桜の下で微睡む
春の小さな宝石たち
吐息を白く染める日々もまた恋しくなる
春を待つだけで心が躍るよう
冬の聲が囁く水辺で春を待つ
孤独と哀と、ほんの少しの青と日々。
不安になるほどの鳴り止まない雨音が響いたあと、数分の青空と光が花を照らしたときのこと。赤い宝石のような姿でとても美しく見惚れてしまった日。
月と歩く、静寂の海辺
月の観察🌙💭 昨夜の満月、夕暮れのあとに昇ってきた赤い月からゆっくりと黄色に。真夜中に向かうにつれて優しい色になり、明け方には太陽を真似っこしたような色に変わって、朝が来る東雲の空を眺めながら月が淡く溶けていった。
とても綺麗な月でした。
優しい人になりたい
花も空も、夏から秋へ
秋を歩く小さな探検家たち
秋雨に濡れる花、凛として美しい
変わらない日々のなかで、いつもの散歩道が花で溢れる瞬間を待っているの