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これは某高級店に勤務していた頃の話
指名席のお連れ様には親しい女のコを「このコめっちゃ良い子なんだよ」と紹介していたのですが、その多くの返答が「良い子じゃなくて悪いコがタイプなんだよね」でした
客単価が高い店になる程「男性を翻弄出来ない=仕事が出来ない」扱いになることを学びましたね
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キャバクラは「お酒」というツールを使い稼ぐお仕事
①自分の許容酒量をきちんと把握する
②飲んでるフリ・酔ったフリを身につける
③許容量以上は強要されても断固拒否を
④欲に駆られ調子に乗らない
お酒もまた大切な仕事道具の1つ
責任を持ち向き合うことが、結果自分とお客様双方を守ることになる
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人は自分の話を聞いてくれる相手を割と無条件で信用します
その逆自分の話を聞いてくれない相手を疑う性質も
ひとを動かしたい時ほど、自分の気持ちや希望を伝える言葉を多くするより、相手の話を最後まで十分に聞く作業を
「自分の理解者」という前提のない相手の言葉は、どんな正論も胸に響かない
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【接客中ブスと言われたら?①】
「ブス」と言ってくる男性の話題に便乗しまして🙏
👨「ブス」
👩「もう一回言って?」
👨「ブス」
👩「もっと☺️」
👨「好みじゃない」
👩「もっと酷い言葉で❗️」
👨「…なんで?」
👩「性癖に刺さるから☺️」
こちらから欲しがると、暴言はたちまち勢いを失くして行く🤔
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現役時代は
👴「おいババア、来てやったぞ👿相変わらずブスだな👿」
👩「あら〜誰かと思ったら性悪クソジジイ☺️まだ生きてらしたのね?!☺️」
👴「おまえの顔見たら寿命縮んだわ👿」
👩「有り金全部使ってから崩御なさってね☺️」
というような会話が毎度の常連様もいらっしゃいましたので🙏
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水商売で異性を褒める時には、自分に「都合の良い部分」をピックアップすると⭕️
👩「なんでも受け止めてくれる所、器大きくてかっこいい☺️」
👩「わがまま聞いてくれるところ、ほんと好き☺️」
👩「いつもメンタル安定してて居心地良過ぎ☺️」
褒める=それ以外出させない・制する手段でもありますので🙆♀️
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搾取されている・損していると感じた時ほど自分側の余裕の無さ・原資の不足がないか、同時に疑うようにする
余裕のない人間ほど無意識に他人から奪い、また奪われている気にもなりやすいので
金銭だけではなくメンタルや体力・時間もまた、上手に運用して行かないとですね
…自戒の念を込めまして🙏😇
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店内で暇そうにしているフリー客様を見つけたら、じっと目を合わせたり手をヒラヒラ振ったりウインクしたりしてました
「何あのコ?」と高確率でリクエストや場内指名が入るので、そこからスタートさせると本指名が返しやすかったです
水商売は受け身になるほど損をしやすい
キャバクラは狩り場です😇
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営業は断られた時ほど
「相手してくれてありがと☺️」
「また誘わせてもらうね☺️」
等、丁寧な対応を
必ず次の営業をかけやすい状態で終わらせる
来店に繋がらない=必ずしも「内容が悪い」「好かれていない」というわけではナシ
「心が動くタイミング」に遭遇出来ていないことが原因なケースも多いです
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お客様に着く際の「声色」を意識するだけで、与える印象が180度変わります
・パリピ系
・真面目アナウンサー系
・しっとりお色気系
・天然ぶりっ子系
など人物像を想像し声色を変えると「チャラい」「私生活整ってそう」「悪い女」「性格良さそう」…と、全く別の印象で見られる
全部同じ人間なのに😌
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売れっ子さんは
①女性として好き(色恋や性的欲求、一時的に落としたい願望)
から始まった男性の感情を、徐々に
②人として好き(尊敬や応援、繋がりに価値を感じる)
に昇華させ関係をシフトするのが上手
売れっ子さんに「素敵なお客様が多い」と感じるのは、上記のプロセスを経ているからですね😌
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水商売では最終的にお客様にとっての「高嶺の花」にならないといけない
女性として好き
でも人間的にも好き
結果手に入らなくとも、多少痛い目を見ても、関係をキープしておきたい女性
・周りに一目置かれること
・弱さを餌にせず気丈であること
・常に笑顔で満たされていること
心掛けておりました🙏
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水商売では「わがままが言える能力」が必須となりますが、功を奏すのは
🙅♀️「アレは絶対ヤダ」「絶対◯◯しないで」
という損失回避型ではなく
🙆♀️「アレじゃなきゃイヤ」「絶対◯◯して」
という利益獲得型のわがままかと思います
どちらを積み重ねたかでその後の顧客との関係性が大きく分岐します
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