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喫茶店で後ろに座っていた声の大きい人たちが「北千住の方はもう全滅らしいよ…」と会話していて、多分人気の商品とかの話だろうけど、知らない内に何かしらの物語が始まっていたのかと思ってドキドキした
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食事中に店主に話しかけられるのがちょっと苦手で、味は好きなのにすごい話しかけられるから行くのが億劫になったお店があるのですが、もう行かなくなって1年以上経つし大丈夫だよね…とワクワクしながら訪ねたら入るなり「1年ぶりぐらいですね!!」と言われて泣きたくなった
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ツイッター最終回、誰のツイートも表示されなくなり、鳥たちに引き上げられたクジラが海に戻って穏やかな青空の下、ゆっくりと泳いで小さくなり波の音だけが聞こえる動画が表示されて終わり
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普段通らない道を歩いていたらすれ違った散歩中の犬が敵意剥き出しで吠えて襲い掛かろうとしてきて、それを飼い主のお爺さんが「いいんだよ…!あの人はいいんだよ…!」と諌めていて許されたのですが、良くなくて許されないパターンもあったの…?という疑問だけが残った
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プリキュアもあんなに頑張って地球を救ってるのに年金払い損なの可哀想
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ツイッターが最終回を迎えたら、誕生日でも無いのに全てのアカウントのホーム画面で色とりどりの風船が飛び交い、風船1つ飛ぶたびに1ツイートが消えて最後は真っさらなページだけが残り、窓の外に風船の群れが空高く浮かんでいくのが世界各地で報告されて終わり
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道を歩いていたら、凶悪殺人事件について一面に記載された新聞紙が見える形で詰められたゴミ袋を見つけ、更に「色々と物騒だね」という会話をしてしまったので、この後関連した事件に巻き込まれる時の導入でよくあるシーンだ…と思った
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耳と尻尾を失ったアライさんとフェネックが人間社会で暮らし、半ば冗談で「新井」や「笛音」みたいな苗字を名乗る中で、時々は互いを「アライグマ」「フェネック」と呼び合う。周りは冗談で言い合ってるだけだろうと微笑ましく見てるけど、本人達だけはそれが互いの本当の名前だと知っている…的なお話