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僕の中に
強烈なトラウマとして残ってる
出来事が小学生の時分にありまして
何かというと
完全に自分以外敵しか居なくなる
バリバリの四面楚歌をくらいまして
そのキッカケってのが
子供だけでディベートさせるみたいな
授業だったんですが
議題内容はとても子供向けなもので
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そういうトラウマを長い間
咀嚼して、最近噛み終えた僕が
出した結論としては
「批判は、しなければならない時以外は
なるべく使うべきではない劇薬。」
悪い所を探そうとしたら
実はいくらでも見つかるんですよ
ハマったら抜け出せなくなるし
言ってるうちに気持ちよくなってしまう
という点が危険で
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特に議論ってのは批判合戦ではなく
双方の着地点を意識しなくてはいけない
高度な知的やりとりでして
A案のメリットデメリット
B案のメリットデメリットを
比較して、すり合わせて
最終的にお互いが納得いく結論を導き出す事が目的であり
言い負かす、みたいな
気持ちよくなる必要がないのですよね。
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何故かかなり大昔のトラウマが蘇った夜でした、長文失礼しました。
たまにこういうの書くと
「えっ、それって自分の事かな…気をつけなきゃ…🥺」
みたいな反応もらう事がありますが
誰の話でもなく僕の自戒話ですからね!
なんか書いたらスッキリしたから寝ますね!おやすみ!
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批判ばかりするでなく
自分の信ずる作品に対して
きちんと理解を深めて
皆に一生懸命説明しておけば
こんなに後悔する事も
無かったでしょう
結果的に
僕はクラスからドラえもん派を
一人残らず消し去ってしまいました。
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ドラえもんとクレしん
どっちの方が面白いか
みたいな内容でした。
僕は当時から
めちゃくちゃドラえもんが好きで
当然ドラえもん派に入り
普段からドラえもん好きを
公言していた縁で、その派閥の
代表を仰せつかり
非常に舞い上がりました。
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そして、その授業の
恐ろしいところは、途中で
派閥を移動できるところにあります。
最終的にドラえもん派は
僕一人になりました
裸の王様ですね
今思い出しても手が震えるような
そんな強烈な記憶になりました。