101
いま日本で一番信用できない政治家と言っていい山際さんを自民党が新型コロナ対策本部長に充てる意味を考えましょう。
102
本来、世襲はリスクが高いものです。自分の子供に家業を切り盛りして行く能力が必ず身につく保証はないから。なのにこんなに政治家の世襲が多いのは、政治家業が温くてチョロいことの証明になっています。
そして政治を温くてチョロいものにしているのは、私たち有権者です。
103
「まさか偉い人が嘘をつくはずが無い」「お役所や政党が嘘をつくはずが無い」という庶民の「常識」を利用してやりたい放題をし続けてきたのが、安倍晋三と自民と維新です。そこにファクトチェックしないマスコミが加担していることを忘れてはいけません。
104
いままで回転寿司が一皿100円で済んでいたのは、お行儀よく飲食することで、お客が共同して衛生管理コストを負担していたからです。店舗にそのコストを転嫁すれば、お寿司の値段は容易に2倍にはなるでしょう。
105
この国で最後に残った「娯楽」は弱い者いじめなわけですよ。ひろゆきの沖縄いじめが喝采されるのもそれが理由。
106
今のところ「鉄砲玉に使える目途がついたのが日本しかない」ということのようです。
mainichi.jp/articles/20230…
107
国が滅びる時、上層は癒着と不正を、中間は下層叩きを、下層は無関心に走るのが分かりました。
108
とか言ってて、自民が勝った瞬間に「増税と改憲に力強いご支持を頂いた」となるのが自民党の手口です。
news.yahoo.co.jp/articles/f8095…
109
今の日本に起きている社会現象の9割は「貧乏になったから」で説明がつきます。
110
日本は急激に貧乏になっていますが、日本に住んでいれば「貧乏な日本」しか体験できないので、すぐに慣れてしまいます。これが怖ろしいところです。
111
15年くらい前に「官僚が政治家の言うことを聞かない」というので「政治主導」という言葉が流行りましたが、あれは多分、政治家の発案が低レベル過ぎて官僚がダメ出ししていたのが真相だったと、マイナカードの混乱を見て確信しました。
112
中国は戦わずして勝ちましたよ。日本が少子化の上に重税を課してまで役に立たない軍事に邁進してくれるのだから。まさに孫氏の兵法を地で行っています。
113
高市早苗が追い込まれて咄嗟に発した「捏造」という強い言葉が、追及する側の闘志に火をつけたという点では、「私や妻が(中略)総理大臣も国会議員もやめる」と全く同じ結果を生みました。
ただ違うのは、高市早苗に役所の文書を改竄させるだけの力がないことだけです。
114
日本は労働者がストライキをしなくなったから経営側が増長してしまいましたが、現場が人不足で回らなくなれば結果としてストを打つのと同じことになるから、どんどん現場を崩壊させましょう。末端が過剰に努力して何とか乗り切ってしまうのが経営側を甘やかすことになって一番よくないので。
115
結局この国の何がダメになったかというと、手っ取り早く稼ぐ手段が政府と癒着するか、特殊詐欺の二つしかなくなったところです。
116
静岡は「東京の隣の隣」という近さです。それでも「存在しないこと」にされる怖ろしさ。
117
戦前の日本軍とか今の日本政府と同じで、作戦を立てる部署が現場のことを全く分かっていないことで起きた悲劇です。
news.yahoo.co.jp/articles/971a0…
118
結局この国の隅々にまで広がっている「失敗を認めない病」はどこから来たのか辿って行くと、「あの戦争は間違っていなかった」に行き着きます。だからあの戦争は間違いだったと認める所から、この国の再生が始まります。
119
これだけ優秀な国民を多数抱えているのに、30年間も経済が縮小し続けているのは、全部自民党の責任です。
120
安倍さんが亡くなってからの社会の明確な変化は、「日本が衰退していること」に異を唱える人がいなくなったことです。
121
円安になってよかったのは、日本が外国人労働者から選ばれない国になったことです。日本人が人道上の罪をこれ以上犯さずに済みます。
122
民主党政権は政権交代して1年後にはマスコミから努力不足と叩かれ出したのに、維新は10年やってもまだ未達で許されるようですね。この国ではマスコミを抱き込まない政権は滅びるようです。
123
スタグフレーションという聞き慣れない言葉がタイムラインに流れるようになって来ました。これだけでこの国の経済がどれだけ危機的なのか分かります。
124
野党は「政権交代したら開示文書の黒塗りは原則禁止にする」という公約を掲げたらどうでしょうか?特にお金は掛かりません。むしろ塗らないだけ安上がり。
125
「誰でも出来る仕事」をしている人が、豊かに暮らせる国を先進国と言います。日本は現場の非正規化を推進することで、自ら先進国の地位を降りたと言っていいでしょう。