277
Q:ご自身のお声を合成音声が作成できるAIソフトに録音し、それをご自身で運用することにご興味はありますか?
A:どこからをAIと呼ぶかによらず、それは昔からやっています。
278
Q:平沢さんは、TalboやEVOの関係でGLAYのHISASHI氏とお話をされたことはあるのでしょうか?
A:ありません。
279
Q:明日からタイに行くのですが、魚介類や強い匂いの食べ物が苦手で、タイで食べられるものがあるかと少し心配しています。
A:「モス」や「ココ壱」に行きましょう。絶対に魚介類は使われない「ブロッコリーレボリューション」なら間違いありません。
280
Q:音楽制作するにあたって、いろいろな環境で聴き比べをされてると思いますが、そこで平沢さんの聴き比べに対する拘りがあればぜひ教えてほしいです。
A:高級機器よりもより大衆的な環境で良い音になることを意識します。そうすれば高級機器でも良い音がするはずです。
282
今のところ件のAIが脅威となる分野は限られている。
AIは私の作品にそっくりなものを作れるようになると思う。しかし、私を作ることはできない。
ヒラサワの信念体系や観察姿勢は嫌いだが音楽は聴けるという人にAIヒラサワは満足を提供できるだろうか?
283
「人類の未来を変える」などと絶賛され、脅威とされているAI対ヒラサワでした。
このAIのために多くの職業が無くなると言われている。作詞ができるというので試しにやらせてみた。なるほど「空洞文化」の担い手たちのほとんどはこのAIに置き換え可能だ。彼らにとっては脅威かもしれない。
284
件のAIに、海外に平沢進のファンはいるか?と聞くとデビッドボウイやブライアンイーノやその他メタルバンドやプログレバンドのメンバーが列挙され、共演しただのコラボしただのリミックスしただのと嘘を並べます。
285
SKMT R1 - 音楽家。平沢進を高く評価しており、共同で楽曲を制作することもありました。
ふG FMY - 歌手・俳優。平沢進の楽曲をカバーすることもあり、ライブでも共演することがあります。
ジ△ン■・ダル〇 - ロックバンド。平沢進の楽曲をカバーしていることがあります。
286
UTD HKR。歌手・作詞家・作曲家。平沢進の音楽に影響を受けていることを公言しており、平沢進とのコラボレーションも実現しています。
手芸品などに用いられる小さな飾り玉のボーカリスト。平沢進とは長年の交流があり、共同で楽曲を制作することもありました。
287
現在注目の的のAIが示した私に関するデタラメを公表します。
なお、固有名詞は略語、イニシャル、または伏字、暗号等に変換します。
迷惑になりますので固有名詞が分かっても決して公言しないでください。
292
「ハイ」
293
さすが「"」、ただものではない。
人様に取り付いて存在そのものを変えてしまう。
例えば
「蚊」を「蛾」に変え、
「死」を「痔」に変え、
クライマックスは
「卑」を「美」に変える。
294
296
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昨年の今頃はZCONの準備をしていたと思う。
生きて帰れてよかったと思う。
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かつてはこの世に「カルチャーショック」なる電撃が存在し、「世界はこうである」という己の信念体系を粉々に打ち砕かれ、そこから這い上がるチャンスを与えてくれたものです。
そんな電撃も線香花火に見えるほどの狂気が日常に渦巻いている時、認知的不協和は一つの突破口のような気がしてきました。
299
私の表現の背景にムカつき、短絡的なレッテルを貼ってまで否定する苦労を強いる対象の音楽を聴き続けられることが不思議ではないですか?
経験上、その答えは貴方が知っていると確信しています。もし知らないのならとっくに私の音楽など聴かなくなっているでしょう。
こんな答えはお嫌いですか?
300
Q:アーティストの作品は大好きだが思想信条は全く共感出来ず嫌いである場合、私は割り切って作品だけ楽しみますが、平沢さんはそんな消費者をどう思いますか?
A:認知的不協和を経験中ですね。分かります。貴方は何故その信念体系を嫌悪する相手にご自分の印象を問うのですか?
つづく