元米海兵隊の米軍属による女性強姦殺人・遺体遺棄事件に抗議する「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾!被害者を追悼し、海兵隊の撤退を求める県民大会」が19日、那覇市の奥武山陸上競技場で開かれ、約6万5000人が会場を埋め尽くしました。
沖縄県議選(定数48)で日本共産党は、定数2の糸満市区で玉城ノブ子氏(69歳、現3期)が惜しくも当選には至りませんでしたが、新人2人が見事初当選を果たし、28年ぶりとなる過去最高水準の6議席を獲得しました。「オール沖縄」の翁長県政与党も28議席を獲得し、単独過半数を確保しました。
定数2を3人で争う少数激戦の豊見城市区で、日本共産の瀬長美佐雄氏(54歳、新)が見事初当選を果たしました! 瀬長氏は、祖国復帰運動で不屈にたたかった沖縄人民党委員長で日本共産党副委員長・衆院議員の故・瀬長亀次郎氏の孫です。
沖縄県議選はあす5日、いよいよ投票日を迎えます。基地問題が最大争点となるなか、辺野古新基地ストップ、米海兵隊撤退、基地のない平和な沖縄の実現、「オール沖縄」の翁長県政を支える確かな力、日本共産党7人全員を必ず勝利させてください!
大激戦の沖縄県議選(6月5日投票)で30日、翁長知事がカヨウ宗儀候補(現、沖縄市区)の応援に駆け付けました。知事は「オール沖縄で県民が心をひとつにするとき。カヨウさんは沖縄の気持ちを最も代弁してくれる。必ず議会へ」と力を込めました。
元米海兵隊員で軍属の男(32)が、うるま市の女性(20)の遺体を遺棄した事件で、沖縄県選出・出身野党国会議員の5氏は21日、在沖米総領事館を訪れ、凶悪犯罪に抗議し、米軍基地の速やかな全面撤去を強く要請しました。【事務局スタッフ】
米軍属による女性死体遺棄事件に対し、政党コメントを発表しました。 「平穏に暮らす女性を襲い死に至らしめ、夢と希望を奪った事件に満身の怒りを持って抗議する。戦後71年復帰44年を経ても米軍基地あるが故の事件・事故はあとを絶たない。県民の苦しみの元凶である米軍基地は撤去しかない。」