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先程トムと地下鉄に乗っているとなんとロンドン市長が隣の席に座りました。緊張しましたが「今話しかけなかったらきっと後悔する」と思い話しかけました。「こんばんは。ロンドン市長ですよね?」「そうですよ」「昨年夏にパートナーと結婚するために日本からイギリスに引っ越してきました。1/4
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日本でもこの景色が見たいです。僕たちの結婚を、同性婚を認めて欲しいです。改めて日本でも結婚したい人が結婚できるようにしたいと強く思いました。4/4
#結婚の自由をすべての人に
#日本で結婚したい
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本当に結婚おめでとう」。しばらくお話しすると市長は「じゃあね!」と地下鉄を降りました。近くに座っていた人も僕たちの話を聞いていたみたいで、地下鉄を降りる時に「結婚おめでとう!」と声をかけてくれました。市長と周りの人の優しさに触れ嬉しさのあまり思わず涙してしまいました。3/4
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日本ではまだ同性婚が実現していなくて、パンデミックもあってパートナーと数年間会えていなかったんです。去年の9月に結婚しました」「結婚おめでとう!ロンドンに住んでるの?」「ロンドンです」「じゃあロンドナーだね!今年は数年ぶりにロンドンプライドがあるから楽しみだね。2/4
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イギリスで服屋の店員に、アジア人というだけで髪型がイカゲームの悪役に似ていると笑われたことがあるし、東欧旅行中にニヤニヤしながらニーハオもチンチョンチャンも複数回言われた。スペインでチノと笑われたこともある。日常にアジア人への差別は蔓延っている。もっと明るみに出れば良いと思う。
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先ほど、祖父母にカミングアウトと結婚してイギリスに移住することを報告しました。返事は「おめでとう!カンが幸せなのが1番」でした。ずっと伝えたくて、でも言えなくて、反応が怖かった。結果は想像以上に優しいものだった。2人と電話をしているうちに涙が溢れて止まらなくなった。1/11
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インスタグラムでもパートナーとのイギリスでの生活について更新しています!フォローして頂けると嬉しいです😌❤️
instagram.com/kanyonce
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僕が日本を離れイギリスに行くと伝えた時、かなり多くの人から「え、渋谷に行けば結婚できるよ?」と言われたことを今でも時々思い出して悔しい気持ちになる。それぐらい簡単に好きな人と結婚できる将来のために秋の衆院選は同性婚の実現を目指す政党・候補者に投票する。
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僕とパートナーが愛し合っていることは変わらない。ただ僕たちが同性カップルなだけ。本当にそれだけ。それだけで僕たちは日本で結婚できないの。選択肢がないの。選択肢がなくて困る人はいるけど選択肢があると困る人を僕は知らない。 #日本で結婚したい
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同性婚や選択的夫婦別姓の「選択肢」が人として生きるために必要だとずっと訴えている人たちがいるのに、その声に意図的に耳を傾けようとしない政党に、改憲を許し、国の基盤を変えさせてよいわけがない。その人たちが、人権を尊重してくれるとは、とてもじゃないけど信じられない。
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そんな矛盾が許されるなら僕だって自分が大切なものにオリンピックと名付けて強行開催したい。
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「カミングアウト」という言葉は性的マイノリティが社会に抑圧された結果、真っ暗なクローゼットに閉じ込められている状態から出てくる、”coming out of the closet”の略であることを知って欲しい...全く文脈の異なる、それも異性愛規範に則った”カミングアウト”は全然カミングアウトじゃない...
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どうして僕は大好きな人と日本で結婚できないの?本当におかしいよ!昨日も今日も結婚できなかった。明日はできる?結婚できるようになるまで「おかしい!」と言い続けるよ!もし賛同してくださる方がいらっしゃったらどなたでも #日本で結婚したい を使って一緒にツイートしてくれると嬉しいです🙏❤️
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同性婚が認められるのは、今日や明日や来年なんかじゃなくても、昨日でも一昨日でも去年でも、もっともっと前でも良かった。同性婚を選択しない人たちの議論が終わるのをずっと待ってる。選択的夫婦別姓も同じ。
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日本が同性婚を認めない理由が「婚姻の目的が”自然生殖”」だなんて同性カップルだけでなく、あらゆる人たちの生き方や経験を否定する差別だよ。 twitter.com/ssimtok/status…