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「Psyche’s Butterfly」と「凱旋歌」と「Fighting Dreamer」と「Noisy:Beep」、コズプロ各ユニットがこの世界でどうやって戦おうとしてるかがわかる曲が出揃った感がある
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白って言ったら思い出すのは旧fineだけど、一度白い衣装を脱いだ凪砂と日和がもう一度白を纏って英智と真っ向から対峙するの夢すぎて本当に夢かと思った
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七種茨に「戦場に眠るありし日の夢」/漣ジュンに「この血に流れる優しい痛み」って歌わせるの、ともすれば悲惨なだけの過去にされがちな2人の文脈を真正面から見つめてくれた感じがして泣いちゃったな
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希望ひとつ無い戦場の隅でも夢を手放せなかったのが七種茨の強さだし、子どもの頃は呪いでしかなかった自分の血筋に優しさを見出して笑っちゃうのが漣ジュンの強さだよ
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世間の常識とか喜怒哀楽とか人間らしさをひとつずつ獲得してきた凪砂くんが最終決戦で手にするのが、本来喜ぶべきでない他人の不幸に「都合が良い」と思ってしまう気持ち＝人間の不合理さなのあまりに物語として美しくてあんさんぶるスターズここまで描くのか…になった
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そうだろうなとは思ってたけどあわとく最初から最後まであんさんぶるスターズのあの字も出なくて、巴日和と漣ジュンがこの世界に実在する前提で番組が進んでいくの本当に震えてしまった 本気だ…
読書感想文