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俺も中年だから自戒にもなっちゃうけど、中高年が若い人に気軽に話しかけて、若い人がひたすら聞き役に徹してるパターンの9割は若い人は迷惑に思ってる、くらいに考えた方がいいです。間違いなく。
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コントじゃねぇか、これ。
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ツイッターは喧嘩を売る場所じゃない。油を売る場所だ。
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「お姉さん、足持って、足!!」とか多少ドタバタしながら獲物にトドメをさす阿佐ヶ谷姉妹のシリアル・キラーもの、見たいな。
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動機は分からんが、深夜に一人でいるホームレスの中高年女性という、圧倒的に自身より弱いであろう対象を狙って暴力を振るってしまえるその感覚を持っているのが、若い不良集団とかでもなく、母親に連れられないと自首も出来ない46歳のおっさんだったというの、けっこうな衝撃だよな。全く救いのない。
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堕ちるところまで堕ちた破戒僧が競輪の予想屋になるでを描く映画『競輪上人行状記』(1963年)。予想屋としての客呼びの口上が、そのまま人間の業を肯定する説法になっているラストが素晴らしい。こういうのはおそらく脚本の勝利だろう(もしかしたら源作にもある台詞かもしれないが)。
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ツイッターのプロフィール欄に最終学歴を書いてるやつは大体ヤバい。
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ちゃんと会話のキャッチボールが成立してる場合は別として、若い人がインタビューの聞き役みたいな相槌や同意しかしてこない場合、もうそれはほとんど中高年との会話を終わらせたいと思ってます。
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今日久々に映画館に行ったけど、やっぱり日本映画の予告だけ酷過ぎた。本当に冗談抜きで酷過ぎた。感情過多の絶叫と泣き演技の絨毯爆撃。
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『シン・ゴジラ』好きだけど、今や「めちゃくちゃ甘い理想論」になってしまったよな。現実はあの映画の前半の内閣よりさらに悪い。
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これ、割と笑えないというか、社会の中で文化的・教養的な部分がどんどんおろそかにされていくと、こういう「雑」過ぎる感性が平気で日常生活の中に顔を出してくるんじゃないかな、と。
twitter.com/wagamamacobra/…
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こんな状態でも、勤め人らは普通に満員電車で通勤し、換気の悪いオフィスで働いている。毎日遊びに出る人間より、明らかに毎日働きに出る人間の方が多いはずだが、実際問題、テレワークもオフピーク通勤も全然出来てない。
www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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ラストシーンがツイッターに流れて来なかったら一生見ることがなかったかもしれない映画第1位『ブレスレス』(1983年)。
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SNSが広く一般に普及して、今や作家やアーティストや有名人までもがその日常的なパーソナリティーを惜しげもなく有象無象のネット民の前へさらけ出すようになって、ネット時代以前とは比べものにならないほど「作品よりも人格」で評価されるようになってるから、それはそれでやっぱり変な気はする。
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一介の暴力映画好きとして思うのは、殺伐とした画を目指すなら、基本的にはあまり「アクション」を目指さず「暴力(殺し)」の面を明確に押し出すべきで、例えば近年の韓国映画はこの「アクション」と「暴力」の配分を常に模索しているように思う。
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常々思うが、「好き」の半分かそれ以上は「慣れ」が根底にあるのだろう、と。例えば時代劇や西部劇って、あのフォーマットやお決まりのパターンに慣れないとやっぱり好きになるのは難しい。でも一旦そのフォーマットやパターンに慣れてしまうと、途端に同ジャンルの作品をあれもこれも見たくなる。