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【テレビ出演のお知らせ】
よろしければ、ご視聴ください。
「知恵泉」 NHK Eテレ
nhk.jp/p/chieizu/ts/R…
tvguide.myjcom.jp/program/67377/
【臥竜編(前編) 坂本乙女/武市半平太】
本放送:2022年 6/7(火) 22:00~
【飛翔編(後編) 勝海舟/中岡慎太郎】
本放送:2022年 6/14(火) 22:00~
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明治編に入ってから、戦争や政争シーンは影を潜めたが、実にドラマとして面白い。本日の郵便制度、1通の郵便を巡って、ここまでワクワクできた。戦闘がなくても、脚本と考証で見せる。近現代大河に新たな可能性を見た気がした。#青天を衝け
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「青天を衝け」19回目を拝見!一橋家の財政を支える立場に立った栄一の大活躍と、常に行動を共にした成一郎との路線の分岐点が熱い思いと共に描かれた。個人的なハイライトは、通商条約の勅許問題。幕府の専断、老中の罷免、家茂の辞職、過去ここまで描写された大河を知らない。感動した‼️#青天を衝け
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しかし、6月16日に在京水戸藩士江幡広光、林忠五郎らによって暗殺された。本日の暗殺場面は、過去の暗殺の描写に比して、出色の演出ではなかったか、それほど胸を打った。平岡円四郎、享年43、働き盛りの年齢である。円四郎ロスが始まる😭 #青天を衝け
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一方で、平岡円四郎はそれだけの実績があるにも関わらず、その名前が歴史に埋もれていることは実に惜しいことである。これほどの重要人物でありながら、十分な史料が残されていないことも相まって、その実像がよく見えない。今回の大河は、その平岡に光が照射された。#青天を衝け
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本日の主役、平岡円四郎について、少し語っておきたい。大河ドラマでは、知られざる人物の発掘、一般への周知という期せずしての役割がある。幕末大河でいうと、「篤姫」の小松帯刀が最たる人物だが、今回の平岡円四郎もそれに匹敵する。#青天を衝け
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一橋慶喜の家臣たち、中根長十郎、平岡円四郎、川村恵十郎、黒川嘉兵衛、原市之進、そして渋沢栄一と、これだけちゃんとキャスティングしていることが普通に凄いと感じる。1人や2人、スキップされそうなところ、そうではない。一橋家がここまで描かれる大河、最初で最後かも。#青天を衝け
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「青天を衝け」8回目を拝見!今日も栄一と千代の青春譚、また喜作との友情もあり、胸熱で秀逸な展開だった。今日の主役は慶喜。慶喜を軸に井伊直弼をうまく配して、複雑な政治展開を巧みに緩和した。それにしても、草彅慶喜の演技が素晴らしかった。登城禁止になった表情、鬼気迫る演技‼️ #青天を衝け
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なお、嘉永7年11月5日(1854年12月24日)に安政南海地震が発生している。なんと、2日連続で東海地震と南海トラフが起こっており、その1年後に首都直下型地震が江戸を襲っている。こうした巨大地震の連鎖は今での起こりうることであり、過去のこととして片付けず、教訓としたい。#青天を衝け
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冒頭の渋沢栄一と徳川慶喜が初めて出会ったシーンについて、まず気が付いたのは元号の正確性。文久4年と表示されたが、よく元治元年にしなかったと感心した。2月20日に文久から元治に改元されており、この出会いの直後に改元。とは言え、面倒なので、元治元年にしがち。プチ感動!#青天を衝け