三谷幸喜はこの作品を「勝者の物語」と言ったが、むしろ「閨閥で栄えた平家も血統を拠にした源氏も情と面子と土地で成り立つ坂東武者も滅びる」物語なんよな 広元と泰時は全部焼け野原にした後で法と機構による統治(個人の才覚に依存しない)を二代かけて確立したわけだ #鎌倉殿の13人
松潤方面から来た人はそろそろ気付いたと思うけど、大河は「過激な見出しと非実在関係者の戯言でアクセス数を稼ぐマスゴミや雑魚ライター」が常に餌を待ってる界隈なんで飛ばし記事は「開かない読まない拡散しない」に尽きる(特に日刊ゲ〇ダイと〇将ジャパンは即ブロ必至) #家潤 #どうする家康
真田信繁15歳(堺雅人43歳) 松平元康13歳(阿部サダヲ46歳) 金栗四三15歳(中村勘九郎37歳) 明智十兵衛光秀17歳(長谷川博己42歳) 徳川慶喜18歳(草彅剛46歳) 北条泰時10歳(坂口健太郎30歳) 本役にバトンタッチした時(或いは最初から)の役の年齢と中の人の年齢です松潤なんて普通普通 #どうする家康
櫻井孝宏のやらかしに「戦前なら側室も妾も男が好きに囲えた」論、「正妻の許可した側室の子供以外は認知も相続もされないし名字も名乗らせて貰えない」って誰か教えてやれ?
一夫多妻は夢とロマンで語られがちだけども実際には正妻(正室)の権限や体面もあったし、認知した子供の養育権は生母でなく正妻が持つので側室も夫も好き勝手出来たわけじゃないのよ(徳川慶喜の弟妹や子女がいい例)
側室という存在が許されたのは主に乳幼児死亡率と家督相続のせいです 子供は何人いても足りなかったし、かといって無闇に「貴方の夫の子供です」されるわけにもいかないから正妻が許可する側室もそれなりの家の娘だった
「視聴率が悪くて話数が減らされた」だの何だのデタラメこかれる前に言うと、コロナ(とエリカ)が直撃した麒麟と青天以外は年間で話数決まってるし西郷どんからはNHKの働き方改革で47〜48話がデフォなんで、 繰り下げになるだけでトータルは変わりませんいいね? #どうする家康
甲斐に何故スパルタが誕生したかって、「弱い人間が弱いまま生きていけるほど豊かな土地ではない」からですよ 平地の水田にゃ風土病はあるし、領地の殆どを占める斜面は簡単に干上がるくらい取れ高が悪い #どうする家康
甲斐を20世紀まで苦しめた風土病はこれな! 水田がそのまま有症地に早変わりする恐ろしいやつ #どうする家康 ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0…
ぼかあ「とりあえず鎧兜着せて馬に乗せてドンパチさせれば大河っぽく見える」ってのがそらもう大っ嫌いなもんで、 「合戦にも蠢く政治バランスがあり思惑があり勝ち負けに必然性がある」って今回の描き方は好きですよ #どうする家康
今回一番ぞっとしたのは「夏目さんの覚悟を察して即具足を引っぺがそうとする家臣ズ」なのよね その時とあらば同じ仲間をあの世に送る覚悟で行動できてしまうその団結力というか以心伝心というか・・・ それがいずれ自分であっても躊躇わない覚悟も持ち合わせてる #どうする家康