106
オベロンのティターニア キャストリアの星 ぐだの誰もが許し合う世界 ぜんぶ存在しないのわかっててそれでもやるしかなかったっていう話
112
たった一年だけの交流をずーっと覚えてて、オベロンにあった瞬間あの人だ!てわかってしまったキャストリアと、その事実に愕然とするオベロンのこと考えると夜泣きしてしまう
119
演劇学科のオベロンくん飲み会には朝までいたことないのに、仲悪かったモルガン先輩が死んだあとの飲み会には朝までいる+結構飲んでて、呂律の回らない口調で「俺あのひとの書く本、嫌いじゃなかったんだよ」とか言い出しモブ俺氏は(いま俺って言った!?僕じゃなくて!?)てドキドキしてしまった
124
これは私の妄想なんですけど、ティターニアって姿形もそのほかの個人的な設定も作品に書かれた以上のものを持たない概念で、オベロン自身もティターニアがどんな女なのかわからず、原因不明の欠落感を抱きながら嫁の部分が塗りつぶされた自分のアルバムを見せられてる感じだといいな…