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コロナで収入が減ったフリーランスは30万の支援金をもらえる。5/31まで。
ichijishienkin.go.jp
6月以降は月次支援金がある。
meti.go.jp/covid-19/getsu…
どちらも手続きは面倒そうだけど、切実に必要としている人はぜひ。
っていうかメディア。こういうことを大きく報じたほうがいいと思うぞ。
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サジタリウスでラザニアを知った人は多い。
あれを書いた頃、僕自身、(たぶん)ラザニアを食べたことがなかった。
プロデューサーの中には、「スパゲッティとかハンバーグとか、子供に分かるものにしたほうが」と言う人もいたけど、子供は知らないものにこそ興味を持つと思った。35年前の思い出。
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いつも思うんだけど、ニュースに劇伴(BGM)はやめたほうがいい。かなりの印象操作が出来てしまうから。
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以前からご一緒したかった草彅剛さんが、拙作ドラマ『ペペロンチーノ』(NHK)で、主人公の小野寺潔《きよし》を演じることに。
やさしく、強く、でもなんだか甘ったれな潔を、生き生きと演じてくれるはず。
放送はかなり先の ^^; 来年3月です。
nhk.or.jp/sendai/peperon…
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海外、特にアジアで日本語が上手な若い人に訊くと、「アニメで日本に興味を持った」人が本当に多い。かつて僕らがハリウッド映画でアメリカに自由の幻想を抱いたように、彼らは日本をドラえもんやクレヨンしんちゃんのような優しい国だと思っている。そういう国であってほしいと、僕も思っている。
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山崎努氏から聞いた話。「天国と地獄」は一年近く撮影していた。それなのに、夏の伊勢佐木町を犯人が歩く場面は、あえて冬に撮った。「暑いときに撮るとスタッフも役者も工夫しなくなる」というのが黒澤監督の弁だとか。あの映画の凄まじい暑さは、冬だからこそ撮れた。リアルとリアリティは別物。
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オリとパラ。
開会式を見比べると、僕らの仕事にそっくり。
a)オリ……観客が多い大作映画やプライムの連ドラ。あちこちからの干渉や圧力が多く、なにをしたいのかわからなくなりがち。
b)パラ……単館映画や深夜ドラマ。見る人は少ないけど、テーマを貫ける。
パラ開会式のほうが、僕には楽しかった。
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いや給付金て、ふたつ意味があると思うの。
暮らしに困っている人は生活費の足しにすればいい。
そうでない人は、ふだん買わないものにお金を遣って経済を支える一助になればいい。
国庫に戻すだけの「貰わない」選択肢は分からない。
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テレワークを勧める人のツイートに、「テレワークできない職種のことも考えて」と抗議が。イライラしてるのは分かるけど、落ち着こう。1人がテレワークすれば、電車や街から1人減る。それは、「テレワークできない」人のメリットでもある。
感染症って、すべて「お互い様」なのだと思う。
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撮影現場で、彼はなぜか僕を「先輩」と呼んだ。仕方ないから僕は、「師匠」と呼んでいた。師匠、結婚おめでとー!
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心から楽しい時間でした。賞の半分は、東北のものです。
草なぎ剛、主演ドラマ『ペペロンチーノ』放送文化基金賞 演技賞も獲得「寄り添えるドラマにしたいと」(オリコン) - Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp/articles/644c5…
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#ペペロンチーノ
ギャラクシー奨励賞をいただきました。 twitter.com/houkon_jp/stat…
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目下オンデマンドで配信中のドラマ #ペペロンチーノ に関するお知らせです。
3/18(木)脚本&拙エッセイ掲載「月刊ドラマ」4月号発売
3/19(金)NHK総合(東北)19:30〜再放送
4/17(土)NHK総合(全国)17:00〜再放送
PARADISOでお待ちしています。
nhk.or.jp/sendai/peperon…
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拙作「ペペロンチーノ」(NHK)に関するお知らせです。
放送文化基金賞の最優秀作品賞、演技賞(草彅剛)、脚本賞につづき、本日、東京ドラマアウォードのローカル・ドラマ賞を受賞。
ありがとうございます。
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地上波全国での再放送を喜んでくださる声、とても嬉しいです。ドラマでしっかり予習して、コロナが落ち着いたらぜひ東北へ。物語が立体になります。そしてなにより、うまいものがいっぱい! どうかお願いします。
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かつて日本映画のいちばんの敵は映画館だった。音響はひどい。映写は(映写機のランプの寿命を伸ばすため)暗い。次回待ちの客がロビーにあふれると上映中の館内に強制誘導。平気で立ち見をさせる。チケットに関する黒い噂も多かった。そんな状況を世界標準に変えてくれたのが、シネコンという黒船。
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NHKドラマ「ペペロンチーノ」キャストの発表です。
草彅剛 吉田羊 矢田亜希子 國村隼
富田望生 一色洋平 齋藤夢愛 蒼波純
撮影準備、真っ最中。
来年3月、みんなの気持ちが、まっすぐ伝わりますように。
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寒い寒い東北で、無事、クランクインしました。僕ももうすぐ現場に行きます。
震災10年とはいっても、重く苦しい物語ではなく、軽やかな温かさの奥に、みんなが共感できる悲しみが横たわっている。そういう脚本を書きました。 twitter.com/atarashiichizu…