続き9 4年前、私は大統領に当選した唯一の部外者としてワシントンに来た。 政治家としてではなく、開けたスカイラインを見て無限の可能性を想像する建築家として仕事をした。米国の頂上がさらに伸びる事を知り、大統領に立候補した。 米国を第一と考えている限り、国の可能性は無限大だと知っていた
続き10 だから、私は今までの自分の人生を去って、とても困難なアリーナに足を踏み入れたが、正しくやればあらゆる可能性を秘めていた。 アメリカは私に多くのものを与えてくれたので、今度は私はアメリカに何かを恩返しをしたかった。
続き11 この国の何百万人もの愛国者と共に史上最大の政治運動を展開した。 そして史上最大の経済を構築した。全員がアメリカを再び偉大にしたく、それは「アメリカファースト」だった。 「国家は国民に奉仕するために存在する」という基本的な考えを復活させたのだ。
続き12 政策は、右とか左とかではなく、共和党とか民主党とかではなく、国のために良いことかどうかという事である、そう国全体のためだ。 アメリカ国民の支援と祈りにより、誰もが考えていた以上のことを成し遂げた。 誰もこれほどできるとは思ってもいなかった。
続き13 米史上最大の減税と改革法案を通過させた。 多くの雇用を減らす規制をかつてなく大幅に削減した。 問題のある貿易協定を修正し、ダメなTPPとパリ気候協定から撤退し、一方的な韓国協定を再交渉し、NAFTAを画期的なメキシコとカナダとのUSMCAに置き換えた。 これは実に上手くいった。
続き14 そして非常に重要なことは、我々は中国に歴史的な大きな関税を課した事で中国との素晴らしい協定を結ぶに至った。 しかし協定直後、全世界が中国ウイルスに襲われた。 貿易関係は急速に変化し、数十億ドルが米国に流れ込んでいたが、ウイルスは我々を別の方向に向かわせた。
続き15 全世界がこれ(コロナ)に苦しんだが、我々の信じられないほどの経済と構築してきた経済の故、アメリカは他国を経済的に上回った。経済的基礎がなければ、このようにはならなかっただろう。 このような最高の数字にはならなかっただろう。
続き16 またエネルギー資源関連の規制を解除し、石油と天然ガスで世界一の生産国となった。 これらの政策で、史上最大の経済を構築した。 アメリカの雇用創出を復活させ、アフリカ系アメリカ人、ヒスパニック系アメリカ人、アジア系アメリカ人、女性、ほとんど全ての人の失業率を記録的に低くした。
続き17 収入が急増、賃金が急上昇、アメリカンドリームが回復、数百万人が貧困から解放。 奇跡的だった。 株式市場は次々と記録を出し短期間で148の株式市場が最高値。国民の定年後収入と年金を押し上げた。 確定拠出年金は最高レベルで見たことがない。それはパンデミックの前でもあり後でもだ
続き18 米国の製造拠点を再建し何千もの新しい工場を開設し「Made intheUSA」を復活させた。 働く家族の生活をより良くする為、子供税額控除を2倍に、育児所と育児所を構築する史上最大の予算に署名。民間企業と協力し将来の雇用の為の1600万人のアメリカ人労働者を職業訓練する約束をとりつけた。
続き19 米国が大変なパンデミックに見舞われたとき、記録的な速さで1つではなく、2つのワクチンを生産した。人々はそれは無理と言ったが、我々はそれをした。 彼らはそれを「医療の奇跡」と呼んだ。そう、それは彼らは今「医療の奇跡」と呼んでいるものなのだ。
続き20 もし他の政権だったら、ワクチンを開発するのに3年、4年、5年、場合によっては最大10年かかる。 我々は9ヶ月でやり遂げた。 我々は失われたすべての命を悲しみ、この恐ろしいパンデミックを一掃することを彼らに誓う。
続き21 ウイルスが世界経済に大変な打撃を与えたとき、我々は米国がこれまでに見た中で最速の景気回復を開始するのを行なった。 4兆ドル近くの経済支援法案を通過させ、5,000万人以上の雇用を救済または支援し、失業率を半分に削減した。 これらは我が国において、これまでに見たことがない数字だ。
続き22 ヘルスケアの選択肢と透明性を出させ、数多く大手製薬会社と戦ったが、特にそれは世界で最も安い処方薬価格の提供を受ける優先国条項を追加する為だった。 退役軍人の医療所の選択、退役軍人省職員の責任追及、未承認薬の末期患者への使用許可および画期的な刑事司法改革の法案を通した。
続き23 合衆国最高裁判所の3人の新しい裁判官を承認した。 そして記載されている憲法通りに解釈する300人近くの連邦判事を任命した。
続き24 長年、国民は国境を安全にするようワシントンに懇願してきた。 私たちはその懇願に答え、米史上最も安全な国境を達成したことを嬉しく思う。 勇敢な国境警備隊と移民・関税執行局職員に、かつてなく良い仕事ができるよう、法律を施行し、アメリカを安全に保つために必要なツールを提供した。
続き25 これまでに実施された中で、最も強力な国境警備措置を次の政権に残すことを誇りに思う。 これには、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドルとの歴史的な合意に加えて、450マイル(742km)を超える強力な新しい壁の建設もだ。
続き26 国内ではアメリカの力を、海外ではアメリカのリーダーシップを取り戻した。 世界は再び我々を尊重する。 その尊敬を失わないでくれ。
続き27 国連で米国の為に立ち上がり、米国の利益に決して役立たなない一方的な取引から撤退する事で米国の主権を取り戻した。 そしてNATO諸国は、私が数年前に就任した時よりも、今では数千億ドル多く支払う。 とても不公平だった。 米国は世界の費用までも払ってたが、 今、世界は米国を助けている
続き28 おそらく最も重要な事は、3兆ドル近くで米軍を完全に再建した事だ。全てアメリカ製。 75年ぶりに米軍の新しい軍である宇宙軍を立ち上げた。 去年の春、私はフロリダのケネディ宇宙センターに立ち、アメリカの宇宙飛行士が何年にもわたって初めてアメリカ製のロケットで宇宙に戻るのを見た。
続き29 米国は同盟関係を活性化し、世界の国々を結集して、かつてないほどに中国に立ち向かった。
続き30 我々はISISを全滅させ、その創設者であり指導者であるアル・バグダディの哀れな生活を終焉させた。 抑圧的なイラン政権に立ち向かい、世界のトップテロリストであるイランの残忍な殺し屋のカセムソレイマニを殺害した。
続き33 私は、新たな戦争を始めていない数十年ぶりの初めての大統領であることを特に誇りに思う。
続き34 我々は米国では政府が国民の意に答えるという神聖な考えを再確認した。 導きの光の北極星で揺るぎない信念は、政府はアメリカの高貴な国民に奉仕する為にいる事だ。 政府の献身は、特別な利益団体、企業、グローバル企業に対するものではない。 その献身は子供、市民、国自体へのものだ。
続き38 我々は皆、神により平等にされているので、全ての国民が平等な尊厳、平等な待遇、平等を得る権利があるという原則の為に戦ってきた。 誰もが敬意を持って扱われ、意見を聞いてもらい、政府に耳を傾けてもらう権利がある。 皆さんは自分の国に忠実であり、私の政権は常に皆さんへ忠実だった。