鈴木勇子(Suzuki Yuko)(@siriushh)さんの人気ツイート(リツイート順)

娘が小4で学校をやめて家に毎日いるようになって、今年彼女は18歳になりました。 いかなる学校へも行かずホームスクーリングもなしでいったいどんな様子なのか、少しずつ書いてみようと思います。 まず今のところの結論として、娘も親も何も困っていません。 むしろ命拾いしたんですよね。
10歳で学校をやめた娘が今18歳になって、友人経営のオーガニックのケーキ屋さんで製造のアルバイトを始めた。 本人はやり甲斐を感じて大喜びしている。 運転免許もまだ取れていないのだが、片道15分送迎するし来てほしいと言ってもらえた。 理由はワク打っていないから。 あと柔軟剤不使用。
家にいてもいいよと言ったわたしに、お母さんは味方になってくれるとわかってホッとしたそうです。 学校へ行けと言うわたしは鬼だったと。 娘は家で好きなことができるようになり穏やかになって、徐々にですが自己肯定感が上がっていきました。 学校は自己肯定感を下げるところです。
他人の評価待ちの人間を作る。 自分の時間を他人に預けて、そこに疑問を持たせない。 それが当たり前の先生たちから影響を受けること。 自分で何をするか自由に決められる時間がなかったのが辛かったと10歳の子が言ったのが強く印象に残りました。
学校をやめた頃は将来はどうするのかってよく聞かれました。 大学は、就職はどうするんだって。 それ、選択の順番でだいぶ低いやつ。 わたしは大学や国や企業はいつか消滅する未来を想像してるのね。 わたしの考えでは、個人の自立よりも組織の論理が優先するところに個人の幸せはありえないから。
根拠のない信頼と根拠のない自信。 強いて根拠を言えば、それはここに生きてるってことですね。 時代の変化というより、実はわたしの意識の変化がものすごく大きくて、何も困らないどころか、学校をやめたことは大いなる解決だったということなんです。
命拾いしたと思ったのは2つあって、 一つ目は、娘は学校へ行きたくなくなった10歳の秋、もう死にたいと何度も口にしていたのが、解決したこと。 10歳で死にたいとは。 それほど毎日が苦痛だったということ。 お友達とはうまくいっていたので、本当に学校のあり方に不自由さを感じていたんです。
自己肯定感が持てるようになったことは命拾いのその一でしたが、もう一つはやはりマスクとワクチンと無縁でいられたことです。 というか、すでに西洋医療自体がこん根本治癒とは無縁の対処療法でしかないことが理解できる意識を自然に持てていることが、何より彼女の命を守ると思っています。 続く
今日、店に来た二重マスクのお客さまが、ノーマスクのわたしに怯むことなくいろんなお話をしてくださったので、 わたしがマスクしない理由を話すと、 やっぱり!と。 知り合いの消防士さんが、コロナ患者をどれだけ搬送してもうつらない経験からあれはうつらないよって教えてくれてたのでって。
14歳くらいまでとても人見知りでした。 わたしのお友達に会っても挨拶の言葉も出せないほど。 でも年齢とともに普通に会話ができるようになりました。 人付き合いに苦手意識があるとしたら、解決するのは学校ではありません。 自己肯定感をどう取り戻すか。 まず必要なのは安心できる居場所です。
わたしが陶芸であちこちのクラフトフェアなどで出店していたので、娘も自然といっしょに自作のアクセサリーを販売するようになりました。 出店はテントやテーブルなど重たい荷物もたくさんで、わたしが娘を本当に頼りにするようになって、彼女も嬉しそうです。 写真は娘の作品。
1学年1クラス16人の田舎の小さな学校でも息ができなくなった娘に組織で働くとかありえないし、仮にそんなこともししたくなったら自分で道を拓く力があるに決まってる。 ま、それはどうでもいいの。 大切なのは、この子は自分の力で生きていける、大丈夫なのだと、親が安心して見ててあげることです。
昨日の福山和人 四条烏丸 大演説会の様子 街宣車の上から見えたのは、4000人の支持者たちと四条通りの渋滞。 ほとんど市バスで目の前がふさがれつつ最後まで必死に応援してくれた人たち。 わたしたちの願いは光の当たらないところに光を当てる市政 #福山和人 #山本太郎 #京都市長選
この8年間、娘が楽しく続けてきたことは絵を描くこと、猫と犬の世話、わたしとの会話。 YouTubeで好きなアニメの曲を見つけてピアノを練習したこともありました。ハノンの1番すら拒否した子が、いきなり楽譜を手書きで書き写しフラット5個もついた両手で弾く曲に挑戦。弾けるようになったんです。
何も困ってないことについて。 これは社会や時代の変化によるところが大きいです。 小4で学校を離れるということは、いちおう読み書き足し算引き算はできるようになっていました。九九は苦手だったので忘れてしまったそうだけど、お金の計算で困っていないし問題なしとしています。電卓があるし。
時間だけはいくらでもあったし、順番に簡単な曲から練習するなんて普通の考えは彼女にはなかったから。 自分の思いつくやり方で自分を導いていくこと。 それがしたいことならやったほうがいい。 今は天然石を使ったマクラメアクセサリー作家になっています。
お友達付き合いについて。 学校のお友達と最初は続いていましたが、そのうち話が合わなくなって疎遠に。 その後、同年代のお友達はできていません。 でもそんなに残念にも思っていないようです。 絵を描くことが主な活動だからかな。 同年代にこだわる必要はないと思っています。