治田 洗礫(@Harita_arayshi)さんの人気ツイート(新しい順)

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隆起が続く #硫黄島 。戦前の地形図と比べると… twitter.com/Harita_arayshi… 別の島と見紛うほど… twitter.com/GSI_chiriin/st…
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TBS「がっちりマンデー」で #燕三条 にリーガルの #靴工場 って紹介。調べると三条市の隣の #加茂市 の工業団地にチヨダシューズ新潟工場。東京靴流通センターやシュープラザを展開する㈱チヨダとは別。番組の”燕三条市”はいただけない。工場は燕三条駅の近く、ということ。 yokogawa-yess.co.jp/archives/produ…
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JR北海道の #留萌本線 、石狩沼田―留萌は2023年3月31日で営業を終了し4月1日廃止となった。早速、地理院地図は即時の #迅速更新 で線路を抹消…。昨日を最後に使われなくなった線路はまだ撤去されていないだろうに…。英国みたいに廃線の地図記号があればいいのになぁ…
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戦前、1939(昭和14)年の航空路地図。注意書きに赤字で「空中よりの写真撮影は”其の筋より”絶対禁止されて居りますから御注意下さい」。その他、搭乗御注意には、「機内の喫煙は自由!」「防音耳綿」「カメラは持ち込まず預けろ」、この時代でも「朝昼の御食時には簡単な御食事を差上げます。」
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明治時代、#北海道#十州 とも呼ばれていた。すでに北海道という呼称もあった明治2年に11の律令国が分割命名され、千島を除く北海道本島が10か国のため「十州島」。明治41年の三省堂の地図には、本州、九州、四国、樺太とともに十州の注記。北海道の名称が優れていて、十州は結局定着せず…
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天塩川の #河跡湖 が今朝のNHKさわやか自然百景で放映されたが、原始のままの #蛇行 と河跡湖の群れが、さらに北の大地、樺太(サハリン)にある。Googleの衛星写真と1940年の #陸地測量部 #地形図 を見比べると、変わっていない、そのままだ。自由奔放、形も多様だが、80数年では変わらないものだな。
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日本ゼロメートル地帯選手権。 地理院地図の色別標高で低地を塗り分けてゼロメートル以下を濃紫にして全国を表示してみたら濃尾平野と新潟平野が目立ったが、よく見ると各地に存在するので27代表を選んで並べてみた。干拓地、地盤沈下地帯など出自はいろいろなようだが・・・
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あらためて愕然とする日本の土地利用(Google Earth Engine上のアプリ)。こんなに農地が少ないのか。東北と新潟・茨城・栃木までは平地に農地が目立つが、関東東海近畿中国の平野はグレーの都市域ばかり。メルカトルなので単純比較しにくいが、中韓や欧州と比べると茶色の農地の面積の違いに愕然。
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日本の鉱山・鉱業がまだ”華やか”だった時代、昭和34(1959)年の鉱業地(鉱山・炭鉱・油田)をまとめた地図。欲張ってビジーな印象ではあるが、黄金時代という雰囲気がある。戦前は「鉱物の標本箱」とも言われた日本だが、現在はコスト的に見合うのは石灰石と金くらいになってしまった。
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昭和4(1929)年の国内の島々の面積と人口の比較。三省堂の「最新日本地図」から。南樺太は大きいが九州より小さく台湾と同じくらい。台湾の人口は当時は多くないんだな、400万人くらいだ。樺太はあの広さにまだわずかな人口しかいない。
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道東の昭和31(1956)年の鉄道路線。国鉄は旧池北線が網走本線で石北線は支線。私鉄は雄別炭砿鉄道などいくつもあった。サロマ湖は猿澗湖だ。
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昭和31(1956)年の道北の鉄道。国鉄羽幌線はまだ中抜けで北は天塩線。南から築別まで(ほぼ当初から羽幌炭砿鉄道に連絡)だった期間は昭和16(’41)~32(’57)年と長く、羽幌・築別炭砿のパワーを逆に見せつけている。羽幌町は昭和40(’65)年に瞬間風速的に人口3万を突破したが、その時に市になっていたら…
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これは凄い! 樺太への宗谷トンネル(稚泊トンネル)の予定線(?)まで描かれているし、拡大すると天北線の廃線跡も出てくる。北海道の地名はちゃんと日本語で表示されるし、ウズベキスタン鉄道公式サイトの世界鉄道地図って何者⁉️ twitter.com/fs91101_mt125/…
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この構図と縮尺で北海道と樺太の関係を見るのはけっこう新鮮で、樺太の大きさと”遠さ”に少し意外な印象を受けた。 宗谷岬と西能登呂岬は近いけど、稚内ー大泊はけっこう距離があって、90海里=約170km。富内(トンナイ)湖はサロマ湖とほぼ同じ(やや大きい)。大正14(1925)年の冨山房の日本地図から。
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昭和39(1964)年のミリオン道路地図。国道8号の直江津(上越)ー糸魚川は相当な酷道だったようで、欄外の解説に、「ひどい」「悪路」「上下左右に腹わたを揺すられる」と表現。首都高や名神も一部開通している時期の一桁の一級国道なのに…。
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太陽光発電施設の地図記号案。こんな色の方がそれらしいかな、地味すぎるか… いずれにしろ、面的な地図記号を作って、リスクのありうる施設を地図上で明記してほしいと思います。
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今朝の新聞に出ていた都道府県別の最低賃金額の地図。富山県は比較的高いんだなぁ。
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大正14(1925)年の人口別都市分布(冨山房の地図帳)。小さいドットは1万人以上の町だけど、当時は郊外を殆ど含まないからそれなりに街なのだろう。埼玉や神奈川・静岡はドットが多いが千葉は寂しい。北海道、栃木、新潟、長野、福岡は多くて、一方で朝鮮半島や台湾は現在から考えると街が少ないなぁ。
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1985(昭和60)年の高速道路網。免許を取って3年目で、盛んに日本中をドライブしていたころだ。開通予定の”60年”は昭和。関越が繋がる直前で、北陸道は上越ー朝日が未開通。東北道、九州道ももう一息で全通。山陽道はまだほとんど未開通の時代だ。ワクワクしながら相次ぐ開通を楽しみにしていた時代だ。
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地方中核都市を同縮尺で並べてみた。仙台・新潟・金沢・岡山・広島・松山・福岡・熊本・鹿児島。中心駅と繁華街に☆を入れてみた。仙台駅・松山市駅は繁華街に近い。新潟駅と万代シティは近いが古町は遠くて衰退気味。福岡は大都市だからこの距離でもコンパクトシティ感があるのだが...。(続)
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最近の通過人員が10人/日くらいとほとんど機能していない芸備線の東城ー備後落合間。自分が子供の頃買った1976(昭和51)年の時刻表では、新見⇔広島や津山⇔広島の急行も走り、小奴可は急行停車駅だった。普通列車も7本あった。
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NHKがこの4月から、番組の終わりの「終」の表示を廃止したようだけど、何か理由やポリシーがあるのだろう。4月に入る週の新番組から消えていて、現在でも再放送の番組では表示されることがあるようだが。
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「京都府伏見市」が載ったレアな地図。 伏見市は1929(昭和4)年5月1日に誕生。1931(昭和6)年4月1日に京都市に編入して消滅した。伏見市が存在した日数は700日で、改称で消えた市を除けば、日本の「市」の中で最も短命。また、日本初の合併や編入により消滅した市でもある。冨山房発行「新日本地図」