【お知らせ】2019年に投稿した「オリックスのハンドブック:イランの無人機(一覧)」を3年ぶりに更新しました。 この間で無人戦闘航空機と話題のシャヘド-136を含む自爆突入型無人機の種類が大幅に増加しており、この分野におけるイランの努力が見受けられます。 spioenkopjp.blogspot.com/2019/09/blog-p…
ウクライナは戦車333台、歩兵戦闘車334台、APC176台、MRAP21台、歩兵機動車200台、その他AFV179台、牽引砲62門、自走砲69門、多連装ロケット砲29門、SAM53基、有人機53機、ヘリ15機、無人機44機、艦艇20隻、トラックなど383台を喪失しました(合計2087)。 ただし、双方共に最低限の損失数となります。
戦争勃発から8か月で、ロシアは戦車1401台、歩兵戦闘車1602台、APC245台、MRAP40台、歩兵機動車159台、その他AFV682台、牽引砲120門、自走砲250門、多連装ロケット砲144門、SAM67基、有人機63機、ヘリ54機、無人機141機、艦艇11隻、トラックなど1898台を喪失しました(合計7474)。※ウクライナは次で twitter.com/oryxspioenkopJ…
【更新】第209回目の翻訳記事は「不名誉の誇示:ベルギーからウクライナに供与された武器類(一覧)」です。 防衛支出をGDP比2%にするという公約が守られず、税金の無駄遣いと思える極端なコストカットを進めたベルギーにはウクライナへ供与できる重火器さえありませんでした。spioenkopjp.blogspot.com/2022/10/blog-p…
【更新】第207回目の翻訳記事は「失敗と見なされるも称賛に値すべき:ドイツの "交換" 政策」です。 各国にウクライナへ大量の重装備を供与することを促す目的で始まった政策は好ましい結果を残しませんでしたが、それでも多数の旧東側装備を供与させる功績を残しました👇 spioenkopjp.blogspot.com/2022/10/blog-p…
【特集:第2次ナゴルノ・カラバフ戦争】第202回目の翻訳記事は「エレバンの騎士たち:アルメニアのSu-30SM “フランカー”」です。 導入が大々的に公表され、期待が寄せられた新鋭機は肝心の戦争に投入されませんでした。 導入の経緯や上記の問題などを分析・考察しました👇 spioenkopjp.blogspot.com/2022/09/su-30s…
ウクライナが最初のNASAMS地対空ミサイルシステムを受領したというニュースについて:ゼレンスキー大統領の声明を誤訳して報道してしまったものであり、実際にはまだ得ていないと本件の情報源であるアメリカのCBSが誤りと訂正を公表しました👇 twitter.com/facethenation/…
【更新】第201回目の翻訳記事は「ファクトシート:ドイツによるウクライナへの軍事支援(一覧)」です。世間ではドイツの支援不足が取り上げられていますが、実際には供与兵器の数は世界有数のものであることは知られていません。独自の「交換政策」も含めて解説しました。 spioenkopjp.blogspot.com/2022/09/blog-p…
【更新】記念すべき第200回目の翻訳記事は「名誉ある地位を占めるために:日本によるウクライナへの軍事支援(一覧)」です。話題となった防弾チョッキなどの供与について、立ちはだかるあらゆる制約を乗り越えて実現に至った経緯などを詳しく解説しました。 spioenkopjp.blogspot.com/2022/09/blog-p…
ロシア軍はこの7日間で101台の戦車を喪失したことが(視覚的証拠に基づいて)確認されました。 twitter.com/oryxspioenkop/…
ポーランドが供与した戦車などは最近のハルキウ方面への反抗作戦に投入されたか、主力を投入するための予備部隊として温存されている可能性があるため、その動向が今後も注目されます。
【ブログ更新】第196回目の翻訳記事は「欧州の大国を目指して:ポーランドによるウクライナへの武器供与(一覧)」です。同国の支援はアメリカ以外で主要な軍事支援の中核を構成しており、自国戦力の更新により更なる支援が予想されます。詳細を解説しました👇 spioenkopjp.blogspot.com/2022/09/blog-p…
