1851
瓶やペットボトルを洗う時、逆さにして水がノロノロ出て来るのを待てないせっかちな貴方へ。
水の入ったボトルを逆さにして右回りの円を描く。瓶の中に右回りの渦が生じたら左に回すとズドーっと水が出て来る。
私もそのようにしてこの世に生まれ出た。
1852
私は逆子だが、あまりに安易に生まれ出たため、お産婆さんが押し戻そうとした。
その時なで肩になった。
1853
ところで私は腰を振らずにほぼ直立のままフラフープを回し続ける不気味な子供として町内の大人たちを震撼させた。
1854
月締メ・フォルマントが納品された。
1855
「水が止まらぬ宝石なら、人は流動する神である」と掛け軸にかかれた床の間のある旅館探してください。
床の間にセーフティーボックスとテレビが置いてあっても我慢します。
1856
今日のコーヒー物語
私は大人になってもコーヒーと麦茶の味の区別がつかないほどコーヒーの価値を理解していなかった。
それがどうして今では飲むようになったのか。そのきっかけを知っている者は挙手願います。
1857
キッカケはサイゼリヤだ。
男体山と女体山の間にある、あの間違い探しの館、サイゼリヤだ。
1858
あの日も鎮西さんと私は間違いを探すためにサイゼリヤに行った。
我々も少なからず間違ってはいるが発見はサイゼリのそれより困難だ。
そんな時、コーヒーが恋しくなりませんか?
1859
無意識のうちにマシンから注がれるコーヒーの表面はミクロの泡でおおわれており、飲んだ時の口腔内の感覚が用意に想像できた。
ボボボと言う音と共にコーヒーが口腔内に流入した時の感覚に続き、予想外の「味-Φ」口腔内に流入した時脳梁右と左の間に火花が飛び
なにこれ、うまい
1860
今日の予言
今日はオチないと思う。
1861
昭和の時代。人々はルンバを踊りながらコーヒーを飲んではハイカラぶっていた。TVから流れてくるヘンなコーヒーの歌を歌いながら。
「昔アラブの偉いお坊さんが♪」
そんなの居ない。
あの頃からTVは大嘘つき。
またこんど!!
1862
ヨシキリの声は鋏のように朝を切り裂いてゆく。
ときにその声はマジでチョキチョキと聞こえる。
すごくね?マジすごくね?
1863
昔はよく動物の死骸が屋外に落ちていた。
現代の屍は歩いている。
1864
1865
いったい私は生涯で何個の急須を割るのだ。
これは表現に御幣がある。
いったい生涯で何個の急須が私の目の前で割れるのだ。
1866
特定の周波数でグラスを共鳴させて割ることができる。
急須は私に共鳴するのか?
私はこの世の急須たるものの固有振動と同じ周波数で振動しているのか?
急須=ステルスHz
1867
「お客人。本日はこのような辺鄙なところによくお越しくださった。何もございませんが、粗茶です」
パリン。
見られてしまったからには生かしておけない。何人の客人が裏庭に埋まっているのだろうか。
1868
急須から始まった猟奇事件。発見されれば逃げ場はない。
ばんじきゅうす
みたいな。。
パリン。
1869
私が急須と言うたびにこの世のどこかで急須が割れる。
1870
急須に付随している茶こしはどうしてああも半端なサイズで堂々としていられるのだろうか?
私は1杯を淹れたいに茶葉までお湯が届かないため2杯分の湯を注がなければならない。
1871
男子トイレでは愉快なエピソードがあるが、私ではなく、登場人物のアーティストイメージに関わるので話せない。
絶対に話せない。ぷ。
1872
私のどこかの部位に茶葉を入れ、
何等かの部位から注がれた熱湯が一服のお茶となって世に出て来たものを飲む自分は許せない。
1873
ところで蒸し返して悪いが、私はかつてコーヒーと麦茶の区別がつかなかった。
それでウソで塗り固められたあのコーヒールンバの歌詞の中にコーヒーを「琥珀色した」と表現する箇所がある。
琥珀色ならそれ麦茶でしょう?
1874
このように揚げ足ばかり取って大人になると急須に嫌われるのかもしれない。割れるほど嫌い?
度を越して嫌うより
茶を濾して好かれてほしい。
またこんど!!