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そのような文化圏から「崇拝しています」と言われても
「崇拝の意味を調べてから来てください」
とお伝えする以外にどうしろと?
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そもそもジャンルが有ろうと無かろうと関係ない。それでも私の音楽は成立しているように。
出版社も流通も不要な時代。
SF作家になるかならないかは自分次第。
正確には自分が持てる時間次第。
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あら、もうこんな時間。
それでは来年の今日も同じ話をしましょう。
と予言して
またこんど!!
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昨年の今日は盛大にスムージーを空中散布していた。
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私とてステージから様々なものを散布した経歴を持つ。
かつてパンクと呼ばれる人々がステージに向かって唾液を散布していたが、親愛の意思表示とされている。
好かれたくない。
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私の行動圏内には「平沢牧場」というのがあるが、そこのラクダに危うくトン級の唾液を散布されそうになった。
これは嫌いの意思表示らしい。
パンクとラクダはやることが逆さま。
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分泌物を排泄物まで懐広げればまだ弾はある。
どうする?
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ここからはアーティストイメージにかかわるため、排泄物を
β-133ZiCCP
(ベータイチサンサンゼットアイシーシーピー)と呼ぶことにする。
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これは今村君はβ-133ZiCCPを素手で掴む武勇伝なのですが、時間が来てしまいましたので、またの機会にいたします。
β-133ZiCCPを素手てで掴むのは自由ですが、後で手を洗ってくださいね。
またこんど!!
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諸事情により本日は無いので。
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天上に結ばれし青銅の重き怒りの球よ願わくば民を愚へと教えあまつさえ濡れ衣を着せた魔の頭上へと落ちよ
とか。
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往来の真ん中に猫がおり
私の車は立ち往生
向こうから現地の車が来ておじさんが降りて来る
おじさん道猫をどかそうとするが猫はゴロンと裏返しになってしまう。
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「もしよかったら、どうぞ。沢山ありますから」
「わ!ほんとだ」
多分、行かなくても十分なくらいの種類と数が。
猫猫猫猫猫だ!
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私が凄いんじゃない
あんたがヘタっているんだ
と
事あるごとに言い続けた人生
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カタツムリよ、乾いたとてスープの鍋に飛び込んではいけない。
亡骸をエスカルゴと呼ばれるならまだしも、マッシュルームと呼ばれる人生もある。
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ステルススムージーにはショウががゴロンと入っている。
舌がよお、焼ききれるくらいのよう、生姜をな、ぶっかききる前に自分が砕けっかんな。
砕けた言い方。
またこんど!!
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これで私が皆様を人が入れないようなところに閉じ込めることができるとお分かりいただけたと思う。
オマエとオマエを閉じ込める。
そしてオマエも。
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そこで少年ステルスは危うく恐竜オタクになりかけた。
とりわけステゴザウルスにご執心。
捨て子という語感に惹かれたのだ。