秋永真琴 / Makoto AKINAGA(@makoto_akinaga)さんの人気ツイート(新しい順)

一般の読者が単なる節約で「ブックオフで買った」というのと、政治家がその本に興味もないし価値も認めないというメッセージをこめて「ブックオフで買った」というのとは意味が違うので、本好きはあまり踊らされないでほしい。いつものブックオフの功罪の話とは異なります
シン・仮面ライダーをさっそく観てきた人たちの感想が、傑作/怪作と評価は分かれているけど、「これに比べればシン・ウルトラマンはぜんぜんマニアックじゃなかった」というのは一致していて恐ろしい
創作者への嫉妬でコンテンツを正しく楽しめなくなった たぶん、何かを最後まで書いてみて「なんで自分からはこんなものしか出力されないんだ」と茫然としたことがない人ですね anond.hatelabo.jp/20230126215019
誰かの小説指南本で「舞台が実は地球だったとか、語り手が実は動物だったとか、そのネタ自体は使っていいんだけど、オチではなく前半で出しましょう。後半は『その先の物語』を書くとオリジナリティが出ます」とおっしゃっていて膝を打ちました
ある作家の方が「ガンダムのザクを見たことがない人に、いくら文章で説明しても100%正確にあの姿を思い浮かべてもらうのはまず無理。小説の文章の目的はそれじゃない」とおっしゃっていたのがずっと心に残っている
まさかCDが廃れてレコードが残るとは思わなかったので、脳に情報を直接流しこむような未来でも、紙の本の読書はリッチな体験として存在し続けるのかもしれない
だから私はいつも「Twitterに流れてくるよくわからない文章テクニックやトレンド分析なんかより、こういう児童向けの小説指南本を買って読んだほうが百倍役に立つ」と言っているんです
Twitterで作家が「出版社や編集者の怖い話」をしてバズったりするけれど、向こうが言わないだけで「作家の怖い話」のほうが多いと思う
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「本当にいい本ならネタバレしても面白い」というのは自分で読み返すときの話であって、人生でいちどしかない「初めて読んだときの衝撃」を他人がむやみに奪っていいということにはならない
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文学系YouTuberは観た人から「紹介してる本ってどこで買えますか」と訊かれることがあるらしい。これは、マンガでも雑誌でもない「小説の本という商品」の在り処を訊いているわけです。その人は次の日、生まれて初めて本屋の小説の棚を見に行くのでしょう。とてもいい話だ
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「本当にやる気がある人は勝手にやり始める」ってのは確かにそうだけど、「やりたい気持ちはあるけど何をしたらいいかわからない」という人がおかしいとは思わないです
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▼「そうして人類は永遠の眠りについた。」で始まるか終わる1万字以内の小説をpixivに投稿する ▼字数の下限はないのでSSでもOK ▼ひとり何作でもOK ▼1次選考通過作品全部に講評がつく ▼何か不思議な要素がひとつあれば全部SFです というコンテストなので、さなコン2、気軽にご参加ください twitter.com/makoto_akinaga…
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ツイ友の人の「少女小説の暴走族はオタク要素がない子にとっての『吸血鬼の一族』みたいなもの」という分析には膝を打ちました twitter.com/makoto_akinaga…
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本屋で現代ものの少女小説の棚を見ていたら「1万人を率いる暴走族の総長に溺愛される」みたいな作品が本当にたくさんある