ロシアは2月24日にウクライナへ侵攻を開始してから本日までに「最低でも」1000台の戦車を失ったことが視覚的証拠に基づいて確認されました。 比較例として2008年の南オセチア紛争(対ジョージア戦)をみると、ロシアは僅か3台の戦車しか失っていません。 twitter.com/oryxspioenkop/…
セルギー駐日ウクライナ特命全権大使が甲冑を着込んでポーズする画像は、海外で好評を得ています。 @KorsunskySergiy twitter.com/oryxspioenkop/…
台湾企業は2機の「リボルバー860」ドローンを最終行き先地がウクライナてあることを知らずにポーランドへ売却しました。 ロシア国営テレビの反応:「台湾は800機の攻撃ドローンを供給することでウクライナ戦争に加わった。私たちは中国が台湾の支配権を取り戻すことを手助けする必要がある」 twitter.com/francis_scarr/…
【ブログ更新】第192回目の翻訳記事は「戦争で疲弊したウクライナに対する台湾からの支援(一覧)」台湾はウクライナから国家承認されていないものの、多大な物的・財政的支援を行なっています。 台湾が対露制裁に参加していることが最大の支援となることも解説しました👇 spioenkopjp.blogspot.com/2022/08/blog-p…
【更新】第190回目の翻訳記事は「フランスがキーウに供与する武器類(一覧)」です。同国はドイツよりも供与する武器が少ないように見えますが、自国が保有する「カエサル」自走砲の1/4やVAB装甲車をウクライナへ供与するなど多大な貢献をしています。 ぜひご一読ください👇 spioenkopjp.blogspot.com/2022/08/blog-p…
「聖ハイマース」が誕生しました👇 twitter.com/ItsBorys/statu…
明らかにアメリカを大いに不快にさせ、ロシアからの侵略を受けているにもかかわらず、ウクライナのモトールシーチ社はL-15練習機用のAl-222エンジンを中国へ輸出し続けています。 とある情報源は私(Oryx のスタイン・ミッツアー)に対し、6台のエンジンが6月に中国へ輸出されたと語りました。 (続く twitter.com/oryxspioenkop/…
ロシアはウクライナ侵攻から125日目で戦車を少なくとも800台失ったことが(視覚的エビデンスをもとに)確認されました。 twitter.com/oryxspioenkop/…
【更新】第176回目の翻訳記事は「拒否権の勝利:イスラエルがウクライナへの武器援助を阻止」です。同国は過去にロシアに無人機を輸出した一方で、各国によるスパイク対戦車ミサイルの供与を認めていません。武器輸出管理のみならず地政学的リスクを踏まえた対応のようです👇 spioenkopjp.blogspot.com/2022/06/blog-p…
【更新】第174回目の翻訳記事は「 沿ドニエストルと駐留ロシア軍の自走対空砲」です。この未承認国家と駐留する「ロシア軍作戦集団(OGRF)」は新兵器の入手ができず、旧式兵器の改良で間に合わせています。最近になって特徴的なDIY式自走対空砲が登場したので解説しました👇 spioenkopjp.blogspot.com/2022/06/diy.ht…
「ケブラーE」歩兵戦闘車(IFV)に続き、「BTR-4MV1」IFV(試作)も戦争に投入されていることが確認されました。 twitter.com/Arslon_Xudosi/…
【緊急更新】第172回目の翻訳記事は「類稀なる偉業:リトアニア人が主催したウクライナ用『バイラクタルTB2』調達クラウドファンディングの成功を受けたバイカル社がTB2を寄贈した」です。世界でも類を見ない呼びかけは成功以上のものをもたらしました。是非ご一読ください👇spioenkopjp.blogspot.com/2022/06/tb2tb2…
【ブログ更新】第167回目の翻訳記事は「塹壕戦の再考:アルメニアの国産リモートウェポンシステム」です。同国は近代化の一環でこのRWSを開発し、2020年の戦争で一定の効果を示せたようです。塹壕戦も展開するドンバス戦線でも必要性を考えさせられます。ぜひご一読ください👇spioenkopjp.blogspot.com/2022/05/blog-p…