1
理想が高すぎると、ベストの状態になるまで、他人に披露できなくなる。人前に出す頻度が減ると、次第に“気軽さ”が薄れる。気軽さが薄れると否定された時の怖さが増す。怖さが増すから、よりベストの状態を目指すようになる。いつまでもベストに到達せず、他人に披露できない。完璧主義者の悪循環。
2
誉められたり評価されても“次のアクション”が落とし穴。「失望されたくない」と欲が出て、万全を期そうとする。時間がかかる程、期待値はあがり、身構える。“かけた時間相応の質”ではない気がしだす。さらに時間をかければ、比例してハードルが上がってしまう。完璧主義者のいたちごっこ。
4
人間誰だって自分に期待を持つ。「もっとやれるはずだ」と。期待を膨らませるから、その落差で失望もある。失望を怖がると、そもそも勝負をさけたくなる。そりゃ勝負しなければ負け知らず。脳内の期待感だけが膨らみ続ける。破裂寸前の風船みたいな自意識が育ち、他人には触らせられなくなる。
5
6
こんな記事があったのか。流星は立ち上げのメンバーだったし、企画もディレクター含めて4人とかだったから思い入れは強い。若手だったけど、相応の生みの苦しみはあったし、だからこそ自分なりの想いやこだわりも作品にいくらかは乗っかっているというか。なので記事にしてもらえて嬉しいです。 twitter.com/denfaminicogam…
7
このあるあるが共感されるってことは、“創作活動を行っている層”が結構な規模で存在するんだろうな。完全な憶測だけど、日本は創作を趣味にする人が多いイメージ。層が厚いから才能も発掘されやすい。人材を生む土壌が日本のサブカルチャーを支えてる。誰か海外のこと教えてくれ。
8
9
今年もこの時期にアイツ呟くんだろーなと思っていた貴方、正解です。お久しぶりでございます、下川です。
ソルサクの発売日を思い出す人がいる限り、例え作中のように世界が終わりかけていたとしとも、毎年声に出そうと思います。魔法使い達の物語を語り継いでくれてありがとうございます、と。
10
魔法使い達の物語を語り継いでくれている皆様に感謝を。
ファンの皆様の声は、自分たちが〝何かを残せたかもしれない〟という喜びを与えてくれます。作品内でリブロム達の運んだ記憶が、作品の外で今も紡がれ続けている気がして、こんなに嬉しいことはありません。
11
二次創作やってる人達からのリツイートが多いみたい。確かにそちらの方が実は理想との折り合いって難しいかもね。仕事なら、まずはクライアントの求める品質があり、クライアントの提示する納期も設定されている。外的要因に頼らず、ゴールを自分だけで決めるって難しいよね。うむ。
13
魔物が命乞いしている。
「ま、まだ、死にたくない……」