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彫刻というと元の石の形は関係なく制作者の考える具象の形などを彫りだしていく場合が多いですが日本人が得意な「見立て」を使うと具象をそれほど追求しなくても人に伝えることが出来ます。
たとえば自然石のフォルムを残しながら遊ぶのには食べ物に見立てると楽しいです。
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1989年から石を笑わせ続けてます。
マスク無しで気兼ねなく会話が出来る日を願って。
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フランス行きの作品梱包準備。写真は薬局をされてるコレクターさんからの注文作品。薬のカプセルを舌に乗せて欲しいというマニアックなもの。大理石と黒御影石で作ったカプセルは直径5mm長さ15mm。あまり作りたいサイズじゃ無いです。
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今週末はクラフトフェアまつもと。この新人もデビューします。同じ作品なのに、ちょっと角度とか変えるだけで印象がまるで違います。能面の「情動キメラ」って効果と同じかな。立体は面白い。
石屋の親父で、Sculptor。
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