51
[2018年世界ジュニア選手権女子出場枠]
3枠 ロシア・日本
2枠 韓国・アメリカ・ドイツ・香港
日本は来季ジュニアグランプリシリーズ派遣の最大枠も確実にしています。
52
[ブログ更新] 宮原知子 世界選手権を欠場 sthmytkh.blog108.fc2.com/blog-entry-304… 宮原知子が世界選手権を欠場します。補欠から繰り上がるのは本郷理華です。
53
[世界選手権女子SP]
8番滑走 カロリーナ・コストナー 3T-3T 3F shaky 2A
ソロジャンプは3Loから3Fに。難度を少しずつ上げていくのがいつもの彼女の戦い方です。フライングキャメルスピンの着氷が大きく乱れ、回転が不完全に。ミスはあれど素敵です。66.33で1位。
54
ヤスミン・キミコ・ヤマダに帯同しているのは、ダニエル・サモヒンのお兄さんです。
55
20番滑走までで50点超えが15人。昨年は20番滑走まででそれが6人。残り3グループでは世界ランキング上位の選手が滑ります。今年はレベルが高すぎです。
56
[世界選手権女子SP]
23番滑走 樋口新葉 2A 3Lz-3T 3F
悲哀の感情がこもった前半部分から、2本のジャンプに感情を乗せ、爆発される後半部分の流れに引き込まれます。65.87で2位。
57
[世界選手権女子SP]
24番滑走 三原舞依 3Lz-3T 2A 2F fall
最高のインパクトを残す3Fでのフィニッシュが2回転になり転倒。大きな点数のロスです。それを除けば持ち味のスピードを存分に発揮していました。59.59で5位。
58
[世界選手権女子SP]
26番滑走 ケイトリン・オズモンド 3F-3T 3Lz 2A
高さのあるパワフルなジャンプです。カナダ女子のジャンプの高さは男子並みです。今季SPの安定感は素晴らしいです。75.98自己ベストで1位。ロシェット以来のカナダ女子表彰台が見えてきました。
59
[世界選手権女子SP]
28番滑走 カレン・チェン 3Lz-3T 3Lo 2A
バネが仕込まれているかのように、小さな体がポーンと上がります。17歳とは思えない芸術性の高いセルフコレオです。69.98自己ベストで2位。
60
男子SP
31番滑走 羽生結弦
32番滑走 宇野昌磨
33番滑走 マキシム・コフトゥン
34番滑走 ハビエル・フェルナンデス
35番滑走 パトリック・チャン
最終滑走 ジェイソン・ブラウン
61
[世界選手権女子SP]
32番滑走 エフゲーニャ・メドベージェワ 3F-3T 3Lo 2A
最強女王が最強たる所以を見せてくれました。ジャンプだけではなく、すべてが一級品です。大きな滑りに心を奪われます。9点台を5つ並べ79.01で1位。これでも自己ベストではありません。
62
[世界選手権女子SP]
33番滑走 ガブリエル・デールマン 3T-3T 3Lz 2A
3T-3Tは満点(初めてではない)。加点を得ることで3Lz-3Tの基礎点を超えます。歴代最高の3T-3Tの1つとして数えられるのではないでしょうか。72.19で3位。
63
[世界選手権女子SP]
36番滑走 本郷理華 3F 3T-3T 2A
今季は予定していない試合への出場で、コンディショニングが難しかったと思います。それにも拘らず、壮大なプログラムの世界観を見事に表現しました。62.55で11位。
64
[世界選手権女子SP]
最終滑走 アンナ・ポゴリラヤ 3Lz-3T 3Lo 2A
37人の女子シングルの最後を飾る18歳の淑女。今季の安定感はここでも発揮されました。次々と主役が入れ替わるロシアで4年連続代表は伊達ではないです。71.52で4位。
65
[世界選手権女子SP結果]
1位 メドベージェワ 79.01
2位 オズモンド 75.98
3位 デールマン 72.19
4位 ポゴリラヤ 71.52
5位 カレン 69.98
6位 ソツコワ 69.76
7位 ワグナー 69.04
isuresults.com/results/season…
66
[世界選手権女子SP結果]
8位 コストナー 66.33
9位 樋口新葉 65.87
12位 本郷理華 62.55
15位 三原舞依 59.59
24位のスコアは54.83で、通過ラインが昨年より5点も上昇しました。
67
[世界選手権ペアSP]
9番滑走 須藤&ブードロー=オデ 3Tw 3S 3STh
ツイストはキャッチが乱れました。3Sは美しく、スロージャンプはふわっと着氷。演技が終わるとブードロー=オデが須藤を後ろから抱きしめました。初の60点台61.70で3位!
68
日本の須藤澄玲&フランシス・ブードロー=オデは17位で惜しくもFS進出はなりませんでした。しかしながら、この史上最高の世界選手権で埋もれない輝きを放ちました。本当に素晴らしい作品を見せてくれました。去年から通過ラインが10点も上がるなんて。
69
[世界選手権男子SP]
6番滑走 ケビン・レイノルズ 4S-3T 4T 3A
速報から技術点は下がりませんでした。会場からレベル4の手拍子をもらい、フィンランドの音楽でキレキレのステップ!シーズン一番の演技でした。84.44で1位。まだ第1グループです。
70
男子SP通過ライン
2016年 65.20
2015年 64.51
2014年 61.77
2013年 61.88
2012年 57.22
2011年 58.81
2010年 54.24
現在1位が84.44。残りは24人で、次から上位選手のFS進出が決まっていきます。
71
高橋大輔氏が長いセンテンスを早口でも噛まなかった事に感動。話し方変わりましたね。
72
[世界選手権男子SP]
19番滑走 デニス・ヴァシリエフス 3A 3Lz-3T 3F
ランビエールのテイストが加わりつつも、コピーにはなっていません。元々持つ多様なフットワークとミックスされ、動きが鮮やかになりました。スピンでも魅せます。81.73自己ベストで3位。
73
[世界選手権男子SP]
22番滑走 田中刑事 4S fall 3A 3F-3T hd
4Sは抜けないことが大事です。1回転や2回転になると0点ですが、3回転以上ですと転倒でも基礎点-GOE-減点分がもらえます。73.45で8位。FS進出を決めています。
74
[世界選手権男子SP]
24番滑走 ミーシャ・ジー 3A shaky 3Lz-3T 3F
指先まで美しい演技です。これが最後の世界選手権になるかもしれないそうです。キスクラには同じ衣装のピカチュウが。79.91で4位。
75
[世界選手権男子SP]
26番滑走 ボーヤン・ジン 4Lz-3T 3A 4T
加点を含め4Lz-3Tだけでおよそ20点を稼ぎ出します。これは3Lzまでで構成する選手の全ジャンプの基礎点の合計と同程度です。98.64自己ベストで1位。