったら今の自分は存在しなかったと言っても過言ではない作品