宮本浩次さんのライブに同行してます
「私の誕生会に出席してほしい」という依頼。誕生日は特別な異性と過ごすべきという考え方で生きてきたが20歳になる今年はそんな固定観念を壊してみたいとのこと。店やケーキの手配を自分でやり出席者の食事代も全部もつことで固定観念は無事ずたずたになった模様。店員さんの固定観念も少し覆されてた
お菓子業界から建設業界に転職した人の話。製菓店をいくら転々としてもずっときつかったのに建設業に移った途端一気に働きやすくなったそう。「一個何十円何百円の世界だと何かと細かいことを言い合うせいか人間関係きつかった。今は億単位の世界だからかみんな大らか」と言っててさもありなんと思った
「よくわからないが凄そうなのを知ったので行ってみたいけどよくわからなすぎて1人だと怖いし友達も誘えない(よくわからなすぎて)ので同行してほしい」という依頼。Venus of TOKYOという日本初の常設イマーシブルシアターらしい(本当によくわからないが凄そう)。想像以上によくわからなくて凄かった
「旦那さんのちんちん触らなかった報告をさせてほしい」という依頼。旦那さんのちんちんをすぐ触ってしまうそうで、それをやめたくてツイッターでちんちんを連呼してちんちんへの気持ちを鎮静化していたが、そんなちんちん言いまくると凍結されるよと言われてからそれもできなくなり依頼に至ったらしい
先日イマーシブシアターというのに同行したけどすごかった。説明難しいけど"没入型演劇"などと訳されてるもので、客席と舞台の区別がなく、観客も作品の世界を歩いたり触ったりでき、実際にその世界に生きる人としてストーリーを味わってるような感覚が得られる。リアルRPGと言ってもいいかもしれない
増田さん昇格おめでとう! twitter.com/_mpi__11/statu…
恋人や配偶者などわりと何でも話せそうな相手のいる人からも話を聞いてほしいと依頼されることが多い。理由はいろいろだが中でも「相手を信頼して打ち明けた自分の弱みや悩みを喧嘩時に攻撃カードとして使われることがある。もうこれ以上相手の手札を増やしたくない」というのは鬼気迫ってて面白かった
レンタル非情になりきれない人
「先日学んだアレルギー改善ワークが花粉症にどれくらい効果があるか検証したいので試させてほしい」という依頼。NLPという手法を使うものだそうで、怪しまれがちなものだしコロナのこともあるしで気軽にお願いできる人がなかなかいないとのこと。僕の長年の悩みである花粉症を15分で改善させられた。
賃貸物件の退去立ち会い依頼。管理会社の評判が悪く、自分と母の女性2人のみだと不安とのこと。僕は関係者ヅラ以外なんもしなかったが依頼者は部屋のチェックをする担当者にがっつりスマホを向けて動画を撮るなど臨戦体制だった。緊張感はあったが謎の男の存在に触れられることもなく無事退去完了した
歯列矯正をしてる人が「歯の矯正って全部で100万くらいかかるから、生まれつき歯並びいい人は最初から100万持ってるのと同じ。うらやましい」と言ってた。そういうのいろいろありそう。
いちいち👎されるの笑ってしまう
今日は散歩ビンゴに同行してます
大学の入学式に同行してほしいとの依頼。大学は過去に様々な事情で中退したが未練がずっとあり、子供が自立した今また大学で学ぶ決心をしたそう。その話をしつつ、はしゃいだ気持ちで入学式に参加したいので、年齢のことで気を使わせない同行者のレンタルに至ったらしい。小雨のなか静かにはしゃいでた
「今1人でいると心がもたないので話し相手になってほしい」という依頼。自分への性暴力の加害者が間もなく逮捕されるが、人1人の人生を終わらせる重圧が凄まじく、誰かと話してないと心がもたないとのこと。「加害者のことなど考えなくていい」と気遣ってくれる周囲の人には話しづらい複雑な感情らしい
「格差」や「不平等」という言葉だと当事者感がいまいち得られにくかったが「女国は男国から植民地にされ搾取され続けている」という認識を持つと、女国は「奪ったもん返せ」と当然の主張をしてるだけだし、過去に侵略した誰かのせいとはいえその恩恵を受けてる我々男国民にも責任があると素直に思える
フェミニズムは特殊な思想だと思ってたが、奪われてきたものを取り返そうとしてるのだから告訴とか告発という認識のほうが合ってる気がする。その立場の人なら普通の行動であり、むしろフェミニズムじゃないほうが過激な思想だとも言える。窃盗被害にあって警察に通報することを「思想」と呼ぶのは変だ
好きな声優さんのライブを観るため東京に来た人からレンタルされ、開演までの時間食事に同席、なかなか人に話せないという話を聞いて相槌を打つなどした。突然かばんからアクリルスタンドを取り出して食べ物に添えて眺めたりしてもとくに気にされない点にレンタルなんもしない人らしさを感じたそうです
東京に不慣れな人がくじ引きで決めた場所に自力で移動するチャレンジに同行してます。わからなかったらそのへんの人に聞くなどはするそうですが、僕は口出しを禁じられています。最初は上野→六本木になりました。
絶対見届ける以上のことがありそうだったので断りました
「ディズニーランドの射撃アトラクションを気の済むまでやってみたいが、ディズニーまで行って射撃ばかりやるのに友達を付き合わせるのは無理だし1人で行くのも心細いので同行してほしい」との依頼。大量の百円玉を入れる袋まで用意してて本気だった。西部のヒーローになるまでやれて気が済んでました
今日はコジコジ万博に同行してます
秋葉原駅の天井が落ちたっぽい
ごく一部だが「レンタルなんもしない人」の利用者同士が交流をもつようになりうっすらコミュニティみたいなのもできてきてコミュニティにありがちな揉め事とかも起こってそれに起因する悩みや愚痴を吐き出すのにまた僕がレンタルされることがあり「諸悪の根源なのにいいの?」と思いながら1万円もらう