サンカク(@sankaku_queer)さんの人気ツイート(新しい順)

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サイリウムを1人だけ16ビートで振っていた堂本剛の類まれなるリズム感。
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【お知らせ】原稿が完全に私の手を離れましたので告知です。来年1月に『10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』の続編が出版されます。女性へのずるい言葉を分析した本です。女性を分断しないこと、男性として書くべき言葉を謙虚に探すことに努めました。お楽しみに。
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実は私、a,i,u,e,oすべてが1度ずつ含まれる単語をかねてより収集しておりまして、「隠れ蓑」「アメジスト」「なめこ汁」「人助け」「丙午」「砂時計」「ゆりかもめ」「恵方巻き」「ご明察」「お手伝い」などあるのですが、思いもよらない、という点では「海苔茶漬け」が頭一つ抜けているかと思います。 twitter.com/yearman/status…
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教員ロビーに『社会学評論』が届いていたので読みましたが、千田論文は大きな問題だと思います。どのレベルの問題として考えるべきかはまだ考えが整理できていませんが、少なくとも、学会誌に査読論文内の記述として載ってはいけない差別的な記述が載ってしまったのは間違いない。
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マイクロアグレッションについての取材記事が公開されました。私自身も加害者側として身に覚えがありすぎて、内心では過去を猛省しながらの取材となりました。ご笑覧ください。 twitter.com/cosmopolitanjp…
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なんにもしたくないの歌
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【ご報告とお礼】拙著『LGBTを読みとく──クィア・スタディーズ入門』、なんと10刷が決定しました。ご愛読に感謝します。これは臆面もなく喜んでも許されますよね。二桁、なんとうっとりする響き!われながら快挙!執筆に四苦八苦していた5年前の自分に「将来いいことあるよ」と言ってやりたいです。
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一生懸命二次加害のツイートを通報していたのですが、あからさまな二次加害ですら「ツイートとして問題なし」の旨の報告が @TwitterJP から北村さんご本人に通知されてしまうという信じがたい二次加害が起こっているのを知り、怒りが抑えられません。 #さえぼう先生への二次加害に抗議します
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同性婚制度が日本で成立したとして、絶対にそののちに「世の中が同性愛に対して肯定的になったから同性婚が認められるようになった」と主張する人が出てくるでしょう。「世の中」はその大部分を占めるマジョリティ=異性愛者へと横滑りし、終着点には満を持して語り手自身が位置取っているはずです。
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だから、この裁判のことを忘れないでほしいのです。「世の中が変わった」のではなくて、「世の中に異議を申し立て、変えた人がいた」のです。功績と栄誉を健闘した人びと(の中には同性愛者もそうでない人もいますが)から奪わないために経緯を忘れずにいること、そういう運動の支え方もあると思います。
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そこでは、「世の中」という語を蝶番に同性婚制度がいつの間にか「同性愛に寛容な異性愛者」の「手柄」になっている。意図的であれ非意図的であれ、そうやってマジョリティは、いつも簡単に「良心的な」立場を占めることが可能なのです(それこそがマジョリティの「特権」の一つです)。
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私自身は結婚制度にはかなり懐疑的なのですが、しかし婚姻の平等をめぐる裁判で違憲判断が出たことの意義はとても大きいと思っています。原告側が控訴するとのことで、判決が覆されてしまう不安はありますが、最高裁まで進んで違憲と判断されることを期待します。
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荒々しい言葉がお好きな方(私は好き)向けに言い直すと、「そんなんじゃ社会でやっていけないよ」に対する返答としては、「やっていかせろバカヤロー」と「おまえの『社会』を社会と思うな」のあわせ技となるかと思います。ご査収ください。
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瑛人の「香水」については、B.B.クィーンズの「おどるポンポコリン」とポルノグラフィティの「ミュージック・アワー」に肩を並べ、「日本三大ドーラソ」の一角を占めることになるか、固唾を呑んで見守っております。「ドーラソ」って能天気な音型の印象があるので、「香水」は異色。
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「この文章はトランス差別だ」という当然の指摘に対する「何が差別に当たるのかの議論も今後深めていきたい」との返答は、当該文章が差別ではない可能性を事実上認めている。それは差別を是正すべくまさに議論を積み重ねてきた人々に対する侮辱であり暴力ではないでしょうか。 wan.or.jp/article/show/9…
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書影も公開されamazonにも情報が載っていますが、新刊『10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』(WAVE出版)が来月中旬に発売されます。中学生から読める、易しい言葉で書いたつもりです。お楽しみに!
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結婚制度にはそこそこ懐疑的な私ですが、同性婚は認めないくせに同居している同性カップルはあっさり1世帯扱いでマスクが2枚しか届かない、というのにはさすがにカチンときますね。政治の都合で「世帯」が伸び縮みするなんて、「家族という制度の政治性」のお手本のような事例。