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世間の常識とか喜怒哀楽とか人間らしさをひとつずつ獲得してきた凪砂くんが最終決戦で手にするのが、本来喜ぶべきでない他人の不幸に「都合が良い」と思ってしまう気持ち＝人間の不合理さなのあまりに物語として美しくてあんさんぶるスターズここまで描くのか…になった
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Edenの中で唯一茨自身がスカウトしたわけじゃないのがジュンくんだけど、アイドルとしての茨の闘志に火をつけたのは他でもないジュンくんだったのしみじみと良いよな
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骨董綺譚で「ひとつの事件に関して複数の登場人物がちょっとずつ真実からズレた供述をしてくる」ことで読者をミスリードする手法使われたあたりから、あんスタを本格ミステリーアイドル育成ゲームだと思っている
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5th、Edenのゲスト扱いかなり好きだな 2曲だけで空気塗り替えてMCほぼ無しでサッと消える感じがかなり強気で電撃戦で原初のEdenという感じがある 貴重
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日和はいちばん大事なことは言葉では伝えてくれないので彼の言葉に本当の巴日和の姿が映ることは滅多にないんだけど、家族のピンチに思わず漏れ出たたぶん本心の言葉が「ぼくの命は生まれた時から家族のためにある！」なのあまりに誇り高い貴族の精神で無理になってしまう
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スト読んでめちゃくちゃ心が痛い時、この痛み！この痛みこそがあんさんぶるスターズ…！！！ってなるのでだいぶキマってきた みんなそうじゃないですか？
読書感想文