Shin@獣医病理学者(@Shin80038016)さんの人気ツイート(いいね順)

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動物になりきって生活してみるという、変態獣医が書いた本。時折見せる教養の片鱗が変態の部分と絶妙なバランスをとっています。読んでるだけで感覚が研ぎ澄まされてくる感じがして楽しい。
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イカは大きく発達した脳をもっていますが、真ん中には食道が通っています。餌を飲み込んだときに周りの脳に影響がないのか気になります。
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バイキンマンは、ボツリヌス菌という結論に至りました。 バイキンマンはグラム陽性桿菌説 : 獣医病理学者Shinのブログ vetpath.blog.jp/archives/22089…
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『獣医病理学者が語る動物のからだと病気』が届きました。11月22日発売です。中高生から大人まで、動物のことや病理学に興味がある人もそうでない人も、色々な方に読んでいただけたら嬉しいです。
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読み物として気軽に代謝の理解を深めることができたし、意外なつながりを再認識できてとても勉強になりました。本格的な生化学の勉強と合わせて読めば、生化学も楽しくなると思います。 『忙しい人のための代謝学』
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ボールパイソンの大腸にいたアメーバ。大腸や肝臓に出血と壊死を起こします。このアメーバはリクガメが健康保菌していて、ヘビに感染すると重篤になることがあります。複数の爬虫類を飼育していたら注意したい病気。
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ペンギンの気管は、真ん中に仕切りがあって2本がくっついているような形になっています。 色んな動物を解剖していると、この形にはどういう意味があるのか不思議に思うことがよくあります。
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ペンギンの胃癌 水族館のペンギンはがんと診断される機会が増えてきており、中でも胃癌が多いように思います。胃の深いところへ潜り込んでいくタイプの癌が多いので、内視鏡で粘膜の浅いところしか採れなかった場合は診断できないことも少なくありません。
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ハクモクレンが見頃です。ハクモクレンはつぼみの先端が一様に北を向くから方向指標植物と呼ばれているそう。 私は獣医病理の立場から、基礎研究や臨床の方向性を指し示す指標となるような役割を果たしたいといつも思っています。
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忙しいときに限って査読の依頼はやってくる。勉強になるから引き受けるけど。 全然関係ないですが、シマウマを真上から見たらこんな感じです。
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ヘビの大腸がん 私見ですが爬虫類の中ではヘビでがんをみることが多く、パイソンでは大腸がんが多いような気がします。ヘビの大腸がんは再発や転移することもあります。体型の変化やおしりから何か出ている、あるいはハンドリングが早期発見につながるかもしれません。
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鳥の肺は哺乳類の肺胞のように行き止まりの構造ではなく、肺とつながる風船みたいな複数の気嚢がふいごの役割をしています。肺が盲端に終わらず気嚢があるおかげで呼気と吸気が混ざらず、空気は肺の中を一方向に流れて効率良いガス交換ができます。旁気管支(*)の周りの含気毛細管がガス交換の場。
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動物園水族館動物の死因や病気を共有できる仕組みを作りたいです。 飼育動物の入手は今後ますます困難になっていくので、一頭の死も無駄にせず、そこから教訓を得る努力が必要。 喪中看板・死因も説明 旭山動物園「動物の最期も見て」:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASM2T…
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野生のキツネ「餌やり」原因で皮膚病発症か 危惧されていた病気感染が現実に(河北新報) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181130-… @YahooNewsTopics 野生動物との距離が近くなることで病気が人、ペット、家畜、動物園に持ち込まれる、または野生動物に及ぶ可能性 野生動物はペットではありません
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もはや野生動物をペットとして、単にかわいいと愛でる対象とすべきではないと思います。あまりにも不幸な死をたくさん見てきました。「かわいい」の背景には多くの犠牲を伴っています。 ペット輸入大国」日本の闇 toyokeizai.net/articles/-/356… #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより
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ハシブトガラスの胸筋にいたサルコシスティスという寄生虫。
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命のものさしでその価値をはかれるのか。色んな動物の命と向き合ってきた公務員獣医師の一端を知ることができます。子どもだけでなく、親にも読んでほしい。 『命のものさし』
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コイヘルペスを初めて見つけたのもイスラエルだし魚病研究が活発。 サケ科魚類の筋肉に白いプツプツができるからタピオカ病。タピオカは流行ってもタピオカ病は流行ってほしくない 酸素呼吸をしない多細胞生物が初めて確認される(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/article?a=2020…
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王蟲の眼が赤くなる原因を病理学的に探る(異世界獣医病理学) : 獣医病理学者Shinのブログ vetpath.blog.jp/archives/22009…
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ピカチュウが放電しなくなった(異世界獣医病理学) : 獣医病理学者Shinのブログ vetpath.blog.jp/archives/21840…
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この書評もおもしろい honz.jp/articles/-/443…
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「山ありダニあり」ってよく思いついたと思います。 これから農作業や行楽シーズンになりますが、ダニに気をつけて下さい。 近年、鹿やイノシシとの距離が近づいているということは、野生動物のダニや病原体との距離が近づいてるということも意味します。
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不幸なペットの爬虫類を増やさないために重要なことです。 爬虫類を飼うとは、環境を飼うということ : ある獣医病理学者のブログ vetpath.blog.jp/archives/16953…
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鳥は病気を隠す、それは気づいていないだけかも : ある獣医病理学者のブログ vetpath.blog.jp/archives/17584…
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初めて鳥を飼う方にはあまり知られていない意外と身近な危険です。 ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の燃焼による鳥の呼吸器障害 : ある獣医病理学者のブログ vetpath.blog.jp/archives/16834…