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ちなみにみんなの物語はエンドロールの後に衝撃の事実が!!
お見逃しなく!!(笑)
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2018年の劇場版ポケットモンスターの監督をさせて頂きます。
湯山さんから受け取ったバトンを手に、サトシとピカチュウ、そしてみんなの旅のお手伝いをしていきたいと思います。
どんな場所でどんなステキな事が起こるのか。
楽しみにしてて下さい。
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ツイッターで映画の感想をちらほら見かけました
皆さん楽しんでくれてるみたいで嬉しい!
EDが泣けるという感想があって
凄い共感
エピローグからEDにかけて湯山さんからコンテが上がって来た時に
「この映画はアニメポケモンの歴史20年が詰まってるんだ」
というのを僕は感じました。
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そして!私ごとですが、劇場20作品目「劇場版ポケットモンスターキミにきめた!」に参加してます!!
微力ながら、アニメポケットモンスター20周年を益々盛り上げれるように頑張ります!!
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その子達の力になるなら、希望になるなら
それこそがアニメを作る最大の理由であり、忙しさや時間の無さは待ってくれている子達を裏切って良い理由にならない。
そう思ったんです。彼女との出会いがきっかけで、僕は監督になれた気がしたんです。
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忙しさに追われて周りが見えてない一杯一杯だった僕に監督としての〝自覚〟や〝意識〟が彼女と出会った事で生まれた気がしたんです
ポケモンを楽しみに毎日を頑張ってる子供達がいる。どんな思いで毎週みてくれてるのか、きっとその中には彼女のように希望を抱いて見てくれている子達が沢山いる→
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お母さんからも手紙が入っていて。
女の子が僕のメッセージを受けて頑張ってること、僕への感謝の言葉が綴られてました。
でも、違うんです。
感謝しているのは僕の方なんです→
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後日彼女から返信が来て、今保健室登校を始めたこと。彼女がそこで学級新聞作り始めたこと。
そして手紙の中にはその新聞が入ってました。
一面にはXYの宣伝が。
彼女が彼女なりに精一杯挑戦している。
自分も負けるわけにいかないな!って思いました。→
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自分も初めての監督に今挑戦している事。
初めての事は一歩踏み出す勇気がいるし、とても大変だという事。
でも自分も頑張ってみるから、
だから、次に会う時までにどっちが多くの事に挑戦出来るか競争しよう!
というような内容でした。→
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その時はすごく申し訳なかったんですが、打ち合わせが入っていたのもあり、本当に少しの時間しか話せませんでした。
僕はそれが悔しくて…
何か他に彼女にしてあげられないかな?としばらく考えてました。
妻に相談し、女の子に絵とメッセージを送る事にしたんです。→
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そんな彼女は話しだすと、少し恥ずかしそうで、でもキラキラとした目で好きなポケモンの事や毎週楽しみに見てます!と僕に話してくれました。その彼女がとても印象的だった。→
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その子は聞くと、当時学校にうまく行けなくて家にこもる事が多くなったそうで、大好きなポケモンを作る会社を見せて少しでも気持ちが外に向いたらいいなというお母さんの考えでした。→
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今回は少し真面目な話
XYシリーズの制作秘話とまではいかないけど(笑)僕が監督になってまもない頃の話。
当時の僕は監督に就任したてで初めての事だらけ、時間に追われ、慣れない仕事をしていました。そんなある日、女の子がお母さんと一緒にOLMに見学に来ました。→
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